パッヘルベルのカノン

お昼からプリマヴェラ合奏団の定期演奏会を
アスピラートに聞きに行った。

オープニングは
パッヘルベルのカノン。
一つの旋律が繰り返されうちに、
各声部が次々を変奏主題を展開し
重厚な音楽を紡ぎだすカノン。

人生も
同じようなことの繰り返しかもしれないけど
その時の経験が次の時には
もっと、素晴らしい経験ができるための礎になっている。
そして、人生はどんどん深まっていく。
・・・・・その時一生懸命に生きていくことが
重要だと・・・・・

そんなことを考えながら
ハイドン、モーツアルト、ロッシーニの弦楽器の調べ
現実を離れ、夢心地に酔いしれた
休日の午後だった。

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