投稿者「santa」のアーカイブ
医の中の蛙
日頃生きていくためには
自分に囲まれた環境がある。
その環境で形作られた社会という世界の中で
人間は生きていく。
でもその社会に生きてくのに慣れてしまうと
その社会の外で何が起こってるのかわからなくなる。
医者の世界も
医者仲間ばかりの中にいると
視野がせまくなってくるので
視野を広げるために
医者以外の人と付き合う機会を増やしていこうと
努めている。
先日
ノーベル賞受賞された湯川秀樹先生が
大学時代から師として尊敬されてた
数学者岡潔先生の随筆を読んでいると
医者についてのことが
書いてあり
医者を、生命を見る鋭いご意見に拍手喝采
ここに書き留めておこうと思います。
「医者に、
生命とは何か、何をもって生きているとするか
ときいても、医者はわからないと答える。
これは
医学は物質科学であって、決して生命のことを
扱っているのではないからだ」と
言い切られている。
うーん、鋭い。見抜かれていらっしゃる
そして
次のように続く
「心臓の動きや脈拍は
生命に随伴した物質の現象にすぎない」
と断言。
なら生命とは・・・こんな風に表現されている
「冬枯れの野の大根やネギでも生きているのだ。
生命を感じる人は
その大根やネギでも生命の緑の芽のように
青々としているように見えている。」
目に見えるもの
今の症状、検査結果、画像だけが
生命ではない。
そこばかりに囚われてると
真実の真善美を見落とさない
心眼が曇ってしまう。
キリスト教には次のような言葉がある
「天つ真清水受けずして
罪に枯れたるひとくさの
栄えの花はいかで咲くべき
そそげいのちの真清水を」
医の中蛙にならないように
真の真実を受け入れられる
柔らかいこころでいたいと思います
考えるからの語源から知る神の存在
宗教政治との関係が
世間を騒がしているけど
宗教と政治の介入は今に始まったことではなく
今年の大河ドラマを見ても
権力者が宗教と関わりをもっている
場面が描かれることもあります。
仏教、キリスト教など
神様を敬っているのに
なぜ争いが起こるのか
不思議でもあります。
宗教には
キリスト教、仏教、イスラム教など
様々ありますが
日本人がずっと信仰していた宗教は
神道といわれています。
いわゆる神社にいらっしゃる神様ですね。
神道は
他の宗教とは違って
開祖がいません、教義もありません。
すべて神も教義も生活の中にあると考え
すべての教えは
「人々の暮らしの中で絶えることなく
連綿と受け継がれてきた信仰風習」だと考え
神様はひとりひとりの心の中に
いらっしゃるので
目の前の人を尊重し、大切にして
ずっと生きて生きていくことが
先祖代々、日本人には引き継がれてきたのでしょう。
教義はないので
自分で考えて内なる自分、神様と相談し
行動することが大事なことだと考えました。
ですから
「考える」は「神迎える」から発生された言葉です。
考えることは、自ら神に返る、
自身を神にとってかえることで
よりよい手段、方法を導き出すことなのです。
神迎えるとは
自身の肉体を神の宿る社とし
神様をお迎えすることなのだとしたら
自分のからだを大事にし
相手の考えを尊重して生きていけば
様々な争いって起こりにくくなるのかもしれませんね
病気になったのは理由がある
自分も病気を経験して
気づいた一番のことは
人のからだはどんな状態になっても
常に自分を守るように働いていること。
そして
病気に偶然になることはない。
病気になったことで
僕に気づいてもらいたいことがあるから
病気になったことにきづきました。
病気になったとき
病気の重い、軽いに関係なく
偶然病気になることはないのです。
どんな病気でも
病気になる過程を歩んで
なるべくして病気になったと考えていいでしょう。
ですから
病気の治療をする時に
病気になるべく歩んできた過程が
何であるかに気づくことが
大事なのではないでしょうか。
医療は
今の患者さんを苦しみとなる症状を
取り除くのが
第一目標になっているので
取り急ぎ症状を取り除く
対症療法が中心の医療になってしまったのです。
今の苦しみから解放することも
