他力本願と自力

他力本願と言う言葉をきくと
他人任せで過ごすっていう風に
ちょっと否定的に囚われがちに
なりそうな言葉です。

他力に対して
自力という言葉があります。
自力とは
読んで字の如く
「自分の力で解決すること」
他力は
「他者の力で生きていく」と
意味になる。

他力とは誰の力をかりてるのか?
他力本願はは仏教の言葉で
仏教で言えばお釈迦様の力で生きている
ということ
そして、最近では
宇宙にあふれてる力だと
仰ってる人もいる。

他力で生きているのは
事実なのです。
自分の力で生きてるはずなのに
心臓を動かしてるのは誰なのか?
あなたがけがや病気をしたときに
治してくれているのは
誰の力のおかげなのでしょうか?

メタトロンをしていると
他力の力を感じることがあります。
先日
重症筋無力症を患ってる患者さんが
にメタトロンを行いました。

重症筋無力症は
骨格筋の接合部を攻撃する
自己抗体が出現し
全身の筋力が低下し
嚥下障害、呼吸障害などをきたすこともある
進行性の難病です。

今後悪化しないように
自己治癒力を高める目的で
メタトロンは利用できます。

その患者さんは
現在、西洋医学の治療も功を奏して
症状は落ち着いてるし
メタトロンをおこなっても
現在の状態は普通の人と変わらない状態で
僕はほっとしました。

ただ、患者さんご自身は
いつまた症状がでるのか
悪化するのか心配で過ごしていて
メタトロンでの結果でホッとする反面
いつまた症状が
悪化するのかドキドキして
過ごしてしまうみたいです。

これこそ
自分の力、自力ではどうしようもないこと
なのかもしれません。
こと時こそ
薬の力、メタトロンの力
また、宇宙の力、仏様の力などの
他力本願で生きていくことで
病気からの不安から逃れることが
できる方法かもしれませんね

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