先日第128回小児科学会に参加しました。
全国学会なので
全国から多くの小児科医、世代も色々で
日頃の臨床経験や、研究報告があり
日頃一人で仕事していると
最新の情報に触れることも少ないので
医師として仕事をするには
とてもとても貴重な時間です。
今回みなさんにお届けしたい話しは
医者ではないが田崎陽典さんの講演。
テーマは
「どう発信すべきか
~SNS時代に求められれるリスクコミュニケーションのあり方~」
今は情報化社会。
僕もこうして、毎日情報は発信しているし
SNSを通して
情報や、世の中の動きを見ています。
それは、僕だけでなく
多くの方が、手軽に情報を
SNSを通して得ているし、発信している
手軽さ故に
SNS事件の被害者にも加害者にもなりがち
そのための対策についての講演だったが
ここで強調しておきたいのは
SNSを通して
知らないうちに洗脳されている可能性があるということ。
それは
Youtubeを見ていると
次々強うの情報が出てくる。
それが、スマホを見続けてしまうことになるのだが
その情報は
今見ているものと同類の情報を
どんどん見続けてしまう。
見続けていると・・・
その最初に検索した情報が
最初は確認しようと思っていた情報を
見続けるうちに
その情報が正しいことなんだと・・・思い込み
いつの間にか知らないうちに
洗脳されてしまっているのです。
情報を得るツールは
色んな手段をもち、確認し
判断する柔軟な知識をもっていなければと思った
学会講演でした。
あなたも、知らないうちに
洗脳されていませんか?