日本史上一番平和な時代②

1万年以上も争いのない
平和な時代が続くためには
その国のリーダーの考え方に左右されます。

縄文時代のリーダーが
どんな考え方をしていたかを
知るよしもありませんが
現在に生きる現代文明の垢にまみれてない
少数民族のリーダーの
考え方が参考になるのではないかと思います。

パプアニューギニアに住む
民族の酋長のインタビューを読み
ハッとしたので
ご紹介したいと思います。

その酋長さんに
リーダーとして大事にしているかを
質問したら
「人々が、いかなる畏れも不安も抱かぬままに
きれいな空気を吸い
おいしい水を飲み
畑を耕し、狩りをし
家族と共に絵がでくらせるようにする。ことだ」と。

リーダーとして
当たり前すぎることだけど
この言葉が口先からだけでなく
腹の底から出てくるのが
リーダーの資質だと思う。

そしてもうひとつ質問をしたそうです。
「人間として大切なことは?」と質問すると
酋長はぽかんとそんな当たり前のこと聞くのか?
あきれたかのような表情して
答えたそうです。

「人間として一番大切なことは、
子孫を残すことだ」と

現代は
様々な考え方、生き方があります。
酋長のこの答えに賛否両論もあります。
でも
昔の人がこう考えてくれたから
今の自分がいるのはまちがいないことです。
酋長の言葉を聞いていると
今生きていること
ご先祖様に感謝の気持ちでいっぱいになり
大切な人、お隣の人が
しあわせになれるように生きていこうと
思うのでした。

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