今日の言葉」カテゴリーアーカイブ

しあわせはどこにある?

しあわせがどこにあるのか?
しあわせはどこから来るのだろうか?
と考えたことはありますか?

もししあわせがやってくる
ことがわかっていれば
苦しみの中にあっても
笑顔で切り抜けることができるのに
と思ったことはありませんか?

僕は
今生きています。
病気もしました、人生の中で
様々な失敗もしてきました。
やるべきことを考えれば
今も、将来に対しても多くあります。
が、今しないといけないことは
今日訪れる患者さんに対して
誠心誠意、力を尽くすこと。
これが、僕の毎日の生活の大部分を占めています。

一日が終わったとき
自分のやろうと思ってたことが
何もできていなくても
ホッと安心して帰って行かれた患者さんの顔
メタトロン、予防接種、健診などを受けて
笑顔で帰っていった
患者さんの表情を思い出すだけでも
とてもしあわせな気持ちで
一日を終えることができます。

そんな時、わかったのです。
そう、しあわせがやってくる方法。
それは・・・
しあわせは、目の前のことを
ただただ、何も考えずに
一生懸命やった結果の後にやってくるのです。

ぜひ
まず目の前のことを一生懸命やってみて下さい。
そうすれば
しあわせが訪れますから

カテゴリー: 今日の言葉 | しあわせはどこにある? はコメントを受け付けていません

祈りと願いの違い

困ったことがあったり
将来に対して進むことがあると
人はよく
神社、お寺に行って
神様、仏様、ご先祖様に手を合わせる方は
多くいらっしゃるでしょう。

今年も初詣で
今年一年の無病息災を
願いした人もいたでしょう。
また
平和を祈った人もいることでしょう。

神仏に手を合わせた時
あなたは何を願いましたか?
または
何を祈りましたか?

ここで考えて欲しいのは
“祈り”と”願い”の違いです。

“願う”時のことを想像してみて下さい。
その時のあなたは
必死で自分の熱い思いを伝えていませんか?
あなたの思いが届くように熱く語っていませんか?
その時
あなたには神様の声が聞こえたことがありますか?
願っているときは
きっとあなたの声を神様に届けるのに
一生懸命で
伝えることで満足していることでしょう。

それに対して”祈り”は
神様や仏様に
思いを伝えるときに
ふと、彼方からの声が
聞こえてくることがあります。
言葉としてなく
無音の言葉として胸に届いてくることが
くることがあります。
その時、あなたの祈りは
神に仏に届いたと思うでしょう。

願いは、自分の思いを届けること
祈りは、彼方からの声に耳を傾けること
の違いがあると思うのです。

カテゴリー: 今日の言葉 | 祈りと願いの違い はコメントを受け付けていません

失敗した時はこう考えよう

人生にはいい時も悪い時もあります。
その時起こった出来事をどう考え対処していくかが
あなたの運気を上げることになります。

例えば、人生において、不幸な出会った時
次のように考えてみましょう。

「この苦労は、自分に何を教えようとしているのか?」
「この失敗は、自分に何を学ばせようとしているのか?」
「この挫折は、自分に何を掴ませようとしているのか?」
「この病気は、自分にどんな生活を伝えようとしているのか?」
などと、その意味を考えてみましょう。

でも、そう考えようとしても
頭の中が固まってしまっていたり
考えても考えても、答えが見つからない時は
どんどんネガティブ思考に捉われてしまいます。

そんな時は、何も考えず、がんばりすぎず
ただ動きだけは止めてはダメで、立ち止まってはダメ。
からだを動かせて、目の前のやらないといけないことを
しっかりやり続けることです。
目の前のことをやっているうちに
目の前に救いの光に気づき
あなたをネガティブな闇から、救いあげてくれます。

ダライラマは、次のように言っています。
「どんな壁があっても、実践を繰り返せ。
動け、止まらずに動け、動き続けるのだ。
仏の道が、その生き方で開けてくるl、」と。

カテゴリー: 今日の言葉 | 失敗した時はこう考えよう はコメントを受け付けていません

心を強く、深く、広く暖かく

年も明け
新年になると、人々の動きも活発になり
どこか浮ついた落ち着かない時期を
過ごしていたのではないでしょうか?

世の中が、自分の周りが
騒がしい時、ゴタゴタと取り込んでいる時こそ
そこにめげないように
自分のこころを練ることが重要になってくる気がします。

逆に
周りが閑かな時は、逆に
心を養う時です。

そっと歩みを止めて
立ち止まって、座ってみて
深呼吸してみると
心の動揺が静まってくるのがわかります。

心が静まったことを感じたら
その心の静まりを守りながら
行動するときは
こころがどのように働くかを知る
いいチャンスになります。

こころを鎮めることが感じると
心は強く、深く、広く、暖かく
自分自身を守っているんだといいことがわかってきます。

カテゴリー: 今日の言葉 | 心を強く、深く、広く暖かく はコメントを受け付けていません

僕の使命

悲しんでいる人を助けようと思っても
僕の持っている力は限られている。
僕には
全ての人を助ける力を持っていないことは
わかっています。

でも、不思議と
問題のスケールが大きければ大きいほど
助けてあげたい人が多ければ多いほど
力が湧き上がってくるのを感じます。

僕の持っている力が
少しずつでも及ぶ範囲を広げることで
ひとりでも多くの人を助けることが
僕の喜びとなり、更なる力となり
そして、喜びとなっていくのです。

でも、僕の力って
かぎられているから
最初は目の前のあなたに
僕の力で元気になって欲しい。
そして、徐々にひとりでも多くの人に
僕の力を広げて、磨いていくことが
僕の今の目標なのです。

