月別アーカイブ: 11月 2021

この世を立ち去る時②

前回のブログの続き
最後の瞬間を穏やかに迎えた方の
実践のお話を紹介します。

そのご婦人はのやっていたことは
2つ

一つ目は
朝起きるといつも鏡の前でニコッとして
「今日も1日笑顔でがんばりましょう」と
自分と約束を交わしたそうです。

もう一つは
一日に何十回も、
念仏でも唱えるかのように
「わたしはしあわせ」と
言われてたそうです。

いつもにこやかに、
明るく、感謝の気持ちを
周りの方々に伝えながら
過ごされていたそうです。
まわりにしあわせの波動を
振りまきながら生きてきたので
こどもさんやお孫さんからも
大切にされながら日々過ごされたそうです。

でもやはり最後の瞬間は訪れます。
最後の時には
全国から親戚方一同が集まり
ベットの周りを取り囲んだそうです。
集まった方々の顔をひとりひとりみつめながら
「よく来たな。よく来たな。
あぁ、わたしはしあわせ~」と
仰ったそうです。

これが最後のことなとなり
旅立たれたそうです。

奇蹟が起こったのはその後でした。
行きを引き取った直後から
お顔は、どんどんピンク色に染まリ
若返ったようになり
笑みをうかべて
まるで観音様そっくりのお顔になられたそうです。

そして
その神々しいお姿を
見られた方は
手を合わせずにはいられなかったそうです。

この方は
このように生きればいい
と僕たちにも伝えているのでしょう。

どんな時でも
今生きていることを
喜び
今生きていられることに感謝して
過ごす。

どんな生き方をしてしようが
この気持ちをもつことを忘れず
今ここにいることを喜んで生きることが
大事だと言うことを
教えられました。

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この世を立ち去る時

誰もにも
必ず訪れる死
死は
人間だけでなく
この世に生きている全ての生物に
生物だけではありません
全ての形ある全てのものにも
いつかは変われてしまう運命にあります。

死は
この世に存在するものの
運命(サガ)であります。

誰にも必ず訪れる
最後の瞬間に
どんな気持ちでその瞬間を迎え
幸せな気持ちで
その瞬間を迎えたいと
誰もが願うことでしょう。

そのために
宗教があるのかもしれませんが
最後の瞬間に
「あー楽しかった」
「ありがとう」
「愛している」
「しあわせだった」と
伝えて旅立つことができれば本望でしょう。

誰にも訪れる死の瞬間ですが
いつ訪れるかは誰にもわかりません。
それまで病気をしていても
元気に過ごしていても
その瞬間は
突然に訪れます。

ですから
その瞬間が
いつ訪れてもいいように
毎日
いつその瞬間が訪れてもいいように
やることがあるのです。

最後の瞬間を穏やかにむかえられた
あるご婦人の実践されたことを
紹介したいと思います。

具体的な方法は
長くなるので次回のブログで
紹介したいと思います

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科学と宗教

アメリカ大陸の先住民の
インディアンは
風貌も白人とは違って
どこかアジアン風であり
その先祖が日本と共通なのかな?
と思ったり
それだけでなく
考え方にも惹かれる面もあるので
今日はカナダの
ネイティブインディアンの宗教についてです。

カナダのネイティブインディアンの
宗教の出発点的な考え方は
第一に
「自然界をありのままに見て
しかも
これはだめ、あれはだめ」と
言わないことなのだそうだ。

ありのまま、ありのままに受け入れ
受け入れると
「なぜ、自分だけがこんなに不幸なんだ」
なんて、悲観的な考えは浮かばず
苦しくても仕方がないと
今の状況を現実のまま受け入れるのです。

受け入れるとも
現実は苦しいことは変わらない。
そんな時
第2段階として次のように考えるようになるのです。
「この苦しみは
この宇宙のからくりの中で生きている中での
起こったことは苦しみは
幻なのだ・
本当の世界に戻ったときに
この苦しみから解放され、救済されるのだ。
だからこそ
この世での悪行を止め
苦しみに耐え忍び、救済を待つ」
と救済を信じて生きているのです。

第一段階の
ありのままに受け入れるという
この姿勢が
科学発達の出発点であり
その科学という先に

宗教があるのだと言うことを
ネイティブインディアンも伝えているのです。

科学の先にあるのが
真実のこころ、魂のことが
わかるのではないでしょうか?
そこは目で見えない世界
だから科学と区別して
人は宗教とよぶようになったのだと思います。

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両親からの贈り物

僕たちは
ひとりで生まれてきたわけではなく
両親から3つのものをいただいて
この世に生まれてきたんだと
思います。

一つは
この世で生きていくための
「肉体」。
そしてあと二つは
「良いこころ」と「魂」だと
思います。

肉体は
生まれたときに
両親からいただいたのは
わかるのですが
「良いこころ」はいつ?
僕は
死を迎えたとき
つまりあの世に旅立つ瞬間に
旅立つご先祖様から
生きているときに感じられた
「良いこころ」を
これから生きている人に
エネルギーとして
手渡されているのだと思います。

親しい人が亡くなると
思い出されるのは
美しい思い出ばかり。
これは
「良いこころ」を受け取った
証拠なんだと思う。
そして
生きている間
お金ではなく、
天に徳という貯金をして生きていく
ということが大事なんだと思う。

いわゆる
徳積みは自分のためでなくて
こどもだけでなく孫のためなんだ
ということもきいたことがあります。

そうなんですよね
今感じた「良いこと」
それを良いと感じることで学んだ自分の魂
そのエネルギーは
両親やご先祖さまからいただき
もっといい経験をして
もっと大きなエネルギーとして
こどもや孫そして子孫に続く
生き方をしないといけないと
いうことですね。

この世に生まれてきたわけは
魂を磨き、徳積みをして
エネルギーを高めることは
自分だけならず
代々引き継いでもらえると思うと
今真剣に大事に真の道を
歩いて行かないといけない
大きな責任があるのですね。

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