食べ物を食べる理由

人間を含め生物は
ものを食べることによって
成長するし、エネルギーを得ていると
考えている。

確かに
エネルギーとなる燃料を補給する
役割があるということには
誰も異論はないだろう。

でも、食料を食べるのは
自分自身の体を日々、作り直すためだということを
ルドルフ・シェーンハイマーが
同位体を使って生体物質の動きを可視化して証明した。

自分たちの体は
いつも同じ状態ではない
実は日々作り直しているのです。
だから月日が経つと
容姿が変わっているのは
誰もが実感していることでしょう。

全ての生命は
絶え間ない分子と原子の流れの中で
刻々と変化し
微妙なバランスの上で成り立っているのです。

体の中では
いつも壊され、また作り直されているのです。
この二つのエネルギーが体内で動いていることが
メタトロンをするとわかります。

この壊し、作り直す営みを
生物学者福岡伸一先生は「動的平衡」といっているのです。

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