月別アーカイブ: 9月 2021

眠れたしあわせ

入院中の生活を振り返って
できててよかったと
今思えることは
眠れたこと。
すなわち
睡眠で悩まされなかったこと。

入院中は
することがなかったから?
頭が混線してたから?
なのか
夜ごはんを食べて
リラックスして
ゴールデンタイムのテレビを見てる内に
時間にしたら
19時過ぎには
寝てしまって
家族との連絡がつかない・・・という
自体になることも度々ありました。

病気の時は
食事をとれるかの心配もあるけど
眠れるかの心配もあるけど
僕は
この二つに悩まされることなく
入院生活を過ごせたので
本当によかったと思っています。

睡眠は
とても患者さんの悩ます問題で
日常の診察上でも度々
なかなか寝付けない
度々目が覚める・・・・など
睡眠の悩みはつきません。

本当に
眠れなかったら
つらいだろう・・・とも思います。
睡眠に対して悩んでいらっしゃる
患者さんに
寄り添いたく思っているのですが
睡眠できないのは
なぜ睡眠できないかの
根本理由を考えなければ
いけないと思います。

まずは
頭が疲れてないかということを
振り返っていただきたいと思います。
頭が興奮したまま
寝ようとしてませんか?

頭を悩ますものとして
不安、怒りなどの
興奮状態は大きく影響します。
また物理的にも
興奮させられてる生活をしてませんか?
寝る直前まで
スマホやPCを使っていると
頭が興奮した状態でいると
なかなか睡眠状態に入れず
いい睡眠がとれません。

是非
寝る前のスマホの使用はやめましょう。
また
痛み、かゆみなどの
身体的異常も影響しますから
そのことも教えて下さい。

睡眠障害の裏に
隠れてる
からだの使い方の異常を
取り除くのが僕の仕事だと思います。

なぜいい睡眠ができないのか?
睡眠がとれた日の朝は
しあわせにあふれています。
そんな日を過ごせるように
一緒に考え取り組んでいきましょう。

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古代日本の真実の姿は

昔から
古代の日本の姿に興味があり
「古事記」を読むのが好きでした。

古事記を読むと
神々の活躍がとても神々しく
現代に生きている僕の心に
力をくれている気がして
何度も何度もくり返し読み
淡路島などの
古事記のはじまりの伝承が残る地を
訪れたりしてました。

楽しく、興味をもって
接していたのですが
どこか遠い神話の世界
そして
名前しか出てこない神様が出てきたり
神話であるから
少し遠い世界に感じて
真実の姿を知りたくて
ページをめくりながら
どこか悶々としたところもありました。

そんな時
ひょんなきっかけから知った
「ホツマツエ」という古文書
その内容の真偽に対しては
色々な意見があるようですが
どこか引きつけらてしまいました。

同じ古代日本の歴史で
古事記の内容と一致する部分はありますが
古事記とのちがいは
神話でなく、全て生きている人の記録として
描かれていること。

古事記との違いもあり
びっくりしたのは
アマテラスの大神様が男性であったり
その奥さん瀬織津姫様だと書かれていたり
読み進める内に
へー、ホーとそうだったのか
びっくりすることだらけ。
古事記での記載も
同じこともあり
より詳しく、具体的に
みなさんの功績がしっかり書かれていたり
僕の興味のある
ニニギノ命のこともしっかり書かれている
あっという間に
惹きつけられました。

ホツマツエの古代の旅は始まったばかり。
これから古代の日本のことを思い、楽しんで
新しい発見をして
みなさんにお伝えできればと思っています。

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鏡の力

病気になって
感じたことのひとつに
自分のからだの中に
自分のからだを守ってくれている
力があるということ。

どんなに
からだにとって悪い生活
例えば
暴飲暴食、睡眠不足
ストレスを忘れるために
お酒を飲み過ぎたとしても
あなたのからだが壊れないように
必死で守ってくれているんですね。

僕も
リハビリ中も
まだ完治してないのに
残った力が協力し合って
できないことをしようとしてくれている力が
自分のからだの中にあることを感じ
その力に感謝していました。

その力って
もしかして人がいう
神様なのかもしれないなぁなんて思ってました。

最近
古事記より古い
古事記などの元になったかもしれないと
思えるような記述が多く見られる
ホツマツエという歴史の珍本が
あるのを知りました。

その中に
鏡のことが書いてあるんですね。
鏡と言えば
三種の神器の一つでもあり
古代から大切なものと
考えていたのです。

ホツマツエにも
鏡の記載があって・・・

世の中が乱れたときに
瀬織津姫様は
武力では人は変われない
こころを直すことが大事だと考えられ
伊勢神宮の下流の二見浦に
大きな鏡をつけられたたそうです。

なぜ、鏡なのでしょう?

