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「今日の言葉」カテゴリーアーカイブ
義理ではなく人情を大事に
若い時はお付き合いは大事にしてきました。
だから
義理で慶事に出席したり
会合に出たり
また頼まれると義理のために
断れないことも多々ありました。
そして、年齢が進むと
義理でおつきあいが負担になってきます。
ですから
義理にお金をかけたり、礼を尽くすことよりも
もっと大事なことに
礼もお金を尽くすのは
義理にはほどほどにして
人情に対して行動するべきだと思うのです。
これからはお別れの場面に出くわすことが
増えてくることが予想されます。
その時悔いを残さないように、
これからの人生はお世話になった人に
十分礼を尽くすことが大事だと思うのです。
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リア充アピールに注意
年を重ねてくると
若い時とにはなかった
年長になってきたので
手本用になるように生きていかなければ
という気持ちが増えてきます。
実際色んな経験をしたのだから
その経験を伝えたいという気持ちが
あふれてきます。
その時、僕が気を付けているのは
リア充のアピールになってはいけないと言うこと。
最近SNSの投稿を観ると
こんな美味しいものを食べた、こんな所に行った
素直に喜んでいる気持ちを表しているのもあるけど
何だか見栄を張っているのか?
と思えてしまうものがあります。
そして
インスタ映えを狙えるものにお金を使っている人も
多いように思います。
お金の使い方として
自分の心を満たすためのお金の使うのは
自分に対する大きなメリットだと思います。
ただ、見栄を張るためにお金を使うことは
最後には虚しさしか残らないような気がします。
リア充アピールための生活は、SNS時代に潜んだ
大きな落とし穴だと思います。
カテゴリー: 今日の言葉
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自らがパワースポット
今年も残りわずかになると
今年一年を振り返り、反省し
来年をもっといい年にしようと
お正月は
初詣をしたり
パワースポットを訪れる方も多いと思います。
人類の歴史をみると
最近ではコロナで揺れ動く不安定な時期
2000年など節目の時期などには
人々は
気持ちも不安定に成り
来年はこうなる
これからはこんな風に進んでいくなどの
様々な予言のようなことが
ささやかれてきました。
20世紀末に大ブームを引き起こした
ノストラダムスの大予言も
このような人々の不安をあおる一因に
なったのかもしれません。
実際
大予言は当たったのでしょうか?
人類の歴史は2000年になってからも
現在まで生き続けてるし
大きくとらえると外れたと言うことに
なるのでしょう。
でも
占いや予言を受け取った人の中には
色んなことがご自身の事件として
起こっているので
実はあったと思っている方も
いるかもしれません。
占いもそうですが
予言といわれるものも
当たることもあれば
当たらないこともあると思います。
その当たった、当たらないを決めているのは
自分自身の心が決めているのです。
つまり
自分の心のありようが全てだと思うのです。
将来のことをさもあるかのように
ささやかれたとき
そのことをどうとらえ、どう生きていくかを
問われているのだと思います。
予言や占いを
乗り越えていく人間力を
持っているかどうかを試されて
いるかもしれないと思うのです。
不安なことを
吹き飛ばそうと
現代は、パワースポットブームで
多くのかたが神社巡りをされています。
パワースポットに行って
神社の神様からのお力をお借りして
この危機を乗り越えようとお参りします。
パワースポットに行くことは
いわゆる「神頼み」というように
自分以外の他力に依存していることになります。
病気になったときも
神様に頼りたくもなりますが
一番力を感じたのは
自分のうちにある
自分自身、自分のからだが持っている
うちから来るエネルギーでした。
本来一番強いエネルギーは
自分の内面から湧き出すエネルギーだと言うことに
病気になると気づきます。
ノストラダムスの大予言の中に
「心が正しければ生き残る」と
予言を乗り越える方法が
書かていたそうです
神様やご先祖様に対して
感謝の気持ちを込めて
手を合わせることは大事ですが
不安を取り除く力
パワースポットは
自分の中にあることを忘れないで下さい。
パワースポットは
自分の力で生み出していく物もの
家や、仕事など
自分のなすべき役割を
誇り高く、最高のものであるという自覚を持って
過ごすことが
人を更に豊かにし
パワーの源になると思うのです
カテゴリー: 今日の言葉
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「自分らしさ」とは
「自分らしさはなんですか?」と聞かれると
色んな答えが返ってきそうですが
それはいろんな意味が含まれた言葉だからでしょう。
自分らしさと言えば
他の人と比べて自分の得意なこと、できること
という「強み」を
あげる人もいることでしょう。
面接などでも自分の得意とする強みを
胸を張って答え
強みを自分らしさとして答えるでしょう。
でも自分の強みを自分らしさと考えていると
持っている技能の高さだと考えてしまうと
自分より、もっと技能の高い人は
世の中にいるわけで
それは決して自分だけの強みにはならないのです。
それなら自分の強みってなんでしょう。
他の人には体験できないことではないでしょうか?
