神秘体験

僕は病気をしてから
目には見えないけど
心で感じられる真実と思えることが
日々感じることが増えてきました。

そのことが大切に思えたので
日々、通常の医師は語らないことがないようなことを
ブログに書いています。

僕の書いていることを
不思議なことをいうなぁとか
そんなことはないと否定される方も
いらっしゃるでしょう。
でも
そうだと受け入れてくれる方もいらっしゃいます。
最近は
スピリチュアルブームであり
目に見えないこと
魂のことを語る方も珍しいことでもなく
本屋に行けば
多くのスピリチュアル系の本が並んで
次々に新刊が出ています。
それだけ
魂の世界にひかれる方が
多いからではないでしょうか?

魂の世界
スピリチュアルの世界を信じても
僕には
見えない物が見えるとか
触れただけで病を治せるとか
未来を予想することができるとか
不思議な力は
何一つ持ち合わ せていません。
ごくごく当たり前に過ごしている
普通の人間です。
特別な奇跡的な神秘体験をしたこともありません。
ただ、言えることは� 大病を患ったけど
今をこうしていきているということだけ。

精神科医であった神谷恵美子医師が
著書のなかで、こんなことを書かれていました。

「神秘体験は、多くの場合
人が人生の意味や生きがいについて
深い苦悩の中に落ち込み
血みどろな探求を続け、
それがどうにもならないどん詰まりまでいったときに
始めて起こる」と仰ってます。

つまり
これまで経験したことのないような
苦難を乗り越えたときに
神秘体験が起こる。

小さい自分という
自己を越えられたという出来事を
神秘体験だと人は感じるのだというのです。

僕も大病という
これまでに経験したことのないような出来事に直面し
心の中に肉体をいう物質的な価値観から
魂という
精神的な価値観の存在を体験し
価値体験の変換が起こったから
今、感じることを
みなさんに伝えているのだと思う。
重い苦しみを経験した人は
他人の評価や自分の所有する物に
重きを置けなくなり
新しい価値観で生きていこうとする。

これが
人々の言う神秘体験であり
誰にも経験する可能性のあることでもある
そして
僕もこの経験をみなさんに伝えるために
ブログで発信しています。

これからもよろしくお願いします。

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