月別アーカイブ: 12月 2022

スープとイデオロギー

在日コリアン2世の母の韓国、北朝鮮そして
日本でいきた母の苦悩を描いた
ドキュメンタリー映画をみた。

韓国現代史上最大のタブーとされる
「済州4.3事件」という大虐殺事件を体験し
挑戦総連の熱心な活動かでもあり
1970年代に帰国事業で
3人の息子達を北朝鮮に送り
その後も資金などおを送り続ける両親に
日本に残ったひとり娘で
本映画の監督であるヤンさんに
年老いた母が
済州での体験を語りはじめる。

その体験を思いだし
語ることで、時空が逆回りするかのように
母のアルツハイマー病が進行しだす。
そして
亡くなった夫の帰りを待ち続ける母。
母の時間はどんどん逆回り。

そんな時
やン監督は12歳年下の彼との結婚を決意する。
母は日本人との結婚は
認めないといっていた母親が
ヤン監督を彼が愛してくれることを感じたのか
韓国のおもてなし料理の
スープを作りもてなす。
彼は、そのスープを気に入り
母を本当の母のように尽くす。

スープを飲む食卓の光景は
3人のこころが
深く強く結ばれていったことを伝えてくる。

北朝鮮のこころをもった母親
韓国人として日本人として生きていく娘
日本人としてコリアンの歴史を受け入れ
人として愛をもって生きる夫。
この3人の姿
それぞれの思いがあっても
愛があればすべての問題の解決になることを
教えてくれた映画だった。

暗い、悲惨な歴史の中で生きていく人の
姿を見ることで
現在戦争中のロシア、ウクライナの可決だけでなく
愛があれば、愛を示せば
すべての問題が解決するのだと感じさせてくれた
映画だった。

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どうすればしあわせになれるか

それは
今日一日を喜んで生きていけばいい。
でも、喜ぶことには、覚悟がいる。
苦しい時も、悲しい時も喜こんで受け入れないといけないから。
よろこべば
よろこび事が
よろこんで
よろこびを集めて
よろこびが来る
どんな時も、どんなことがあっても
よろこんで受け容れる生き方ができたら
きっとしあわせな人生なんでしょうね
今日、東京のセミナーでこんなお話しを聞きました。
そして
自然流育児を提唱されている真弓定夫先生に
お会いすることができました。
ご高齢のためこの夏クリニックを閉院されましたが、
しっかりその熱い熱いお気持ちを感じ、
受け止めることができたことに
よろこびの一日に感謝感謝です。

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あたりまえ

以前、僕が支持している
溝口メンタルスクール校長の溝口先生が
こんなお話をしていました。

「元気がない。平和でない」って
あたりまえのことになっているこの世界。
これってあたりまえのことではない
だから
「みんなを元気にするために
みんなに平和が訪れるように」
力を尽くさないといけない。

そのために
人のあり方を学ぶことが大事だと
教えていただきました。

AI時代になっても
人を癒やすのも
人をしあわせにするのも
機械ではなく人
それも
ひとの温かい心だと思います。

病気になると
心も冷えてきます。
心が冷えると
ますます元気がなくなってしまいます。

心も温かくなる
医療を
今日も、明日も、明後日も・・・
ずっと、ずっと届けようと思います。

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何を食べるよりも伝えたいこと

以前参加した
小児科医会のセミナー
「こどもの食環境、職場環境」での話

赤ちゃんを育てる時に
多くの人を悩ますのが
離乳食をどう進めるか?
何を、どんな風に
食べさせるか
試行錯誤の毎日だと思います。

離乳食と言う字をみると
母乳(ミルク)依存からの脱却
というイメージを持ちますが
実は
海外での離乳食は補完食なんです。
つまり
母乳では足りないもの
例えば
エネルギー、タンパク質、鉄などを補うのが
本来の離乳食の役割

だから、欧米では
母乳を
2歳以上になるまで、
頻繁にほしがるままにあたえています。

離乳食は植物性食品に最初は偏りがちだから
タンパク質が不足になりやすくなります。
タンパク質を補うために
肉や魚、卵も与えてもいいし
ビタミン不足になりがちなので
果物、野菜も食べさせてもいい。
おかゆも重湯ではなくて
5分粥からはじめても問題ないと
海外では報告されています。

母子手帳には
細かいことが書いています。
離乳食をはじめる時は
「なめらかにすりつぶす」と書いてるけど
なめらかでなく、スプーンでつぶせる程度でいいんです。

新しい食品をはじめる時は、一さじずつ与える
と書いているけど
2さじ与えるのはいつから?
食べやすくした脂肪の少ない肉類と
書いてるけど、
脂肪分の少ない肉は硬くないかな?
離乳食って、毎回内容を変えた方がいい?
などなど
読めば読むほど
考えれば考えるほど
次から次に疑問があふれて
前に進めなくなることもあります。

また
現代のお母さんの
食生活、ライフスタイルも様々。

ごはんをうまく炊けないお母さん
お味噌汁を作れないお母さんも
いないわけではありません。

そんなお母さんの
疑問にどう答えるか?
どう指導するのか?

決まり事を伝えるだけでなく
ひとりひとりにあった説明を
する必要がでてきています

何事も
顔を見て話し
向き合うことが大切。
離乳食のことで
何よりも伝えたいことは
何をどう食べさせるかというより
赤ちゃんにとって
食べることは楽しいということ
お母さんにとっては
食べてもらえてうれしいということを
感じてもらうことが大事なんだと
思います。

食べることを喜び
食べられることに感謝することを
忘れなければ
細かなことは少々気にしなくていい。
そんなことを感じた
小児科医会のセミナーでした。

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神の経がいのちの親へと続く

前回のブログで
親には2つの意味
つまり
生みの親といのちの親があると
言うことを書きました。

生物学的に言うと
精子と卵子が合体し
両親の遺伝子が結合した瞬間に
いのちの躍動がはじまり
いのちが光に包まれ
いのちが動き出します。

つまり
神経の働きで
受精卵が細胞分裂を開始するのです。
神経は
神のみち(経)と書きます。
神経が
細胞分裂を支配してるわけでなく
宇宙からの大きな力を
伝えていると言うことなんです。

神経を支配しているのは
人ではなく
宇宙にあると言えるのです。
神経とは
僕たちと自然そして宇宙をつなげる道だと言うことです。

受精卵は
宇宙の力が神経を通じて
分裂をコントロールされ
60兆個もの細胞となり
この世に誕生しているのです。

僕たちのからだを構成している
細胞のひとつひとつは
神経を通して
いのちの源となる
大きな力によって生かされているのです。

僕たちには
生みの親といのちの親がいます。
どちらの親も
僕たち、こどもに
全力で愛を注ぎ、どんな時にも守ってくれています。

生んでくれたお母さんは
こどもが病気の時は
心配してずっと付き添ってくれます。
その時
いのちの源であるいのちの親も
おなじように
細胞一つ一つを温かく慈しんでくれているのです。
いのちの親も
僕たちのすべての細胞のことを
忘れることは決してありません。

いつも見守ってくれている
生みの親への感謝と同様に
いのちの親に対しての
感謝も忘れずに生きて生きましょう

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