大事なことです。
でも、それで治療を止めてしまうと
病気の過程で、患者さんに知らせたいことに
気ずくチャンスを逃してしまうと
また同様のことをくり返し
また症状が出現しててしまうのです。
僕も
病気の時
これまでの自分の生活、思いを振り返り
反省し、改め
それに気づいたことで
新たな医師としての道、人間として
生きていくができています。
今は
それに気づかせてくれた病気に感謝しています。
そして健康に何も不安はありません。
もし、これに気づかなければ
今も苦しみの中にいたかもしれません。
病気になるには
それなりの理由があるのです。
今は病気になったことすら感謝の気持ちでいっぱいです。
ストレスの対応
ストレスが病気の原因になることは
みなさんもご存知のことでしょう。
実際の診療でも
体調が悪いとき、仕事や学校で
ストレスがなかったか心配されてる方を
よく目の当たりにします。
ストレスそのものが
何か悪いもののような印象を持ってる方が
多いと思いますが
ストレス自体のプレシャーが
頑張りの源になることもあるので
ストレス自体が悪いわけではなく
ストレスがたまるからいけないのです。
ストレスは
いくら寝ても、からだを休めたからといって
採れるわけではない。
ストレスはなくならないのです。
お金がないのがストレスだと
今の社会では感じる人も多いでしょうが
お金があればストレスがないかといえば
お金がいつかなくなるのではないか?
今のしあわせがいつか終わるのか?
今健康でも、いつ病気になるかわからない。と
人は現状に執着するくせもあるので
お金があっても、しあわせであっても
ストレスはなくならないのです。
また
ストレス自体もエネルギーです。
ストレスエネルギーが体内にたまると
身体中の筋肉も、神経も、臓器も
そしてすべての細胞が硬くなってしまいます。
ですから
ストレスがたまると
息苦しくなったり、
胸が締め付けられたりするのです。
ストレスエネルギーの
出入り口を持っておく
特に出口を意識することが大切なんです。
出口は
薬では作ることはできません。
薬は、たまったエネルギーによって
起きた症状を抑えるだけなので
出口ができない限り
たまる一方ですよね。
出口は
思いを手放すこと。
あなたの気持ちを解放してあげること。
気持ちの解放。
そして
あなたの中にたまったエネルギーの
出口を意識して過ごすこと
入り口ではなく、出口を意識すること。
言葉で言うのは
優しいですが、実際体感するのは
文字では限界もあります。
メタトロンで出口を探し
気を調整することで出口を見いだすことができます。
メタトロンは
出口探しの助けになると思います。
ガンを病む心
かつて
結核は不治の病と言われていましたが
医学の発達、抗生剤の登場で
結核は治る病気、予防できる病気になり
変わって、現代における
不治の病は癌であることに
異論を唱えられる方はいらっしゃらないでしょう。
不治の病である癌に対して
ちまたでは
癌にならない方法はないか
癌と縁のない生き方はないのか
癌にならない考え方、心の持ち方はないかと
誰もが模索しているようにも思えます。
癌とはどんな特徴があるのでしょう
癌という字は
とても硬いということを僕たちに
教えてくれています。
実際
乳がんになると、
通常は柔らかい乳腺が
とても硬くなります。
胃癌では、強力な胃液でも
溶けないほど硬いしこりに成っていることが
わかっています。
癌になると
硬くなるのは臓器や組織だけでなく
心の中にも
硬くて、暗いしこりができているといわれてます。
旦那さんやご家族に不満を持っている方
愛されてないとと嘆く深い悲しみの中にいる方
旦那さんやご家族のわがままにおびえて過ごしている方
そんな心模様をお持ちの方は
乳がんや子宮癌を発症される方が
多いといわれています。
相手の悪い心の闇に囚われるなど
ご自身の心持ちが悪いと
その心ががん細胞を育ててしまいます。
あなたが
心の闇に囚われてしまい
その闇を発散できないでいると
その暗闇が心のしこりとなり
その方の持っている運の悪さなどが重なって
癌となって体に現れてしまうのです。
癌にならないために
