タクシー運転手(木村拓哉)が
85歳の女性(倍賞千恵子)を柴又から
葉山の高齢者施設に送るまで
彼女の思い出の地を巡りながら
彼女の過酷の反省を振り返り
家族、夫婦の絆について考えさせられていく
山田洋次監督らしい
こころにじんわり響く映画だった。
昭和の時代は
現代では、かなり遠くの時代になったのかもしれない
人々の生活、生き方
特に女性に対する状況は
今では考えられないほど
過酷なものに描かれている。
その激動のなかで
生きた女性が感じたこと、反省
そしてこれからの人々に生きて欲しい
とメッセージに思える
倍賞美智子の深い演技。
年老いて
死期が近いのを感じた時
今までの人生を振り返り
得たこと、失ったことを感じ
自分では変えられない人生の学びを
次の世代に伝えたいと思うのではないでしょうか?
自分も還暦の時を過ぎ
まだまだ人生の残りを考えた時
少しでも
今までも生きてきた
多くの人からいただいた人生の福を
これからの人にお渡ししたい
気持ちがあります。
そして、その福を於渡すために
3冊目の著書を執筆中です。
「これからの人生は福渡しの人生」です
