遺伝子からの呪縛から逃れられるのは人間だけ

遺伝子からの呪縛とは
呪縛といえばどこか怖ろしい
あってはならないようなものに思える言葉。
でも、この遺伝子の呪縛があるからこそ
我々人間を含む地球上の全生物は
今日まで生きてきたといえる。

それは、自分が生きぬくために
自分のいのちを脅かすものに対しては
争え、、奪え、縄張りをつくり
自分が行き続けることを考えよという
そのための情報が本能として
全生物の遺伝子に組み込まれているのです。

この呪縛から
解き放つことができるのは
全生物の中で人間だけなのです。

争うのではなく協力して
奪うのではなく分け与え
縄張りをなくして交流して
自分だけの利益を超えて共生すること。
つまり
この生物の本能
遺伝子の呪縛から自由になることに
新たな価値を見いだせたのは人間だけ。

世の中を見ると
ウクライナとロシアの戦争
トランプ関税など
世界の悲しい出来事は
世界のトップが
自分自身のみならず、国を守ろうと
遺伝子の呪縛にこだわっているから起きているのかもしれない。

それなら
世界のリーダーが遺伝子の呪縛から
解放されれば・・・・
世界は確実に平和な道を歩めるはず。
でも、リーダーも一人の人間。
まずは、われわれひとりひとりが
遺伝子の呪縛から
解放する努力をしなければならないと思う。

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