月別アーカイブ: 3月 2023

マザーテレサの言葉

マザーテレサの日々のことば
という本の
たまたま読んだ2/4の項。

個人的にドキッとしてしまった。
お医者さま宛に送られた言葉が
マザーテレサが医者に語られるというか
僕自身に語られたような気がして・・・
自分の心に留めるために
紹介させて下さい。

お医者さま方へ

わたしはあなた方に
特別な愛を持っています。
あなた方のお仕事は、
単なる専門職ではなく
まさに、神から与えられた天職です。
神はあなたを
特別な計画をもって
お選びになったのです。
お医者様であるということは
苦しんでるひとりひとりの中に
おられる神自身に触れることです

2月4日の節分の候。
節分は、節目の年で
今日から本当の新しい年が始まる
だから厄払いをする。
新年より大事なのは
節分であると聞いたことがある。

つまり
2/4が本当の新年だと言うこと、
その時に
自分は、神様に
これから歩む道を示してもらったのだと思う。
今、
この言葉にあったのは
単なる偶然ではないと思う。

僕にも
新しい年が始まる。
コロナ後の世界
医学の世界も
これまでの常識とは異なる
真実な面が明かされる。

診療自体も変わってくる。
これからの
医師の姿、自分の進むべき道を
示してくれたこのマザーテレサの言葉を
胸に止め。
真実の医療の道
新医学の道を歩んで行こうと思う

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小児科専門医としてどう生きるか?

小児科医としてのスタートを
九大病院小児科学教室ではじめ
医師として、小児科医として
どう生きるべきなのか?
こどもたちの病と向き合うこと
いのちとは
何であるかを
諸先輩方に
文字通り
手取り足取り
一から教えていただきました。

この医師としての基礎を
作った4年間は
医師としての技術を学ぶ以上に
人間としてどう生きるべきかなど
今にも通じている
とても大切なことを教えていただいた
今振り返っても
その時仕事として
苦しいこと、悲しいこともありましたが
その時の全ての時間が
僕の今の血や肉になっていることは
間違いないです。

そんな医師としての
手ほどきを受けた4年間を過ごし
その後医師として
自分の力で生きていく
医師として独り立ちする
第一歩を踏み出しました。

その時に、通常
小児科医のとして生きていくか
どんな小児科医になるか
病気のスペシャリストの道を選択します。
例えば、神経、アレルギー、循環器、消化器官
感染症、新生児など・・・
スペシャリストを決めることを迫られます。
僕は、血液腫瘍疾患を専門にしようと
それまで自分で決めていましたが
どの専門分野にも属することはしませんでした。
この時
色んな決め方があります
自分で宣言する、先輩小児科医師から勧められてなど
色んな状況は在りますが
グループを決めないのは
結婚を決めた女医さんぐらいでした。

僕も
自分の気持ちとは裏腹に
専門分野は持ちませんでした。
その後直属の指導医というのがいないという
孤独な面を感じることがありましたが
気がつくと
専門グループに属さないので
医局からしたら移動させやすい
何でも屋の医師の道を歩くことになりました。
あれ。なんで僕だけ
専門グループに引っ張られないのか?
無能とおもわれたのか?なんて卑下して考えることも
在りました。

でも
今までの僕の進んできた医師、医学の道
この時に
僕を縛ることなく、自由にできる道を
選ばせてくれたんだと思います。

だから、自分で考え、判断し
開業しました。
これまで、必要だと感じた医療を
自分の意志で取り入れました。
主流でない漢方医学を診療に取り入れたり
波動医学を取り入れたり
これからは
肉体だけではなく
魂の医学を取り入れ
これまでの医学の足りないと考える部分を
生き方をみなさんに伝える
医師の道(医道)を開こうと思っています。

しがらみ
これまでの医学に縛られないように
自分の目指す医道を切り開きやすいよう
用意された道なんだと思います。

だから
今の道をこのまま進んで行けばいいのだと思います。
これから僕は
真実の医療を示す医師として
新たなMedical Spaceを
みんなと生きて行きたいと思います。

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