悪はなぜ存在するのか?

前回ブログで(20243/14)
宇宙に善悪は存在しないと
いうことを書きましたが
実際には、世の中には
悪というものは存在します。

僕たちが考える悪とは
「人としてしてはいけないこと」と考え
幼い頃から
「いじめはダメ、うそはダメ、争いはダメ」などと
教わってきました。
善悪が存在しないのなら
悪はなぜ存在するのでしょうか?
幼い頃教えてもらったことがなくなれば
生きる上での大切な基準やモラル崩壊に
繋がることでしょう。

今この世に生きている限り
悪の存在も
重要なことのように思えます。

また、悪が存在する理由があるのです。
僕たちがこの世に生きている一番の目的は
様々な体験を通して
自分の魂を成長させることだとしたら
時には、こころがキヅつくような
辛い体験をすることも必要なのです。

悪と思えることを経験することで
耐えること、寛容になること、許すことなどを
学んでいくのです。
そして同時に、
愛と喜びにあふれたことを体験することで
人の愛を知り、愛の素晴らしさを体験することで
魂を成長させているのです。

そのためにも
悪は必要なので存在するのです。

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