カテゴリー: 今日の言葉 | 僕の使命 はコメントを受け付けていません

絶対は存在しない

宇宙飛行士として3度宇宙に滞在した
野口聡一さんが
「絶対は存在しない」と
その著書で書かれていた。

宇宙空間では
地球上では当たり前にある
重力だって、空気だって
当たり前に存在していたものが
当たり前でないことを知ったと。

地球にいるから
当たり前と思ってることが
宇宙では通用しない。

空気はない、水もない
重力もないから頭の向きも、足の向きも
地球上と同じではなく
上から下に流れる事実も
全く通用しない世界。

絶対と思っていた現象が
通用しない世界があるというのは
衝撃だと思う。

地球上の自然現象でさえ
当たり前ではないのだから
今ここで考えたり、当たり前に思っている
常識も絶対ではないのです。

今人間関係などのこの世での悩みって
今生きている世界だけの話なのかもしれない。
だから
全てのことに絶対はないのだから
もっと自由に生きればいいのだ

カテゴリー: 今日の言葉 | 絶対は存在しない はコメントを受け付けていません

天才脳に共通する3つの条件

脳科学者の黒川伊保子さんが
我が子を天才に育てようと
これまでの天才と呼ばれる人の
生き方を研究し、たどり着いた3つの
天才脳の条件を報告しています。

一つ目の条件は
「好奇心が湧いて止まらない」のです。
つまり、次から次に
アイデアがあふれてきて
興味の種が尽きません。

2つめの条件は
「意欲が湧いて止まらない」のです。
いつも意欲的でいられるので
ちょっと失敗したことでも
止まらず、めげず、次のステップに
進んでいけるのです。
だから、がっかりすることも
感じることもないはずです。

3つめの条件は
「ささいなことでも、しみじみと
感激しやすい」ということ。
感激屋さんなので
度々喜ぶことと出会うことで
その喜びを次に進むための
エネルギーにできるのです。

これが
天才と言われる人の
天才脳の条件です。

ノーベル賞をとった
スタインベックがこんな言葉を遺しています。
「天才とは
蝶を追っている内に
山頂に登り詰めてしまった少年である。」と

こどもの時にもっていた
素直で好奇心あふれる心を持つ続けていたら
誰もが天才になれるのかも
しれませんね

カテゴリー: 今日の言葉 | 天才脳に共通する3つの条件 はコメントを受け付けていません

内なる声を聞く方法

人生では
判断に悩むことは多くあります。
悩んだ時、誰に相談しますか?
上司、家族、先輩、友人など
相談相手は人それぞれでしょう。

誰に相談しても
相談しただけでは、
問題解決にならないことも
多々あるでしょう。

アドバイスをきいて
最終判断するのも自分です。
自分で決めて、行動していくのです。
誰もが大事にしないといけないのは
良心とも言える内なる声でしょう。

内なる声を聞く方法が
古来から日本の陰陽師の作法にあると
教えていただいたので
その方法をここでお伝えしますね。

準備するものは
お線香と
秒針がついていてカチカチ音がする目覚まし時計です。

夜、暗闇中で、お線香を灯します。
そばに目覚まし時計を置いて
カチカチという秒針の音を聞きながら
お線香の先っぽの赤い一点をじっと見つめるのです。

すると
あなたの内なる声が聞こえて
悩んでることの解決方法が
閃いてくるでしょう。

迷ったときは
是非試してみて下さい。

ただお線香なしで、音だけを聞くのは
迷いが増幅されるので
やめましょう。

カテゴリー: 今日の言葉 | 内なる声を聞く方法 はコメントを受け付けていません

人生の言葉

こどもに伝えたいことって
たくさんある。

勉強よりも、お金儲けよりも
人生について語り、伝えたいことがある。

人生について語ることができても
こどもに人生そのものを教えることはできない

僕が経験したことを
こどもに伝えることができても
僕の経験したことと
これからこどもの経験することは
同じじゃない。

こどもに伝えたいと思うことがあっても
その時に
こども自身に
僕の話を聞く準備ができていないかもしれない。
言葉で
伝えられることって
意外と少ないのかもしれないと思う。

こどもは
親の言葉で大きくなるわけじゃない。
親や大人の背中をみて
育っていく。

言葉にできない
真理を感じ、学んでるのかもしれない。
僕が日常生活で感じた
しあわせなこと、喜びを見つけられたなら
こどもは、きっと
僕のしあわせを、喜びを感じてくれる。
そして
その喜びを感じて体験することから
学んでくれると思う

だから、僕は
目にしたこと、
耳にしたこと
うれしかったこと
悲しかったこと
愛したこと
どんな小さなことでも見せてていたい。

こどもの感じたこと
こどもの目にしたこと
どんな些細なことでも
感じていたい

気づいたことが
きっと学びになるんだと思う

カテゴリー: 今日の言葉 | 人生の言葉 はコメントを受け付けていません

生命(いのち)とは

詩人吉野弘に”生命とは”
という詩があります。

我々のいのちが
いのちとしてあるための
法則が語られているので
ここに紹介しようと思います。

「生命とは」

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい。
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不十分で
虫や風が訪れて
めしべとしべを仲立ちする

生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも
許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者の
光をまとって飛んでいる

私もあるとき
誰かのための虻だったのだろう。

あなたもあるとき
私のための風だったかもしれない。

この詩を読むと
誰かのために生きなくてはという
気持ちにさせられます

カテゴリー: 今日の言葉 | 生命(いのち)とは はコメントを受け付けていません