【真実の医療 23 : 愛ある医療】

医療は、
苦しんでいる方の
体を肉体を癒すためにあります。

でも医療だけで
人を癒すことは
できません。

これまで
病気に苦しんでる人の前で
医療では癒すことができないんだと
悩むこともありました。
特に
死を目の前の人の前では
どんな高度医療も延命治療も
無力です。

そして
からだだけが癒されても
心から癒されないと
本当に癒されたとも言えません。

医療を施したから
人は癒されるとは限らないのです。

目の前の人を癒せる力のある医療
それは
目の前の患者さんのことを思う
愛情という心のこもった
医療技術や知識なのだと思います。

愛情ある心から出た言葉は
言霊となって
目の前の人を包み癒してくれます。
愛情から出た行動は
太陽となって
目の前の人の心をそして体も
温め癒してくれるのです。

いのちがあるものすべてが
大切な存在です。
だから
目の前のあなたは
大事な人なんです。

“どうしてもあなたに生きていて欲しい”
“どんな時もあなたは必要な人なんです”
と思う気持ちを伝えることが
生きる力になるのだと思います。

生きているだけで120満点なんです。
生きていることに価値を見出すための
お手伝いをするのが
医療の目的。

真の医療とは
“愛ある医療”

そこに僕が目指す医療があります。

☆明けましておめでとうございます
今年のお正月は、天候にも恵まれ
家族とのんびりと過ごすことができました。
何をしなくても
当たり前のように、お正月を過ごせたことが
とてもしあわせに思えました。

今日から仕事始め。
“愛ある医療”をみなさんに届けていきます。
今年もよろしくお願いします

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