コミュニケーション

やっと全国的に一斉に
緊急事態宣言が解除され
夏休み前の終業式が終わった直後のような
こどもたちの
いや、おとな達の喜んでる歓声が
飲み屋から、観光地から
町中あちこちから聞こえてきそうです。

きっとこれからは
人々が
お互いのぬくもりを感じながら
生活を初めて行くでしょう。
そして
人が動けばお金も動く
経済が回りだすと
ほっと微笑んでる方も
多いことでしょう。

経済優先で
社会が動き出しました。
でも、まだ解除できてなくて
悲しんでる人はいないでしょうか?

僕が入院したのは
一年半以上前の昨年の冬。
退院まえの3月に
ダイヤモンド号のコロナ感染発生
その後
日本全国あちこちで
コロナ感染が報告され
山口県でも発生し
入院していた病院でも
面会禁止
外部の人とは家族であっても
完全にシャットアウトの状況になりました。

その後
ご存じのように
更にコロナウイルス感染は確認し
健康的弱者である
高齢者がいる施設でも
面会制限が行われるようになりました。
1回入院すると
どんな病気であれ、けがであれ
そして
施設に入ってしまったら
自分の意志で人と会うことが
できないのが
現在の現状なんです。

病気やけが
そして老いに対して
ご自身ひとりだけの力で
乗り切るのは
とても大変なこと。
ご自身の苦しい状況だから
ご家族の
親愛なる人の力が必要なんですね。

病気になると
病気が広がってクラスターになったら
大変だから
感染対策の一環としての
強硬な対策だとはわかっていても

現在のこの世に生きる人間は
コミュニケーションをとりながら
人々のぬくもりの中で生きていきます。
魂だけなら
思うだけ、思いやるだけでいいのかも
しれませんが
生きていくためには
人のぬくもりが必要なんです。

隔離期間が長くなって
オンライン面会など
電子ツールなどを使って
コミュニケーションをとろうとします。

僕も最近
オンライン面会を経験しましたが
画像でつながっているけど
その人の思いが伝わらない
わからないってことに気がつきました。

目の前にいる人
画像にうつってる人は
確かに愛する人であるけど
もっとその人を感じたくなるんですね。
生の声を聞きたい
息づかいをかんじたい
この耳で、この目、肌で
感じたいと思って
オンライン面会で
会えたような、会えなかったような
どこかモヤモヤした感覚が
残りました。

全く会えない時とは
断然比較にはできないですが。

そして
僕は毎朝神社に参拝していますが
お社に出向いて
自分の声で神様とお話することって
とても大切
神様も喜んで下さってる
だから
これからも毎朝の参拝は続けようと思いました。

みなさんも
自分の生の声で
こころを伝えて下さいね

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