平等な社会って?

今まで
僕たちはみな平等である社会を
目指すように教育されてきました。

みんなが平等に暮らせる社会で
生きていくことが
理想の世界であり
平等な社会になることを目指し
人々は努力しています。

ですから
女性蔑視ととれる発言
性マイノリティを批判するような発言
をしたと思われると
その人の他の良い面を振り返らないぐらい
多くの人がその人に対して
社会的制裁を加えます。

その動きをみて
発言は問題があるけど
その発言だけを捉えて
知らない人を批判する姿に
ちょっと社会の怖い一面を感じたのは
僕だけでしょうか。

これまでの歴史をみても
みんな一律平等な社会を作ろうと
共産主義という考えが生まれましたが
その考えは今は崩壊した状態になっています。
ひと言で言えば
失敗したのです。

なぜ、失敗したのでしょうか?
それは
僕は、人間自体が
人の魂が誰とも同じ状態であることを
求めてないからなのかもしれないと
思っています。

我々の魂は
自分の人生は自分で選んで、決めます。
ですから
他の人と全く同じ世界で生きることなんて
望んでいないのです。

世の中を、自分の周りを見回してみて下さい。
自分と全く同じ境遇の人っていません。
裕福な人、貧しい人、優しい人
意地悪な人、健康な人、病気の人、障害がある人
様々な境遇の人がいます。
みんな平等な人生ってあり得ない

みんなちがってみんないいんです。
誰もが違っているから
この世には学ぶべきことが在るんです。

本当に必要なのは
平等というよりも
誰をも、どんな境遇人でも
愛を持って接する無償の愛じゃないでしょうか?

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