僕なら
脳出血の病気をして
内なる体の力を知ったこと
自分の力を引き出してくれる
大きな力を感じられること
つまり
病気を乗り越えた弱みが
今は強みとなっているのです。
つまり
この弱みとしての自分らしさが
実は心の強みになっていくのだと思うのです。
カテゴリー: 今日の言葉
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秒速五センチメートル
この映画は
2007年に公開された新海誠監督による
アニメの実写版として今回映画化されたもの。
物語は
1991年春、東京の小学校でであった二人は
お互いの孤独に手を差し伸べるようにこころを通わせていくが
卒業と同時に引っ越しが決まり二人は離ればなれに。
しかし、その後も文通を続けこころの交流を深め
中学校1年の冬、二人は再会し
30年後同じ場所で立派なおとなになって会おうと約束して別れた。
そしてその後おとなになった二人は
同じ場所で再会するのか・・・
これは映画を観ていただきたいと思います。
久しぶりに観る
恋愛もの。
青春ラブストーリーな映画だからか
平日にかかわらず若いカップルだらけ。
映画がはじまった時は
還暦の親父が観てるって少し場違いかな?と思ったけど
そんなことはお構いなく
どんどん映画に入り込んでしまって
自分の青春時代とも重なり
・・・・・・涙、涙だった。
青春真っ盛りの若い人だけでなく
青春を通り過ぎた世代にも響く映画だった。
また、映画の中で印象的なセリフを記録しておくので
是非一度観て欲しい映画です。
「思い出は、今でも日常なんです」
「人は一生で五万語の言葉を覚え、話すといわれている。
その中であなたが一番覚えている言葉は?」
「30歳で、地球1周分歩くといわれている」
このセリフに
どう答えるかを今も考えています。
カテゴリー: 今日の言葉
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困難にぶち当たった時にやるべきこと
人生山あり谷あり
いい時ばかりじゃない
谷の時もある。
苦しい時こそ
自分を見つめ、人生の先輩方の声に
耳を傾けるべきだと思うのです。
素直に
(人生の)先輩方の声に耳を傾ける時に大事なのは
自分のものさしで聞かないこと。
自分のものさしで聞こうとすると
折角の話しが
こころにとどまってこないのです。
自分のものさしを振り払って聞くことが大事です。
そして苦しい時にあったと時こそ
自分を変えるチャンスだと喜ぶべきなのです。
「出来事は捉え方次第。
今日負けたことが終わりなのか
始まりなのかは
自分で決められます。」
人生が終わりを迎えるその時まで
人生は終わりではなく
始まりだと思うのです。
人生は諦めなければ
いつでもチャレンジできると
信じています。
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日本人に生まれたことに感謝して生きる
昨日のブログで
学生時代アメリカのひとり旅を通じて
日本をもっと知り
日本人としてしっかり生きていくことに
目覚めたという話を書きました。
それは
今思えばとても重要な決断だったのです。
イギリスの歴史学者
アーノルドトインビーが
滅亡する民族の3つの共通点を
次のように述べています。
①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
②全ての価値を物やお金に置き換え
心の価値を見失った民族は滅びる
③理想を失った民族は滅びると。
つまり
先祖代々引き継いできた物が
僕たちの生活の中、こころの中には
血潮となって流れているのです。
今こうして生きているのは
お金や便利な物だけじゃない
ご先祖様が
こどもたちや孫達、それ以降の子孫に対して
平和に穏やかに暮らせることを願って
幾多の苦難を越えて
現在まで引き継いでくれた。
それが、歴史なんです。
こどもたちは歴史を学んでいます。
でも年号を憶えたり、人物の名前を憶えるだけに
とどまっていないでしょうか?
