不要なものを捨てる

いつも毎日色んなものに囲まれて
生活しています。
今こうして、自分の周りを見渡すと
物って不思議だなぁって思います。

昔、
成長してくれたものかもしれないけど
でも、今の自分にとっては
不要になってしまったものって
以外とあるんじゃないかなァって思う。

そんな今は不要になったものでも
感謝の気持ちを持つこと。

その気持ちを持っていれば
たとえ捨ててしまっても
心の中で成長の証として残ってくれると
思います。
そこで、考えてみました。

僕を成長させてくれて
今は不要になったもの。
それは
医学生時代に学んだ教科書です。
医学部卒業して20年以上経ち、
その時使っていた教科書を
開くことはほとんどなくなった。
でも、最初に
教科書を開き勉強を初めた
その時の気持ちは今でも忘れない。
今も、その本の背表紙を見ただけで、
その当時のこと、
必死で勉強した時のことを
思い出してくれる。

教科書は、
医学の知識を得ただけでなく、
医師としての自覚、
人間との生きる道を教え、伝えようとしていたと
今も思わずにはいられない。

医学的内容は
今は古くなったものかもしれない。
でも、
その時の思い出、感じたことが
ギュッと凝縮してそこにはある。
今、そのページを開くことは
ないかもしれない。

でも、
僕が今医師をできるのは、
この本で学んだことから
始まったのは確か。
僕の医師としての
生みの親そして
育ての親なのかもしれない。
だから、
決して粗末にはできない。

本棚の上で、
じっといつまでも静かに
見守ってくれている教科書たち。
ありがとうの気持ちを持って、
大切にしたいと思う。

今は自分の成長のために
不要になってしまったけど
僕の出発点の教科書に感謝。

あなたの
今不要になってしまったものってなんですか?

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