どんなことがあっても
明るい心を失わないことが大切です。
さらさらとしたよどみない
流れるような清い心
なんでも受け入れられるる豊かな心
機嫌のよい心
感謝の気持ちを持ち続ける心
常日頃から持っていることが
癌にならない心を持ち続けること。
何事も
汚れた部分に目がいくのではなく
美しい部分をみている心の持ち主は
陽気で、癌と無関係な生き方をしている方でしょう。
心配、取り越し苦労、おびえる心
これが心のしこりとなり
それが目に見える形となって現れたのが
癌の姿だと言うことを
忘れないで下さい。
病気になったのは必ず理由がある
自分も病気を経験して
気づいた一番のことは
人のからだはどんな状態になっても
常に自分を守るように働いていること。
そして
病気に偶然になることはない。
病気になったことで
僕に気づいてもらいたいことがあるから
病気になったことにきづきました。
病気になったとき
病気の重い、軽いに関係なく
偶然病気になることはないのです。
どんな病気でも
病気になる過程を歩んで
なるべくして病気になったと考えていいでしょう。
ですから
病気の治療をする時に
病気になるべく歩んできた過程が
何であるかに気づくことが
大事なのではないでしょうか。
医療は
今の患者さんを苦しみとなる症状を
取り除くのが
第一目標になっているので
取り急ぎ症状を取り除く
対症療法が中心の医療になってしまったのです。
今の苦しみから解放することも
大事なことです。
でも、それで治療を止めてしまうと
病気の過程で、患者さんに知らせたいことに
気ずくチャンスを逃してしまうと
また同様のことをくり返し
また症状が出現しててしまうのです。
僕も
病気の時
これまでの自分の生活、思いを振り返り
反省し、改め
それに気づいたことで
新たな医師としての道、人間として
生きていくができています。
今は
それに気づかせてくれた病気に感謝しています。
そして健康に何も不安はありません。
もし、これに気づかなければ
今も苦しみの中にいたかもしれません。
病気になるには
それなりの理由があるのです。
今は病気になったことすら感謝の気持ちでいっぱいです。
3.5の法則
僕は、薬を出すときや
経過を観る検査をするときには
3日、3か月で経過をみるようにしています。
僕が診る患者さんの多くは
今熱がでたなどの
急性疾患が多いので
経験的に3日間で改善するかどうか
確認します。
これは
経験的に3日が
病気が今の治療で治っていくか、
治療を変更しないと行けないターニングポイントだと
経験的に患者さんから教えていただいた
ことであります。
しかし実は
スイスの医師で、生化学者である
15世紀の医師パラケラス氏が多くのデータを見て
「病気は3.5日で治療量結果がわかる」と
主張していたという記録が残っています。
現代社会では
波動的にみるとからだは3.5日で
元の状態に戻ろうとすることがわかってきました。
ですから
3日後の状態が
元の状態に戻ってるかを診ることが大事なんです。
またレイキなどのヒーリングを受けたときも
3日後には
受けた施術の効果が出るのです。
そして
波動的なリズムをみると
あと3週間、3か月という周期で
からだのリズムを整えていることが
わかっています。
ですから3か月で
経過検査をすることも
波動エネルギー的にも意味があるのです。
お薬をもっと出して欲しい
検査はもう少し後で
と思われる患者さんもいらっしゃることでしょうが
波動的流れをみて
診療していることをご理解いただけると
ありがたいです。
不老長寿の薬は
85歳のおばあちゃんが
娘さんに勧められて
メタトロンを定期的に受けるようになって
1年が経つ。
メタトロンは
1回受けるよりも
定期的に受けることによって
その効果を実感できることが増えてきます。
そのおばあちゃんは
ニコニコして
週3回通っている
デイサービスで
幼なじみと会ったこと
それから
学生時代の楽しかった思い出など
笑顔を交えてずっと話してくれる。
一年前とは全然違う状態。
確か
耳も遠かったはずなのに・・・
会話もスムーズにできている。
メタトロンをしている間も