その時代、その人が
どんな思いで生きてきたかを
読み解くことが
歴史の勉強だと僕は思います。
今目に触れる歴史書の
真偽という物が問われています。
歴史は、時の権力者によって
歪められるとも言われます。
ですから
歴史はその時代に生きた人の心情を読み解きながら
事実を考えていくことが
とても大事なことだと思います。
歴史の史実は
紙の上だけにあるのではなく
自分たちの魂に刻まれている。
魂を込めて
考え読み解かなければ成らないと思います。
かつての人がそうだったように
今を生きている自分たちが
過去のご先祖様から引き継いだ物を
大切に時代に引き継がなければ成らない。
これらが
トインビーの述べていた
民族が栄える法則なんだと思います。
個人主義
心より物欲に支配されそうな時代だから
今の生き方を問われているような気がします。
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覚醒!?前島ひで子講演会に参加して
知り合いの方に誘われて
日女道の創始者前島ひで子さんの講演会に
出席した。
全くの予備知識もなく参加。
講演が始まると
多くのファン、信者?さんもいらっしゃるのでしょう
熱狂的な大拍手ではじまった。
第一声は
「わたしは神です」
どひゃー、これは宗教?
どうも45年前33歳の時に
いきなり宇宙、神からのメッセージが下りてきて
神の言葉が下りてきて自動書記を行い
その言葉を伝える活動がはじまったそうです。
彼女だけでなく
多くの方が仰るように
神さまは自分の外にいらっしゃるのではなく
一人一人のこころの中にいらっしゃる。
だから
一人一人は自分と違う神さま。
そう思えば憎しみあうことも
争うことも、戦争なんかも起こらない
平和な世界になる。・・・・はず。
みんなのこころの中に神様がいることに
気づきましょう。
その神さまに触れること、気づくことが
覚醒だと仰っていた。
困難の時こそ
その覚醒に気づくチャンスなのだと。
僕も病気を経験したけど
今までと同じ生活に戻れたことを
喜こび、感謝していた。
その後も押し寄せてくる困難。
もっと変われという意味をもらった気がする。
あー僕がやらないといけないこと
変わるべきことがあると思った。
ひょっとしたら、これが{覚醒」と
思えることに出会えた講演会だった。
カテゴリー: 今日の言葉
覚醒!?前島ひで子講演会に参加して はコメントを受け付けていません
日本のことをもっと知りたい
医者になると決めた自分
僕は世界を股にかけて働こうと
世界を視野にいれた将来を描いていました。
でも
今は世界に出るよりも
日本の、日本人のよさを知り
世界に伝えようと思いました。
そう思ったのは
大学3年の時
姉夫婦がアメリカにいた時期があり
姉夫婦がいることを理由に
夏休みを利用して
1ヶ月の単独アメリカ旅行をしました。
ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ダラス
ロッキー山脈、イエローストーン国立公園などなど
アメリカ全土、東から西、北から南までまわりました。
旅行の計画はひとりで
地球の歩き方というひとり旅行の本を読み
旅行計画ひとりで立案し
飛行機にのり、バスも使い
ホテルも全て予約からひとりで行いました。
当時から
学校の英語は苦手ではないけど
日常会話なんて、ほとんどできません。
もちろん、今のように
翻訳アプリなどもありません。
そんな僕でも
ひとりで
時にはBOY(少年)と間違えられたり
刺された人をみたりしましたが
計画通り
歩き回って
アメリカ旅行を堪能しました。
今も英語は話せません。
今の僕にはきっとひとりで全てやって行こうなんて
思いませんし
勇気も無いです。
若いからできた経験
親も良く行かせてくれたと感謝してます。
僕の家は
もー列サラリーマン家庭で
家族旅行も
数年に1回行くかどうかの経験敷かない僕が
まずアメリカに行く
東京すら行ったことないのに
ニューヨークやワシントンに行く
これって特別なことだと
しっかりアメリカのことを知ろうと決意し
飛び立ったのを今も憶えています。
全てみようと
どこでも
歩きました、市営バスにのり移動。
自由の女神はフェリーで渡りました。
アメリカの都市の特徴はそれぞれでした。
ワシントンは綺麗だし
ニューヨークではティファニーでお買い物
なんてしゃれこみました。
帰る頃になって
アメリカを色々みて思ったんです。
ニューヨークは知ってるけど
東京も行ってない。
ロッキー山脈の自然に触れたけど
あちこち自然公園や建造物を診た経験をさせてもらった。
けど
僕は日本人なのに
日本のこと何も知らないことに気づいたんです。
アメリカにもいいところが一杯合った
日本は狭い国土だけど
アメリカにないいいところ、素敵なところも
いっぱいあるんじゃなーだろうか?