鏡の”か”は明るい部分
“が”はこころの暗い部分
という意味があります。

ですから
自分のこころのなかにある
暗い部分
すなわち責め心、嫉妬、不安などを
知り、そして取り除くのが鏡の役割。

すなわち
かがみから”が”を取り除くことで
“か み”に出会える。
自分の中の神に会えるというのです。

鏡と言えば
日本だけでなく
西洋でも白雪姫などの有名なお話にでも不思議な力が
あると考えられた存在です。

自分の中には
神という存在があるけど
自分の中の暗い部分があると
神の存在を遠ざけてしまっているので
鏡には
本来の美しい自分を見る、知ることが
一番の役割なんですね。

自分の中に神様はいらっしゃるのです。
気持ちが塞いだときには
鏡を見て鏡の自分に笑顔を向け
明るい表情で過ごすと
明るく過ごせると思います。

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コロナウイルスが伝えたいこと

コロナウイルスの拡大が止まりません。
どんなに気をつけていても
ワクチンを受けていても
コロナウイルスは
人間のおこなうことを
ものともせず
感染拡大を広げています。

僕は
症状が出現するのは
からだからのサインだと思っています。
からだが僕たちに伝えたいことがあるから
症状を起こしている。
症状は大切な
からだからのメッセージだと思っています。

例えば
病気になると出現する頭痛は
安静にしていて欲しいから
熱が出るのは
免疫力を上げているから。
嘔吐、下痢もからだに入ってきた
危険なものを外に出すため。
皮膚の湿疹も
からだの毒物を皮膚の機能を使って
排除している証拠。
ですから
症状を抑えるのではなく
どうして今その症状が起きたいたかを
メッセージとして受け取り、
改善して、初めて症状がおさまり
病気が治癒するのだと
僕は考えています。

今、みなさんを苦しめている
コロナウイルスは
どんなことを伝えたいのでしょうか。

あくまでも僕の考えですが・・・・

コロナウイルスに特徴的な症状に
味覚、嗅覚障害があります。
何を食べても美味しくなくなります。
それは
今までどんなものを食べたか?
口にしているかを
考えてみないといけない。
そして重症化すると
肺の特に肺胞がダメージをうけ
とても苦しい状態になります。
そのダメージを受けた組織は
100%元通りに治すのは
困難だと言われています。

重症の患者さんを救うには
人工呼吸器、ECMOを使い
最先端の治療を、24時間つきっきりの
おこなうことになります。

患者さんの苦しさは
実際に想像を絶するものですが
医療人も必死なのも
今はからだは重症患者に寄り添うことはできなくても
こころだけは今でも患者さんと医療者にも
寄り添っていきたいと思っています。

コロナウイルスで苦しんでる患者さんに
こころを合わせたとき
ふと聞こえた気がしたのです。
コロナウイルスが伝えたいメッセージが。

「苦しいのは、助けを求めているのは
患者さんだけじゃないんだよ。
地球も、どんなに苦しい中でも
人々のために今も頑張ってくれてるんだよ。
人々の我欲を追求するばかりで
地球の資源を貪り、消費し
その結果空気はこんなに汚れ
環境は破壊され
自然に感謝せず食べ物をとり続け・・・・
地球は苦しがっていることを
気づいて欲しいんだ。
地球の環境を綺麗にすることが
自らの肺細胞を守ることにつながり
そして
免疫力を強くすることで
治癒できる可能性が広がるのだと」と。

コロナウイルスは
地球上の全ての人類に訴えているんだと思います。
地球の苦しさを
地球に変わって訴えている気がするのです。

コロナウイルスを鎮静するには
ひとりひとりが地球に対して
そしてコロナウイルスにでさえ
優しい、愛をもったこころをもてた時
なのかもしれません

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