首をうなだれて
ウトウトしていたけど
今は背筋も伸びて
ずっと笑顔で思いで話を
ちょっとハニカんだ表情で
話してくれる。
その笑顔が
とてもかわいらしい。
デイサービスでも、
「かわいらしいと言われるんですよ」と
頬を赤らめながら話してくれた。
そして
「みんな私が何も薬を飲まずに
いるのを不思議がるんですよ。
これもこれ(メタトロン)のおかげです。
ありがとうございます」といわれ
こちらも笑顔になってしまう。
お話しながら
本当に元気になって良かったと
思った時
秦の時代の中国から訪れた徐福という人物の
ことを思い出した
徐福氏は始皇帝から
不老長寿の薬を探してくるようにいわれ
日本を訪れたという伝説が日本のあちこちにあるようです。
徐福が不老長寿の薬を捧げました。
それは「笑い」だったそうです。
そんな話を思い出しながら
おばあちゃんのしあわせそうな笑顔を観ながら
納得したのでした。
医学とアインシュタイン
ナチュラルメディカルセンターで行ってる治療を
説明するためには
アインシュタインに触れないといけません。
アインシュタインは偉大な物理学者。
アインシュタインの提唱した量子力学は
今までの考え方を覆すものでした。
これまでの物理学とのちがいを
僕なりの言葉で言うと
これまでの物理学は
目に見えるものの法則性を見つける科学
量子力学は
目に見えないものの法則性を見つける科学
医学界は
これまでは、「人間機械説」という考え方のもと
人間の体は、機械のように部品でできている
だから、病気の時は
機械の部品を修理するように治せばいい。
そして、科学はどんどん進歩し
部品事態を取り替えるようになり
再生医療が花盛りになりました。
一方で
アインシュタインが提唱した量子力学の観点にたてば、
私たちは絶え間なく動き回る
分子、電子、素粒子で構成されています。
そして
肉体からそれを構成する最小単位の素粒子に至るまで
すべてのものがエネルギーを持っているのです。
言い換えれば、
人間の体も、すべてのものも
純粋なエネルギー体だということ
そして
自然治癒力をエネルギーとして
捉えられるようになったのです。
これまで、
エネルギーは目に見えなくても
感じていたと思います。
ヘトヘトに疲れると
病気に対する抵抗力が弱まることは
誰でも知っています。
エネルギーレベルが低下しすぎると、
筋肉から免疫系や心に至るまで、
あらゆる部分が緩慢になって、
ベットから起きるのも
つらくなることもあったでしょう。
つまり、エネルギーは
あなたの基本的な生命力です。
プランクトンから人間まですべての生き物は、
エネルギーを持ってます。
病気の時にはエネルギーが低くなっています。
エネルギーを回復させることも
医療なんです
ナチュラルメディカルセンターでは
メタトロンとオステオパシーによって
そのエネルギーを調える治療を行っています。
がんについて
医学が進んだといっても
まだまだ不治の病のイメージが強い癌
自分は癌の専門家ではないので
直接癌の患者さんを治療することはないが
癌の患者さんの
波動治療を行うことは度々あります。
メタトロンを癌を患っている患者さんに
行うと
例え癌があっても
がん細胞は常に
患者さんのからだに刃を向けている
わけではないということ。
ここに癌があると診断されていても
エネルギーは安定した状態。
どうしてなのか?と
患者さんも不思議そうな顔をされることも
度々あります。
癌が発生するには
様々な要因がからんでいます。
がん遺伝子や発がん物質的な要因だけでなく
ストレスなどの
精神的な原因も大きく作用していることも
わかってきました。
精神的ストレスがあると
正常な生理機能が働かなくなリやすくなる
ことがわかってきています。
つまり
からだのストレスが
からだのバランスを崩し
そのアンバランスがひどくなると
がん細胞が発生するとも考えられるのです。
ですから
ストレスを除去するのは重要
そして
ストレスによって崩れた気を正すことができれば
がんも発生したとしても
おとなしくして
刃を向くことがないことを
がん患者さんのメタトロンは教えてくれます