もう外国はいいや。
僕はもっと、もっと日本のことを
知らないといけないと思って
世界に目を向ける前に
しっかり日本のことを知り
日本のために日本で生きたいと思ったんです。
それから
旅行以外に
外国に行きたいと思ったことは
少しもありません。
最近
アメリカに留学したひとりの青年の
エッセイを目にしました。
そこには、こう書かれていました。
「外国の人はお国自慢が得意です。
自分の国に誇りを持っています。
そして彼らは自国の歴史や文化にも誇りを持っています。
わたしは、高校を卒業していままで
日本で誇れるものを
何一つ学んだことはありません。
自分の国を語れませんでした。
外国の方に対して
私は日本人であることを語れず
なんとなく世界平和を願っているなど
半端な会話で過ごしてました。
今思えばなんと恥ずかしいことだと思ったと
そして、彼は日本に目覚め始めたと」
書かれてました。
まさに
僕がアメリカ旅行から帰国したときの
気持ちも同じでした。
それからは
外国に住もうなんて思いません。
留学しようという気持ちもありません。
日本を知り
日本に生まれたことを誇りにできるように
生きていこうと決意しました。
実際
今当時のアメリカ旅行を振り返り
日本人であることに目覚めるために
アメリカ旅行に行ったような気がするのです
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みんなの願い
星新一さんの
「ショートショート」を引き継いで
星新一さんが全国から寄せられた
膨大な作品の中から編んだ
「ショートショート みんなの広場」の中から
八塚顔高さんの「みんなの願い」という作品を
今日は紹介します。
神様の使いが
地球にやって来て
みんなに呼びかけました。
「地球は誕生から
宇宙時間の一周期に達したので
これをお祝いして
神様がみんなのひとつの願いごとを
叶えることになりました。
1週間後に、神様に向かって
自分の願い事を一つだけ念じてください。
その中から一番多かった願い事を
一つ神様が
叶えることになってます。
みんなそれぞれ懸命に考え
1週間後のその日
それぞれの願い事を心に念じました。
神様の使いが再びやってきて
その結果を発表しました。
神様が叶える願い事は
人間以外のほとんどの生物の願いである。
『人間を地球上から
消滅させて下さい』というものに
決定しました。
皆様、次の1周期を目指して
地球を大切にして下さい。
それでは、ごきげんよう。
人間達が
最後に聴いたのは
動物たちの歓喜にも似た喜びの声でした。
これを読んでどう思われましたか?
人間は
いかにも地球上の支配者であるかのように
我が物顔で
動物たちを殺し
地球という環境を破壊し
まだまだ自分達の利益追求に
走っていませんか?
こんな時に
コロナウイルスが登場しても
まだいのちと経済を両天秤にかけ
周りの状況
これまでしてきたことを顧みようともしない人間。
ひょっとして
コロナウイルスは他の生物には広がっていません。
このショートショートのように
動物たちの願いによって
登場したウイルスかもしれません。
ちなみに
人間はたったひとつ叶えてくれる願いに
皆が迷い、一致することもなく
バラバラだったのです。
まさに
我々は、自分のことだけでなく
周りの人が
こどもが孫のこと
そしてこの地球全体の生物のこと
更には
宇宙全体のことも
考えて行動しないといけない
時期になっているのではないでしょうか
カテゴリー: 今日の言葉
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