年別アーカイブ: 2025

動物性食品のリスクとは

前回(20251008)のブログで
無病長寿を目指すなら
動物性食品を摂りましょうと逝ったけど

動物性食品は
油もたっぷりで
味も濃くて美味しい。
今更あっさりしたものを食べましょうと言われても
そんな簡単には改善できないと思いませんか?

習慣を変えるためには
ある程度強い意志も必要。
ですから、動物性食品を摂った時の
リスクを紹介しておきましょう。

①筋肉労働の耐久力を減退し、早く疲労感を覚える
なぜなら肉体活力の消耗率を高める。
②消化状態が悪くなり、便通が不規則になる
③風邪にかかりやすくなる
④感情が興奮しやすくなる
⑤神経痛やリューマチがかかりやすくなる
⑥血圧を高め、動脈を硬化し、老衰を早める
⑦湿疹、その他、悪性腫瘍ができやすくなる
⑧ノミや蚊、ダニなどの害虫の中毒をうけやすい

まだまだ、リスクはあります。
力がつくと思って食べていると・・・・
大きなリスクを抱えることになるのです。

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しあわせ癖

“病は気から”と
古来からいい引き継がれている
言葉があります。

日頃診察していても
悩みが多く
ストレスを感じながら生活していて
からだに変調をきたして
受診される方も増え
よく
”病は気から”だからね・・・と
話すこともよくあります。

実際には
気が重くなったら
みなさんも経験したことがあるでしょうが
胃の部分がキリキリ痛みます。
特に十二指腸の原因は
ストレスだと言われています。
悩み事は
胃の活動を妨げてしまうということです。

更に
ストレスがたまると
腸の活動を妨げることになります。
腸には
食べ物を消化しているだけでなく
こころを安定したり
アレルギーなどの免疫力を整えたり
からだ全体に様々な影響を与える臓器であり
からだだけでなくこころも
不安定な状態が進行するようになります。

実際
心配事や悩みごとがあるときの食事って
美味しくないですよね。

ですから
美味しく食べれないことが続くと
腸の力が衰え
免疫力がどんどん落ち
他の臓器を病気から防ぐ力が低下し
いろんな病気を生み出すことになります。

腸管からの
免疫力が活躍できる環境作りができれば
どんな病気であっても
病気は快方に向かわせることができます。

ですから
日々悩んで過ごすのではなく
しあわせを感じながら過ごすことが
基本なんです。

しあわせになるため
お金はいりません。
こころの持ち方一つで
しあわせになれるんです。

何事であっても
どんな状況であっても
しあわせなことを見つける力を身につける
すなわち
しあわせ癖をつけて生きることって
健康に生きるための条件なんですよね。

ちなみに
しあわせ力があがると
腸内の善玉菌が増えることがわかっています。

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無限城

いったいここはどこなんだろう?

走っても、走っても
どこまでも続く廊下。
廊下は部屋と続き
その部屋からは誰かが
こちらを覗いてるような気配を感じる。

目的はひとつ
最大の敵を捜すのだ
この城はそんんあに大きな城ではなかったはず。

入っても
どこまで続くかわからない廊下を走るうちに
どこからか襲ってくるかもしれない
恐怖がどんどん大きくなってくる。

敵はどこにいるんだ
どこに隠れているんだ
どこに潜んでいるんだ。

場面が切り替わり
この城を空から観ると
まるで大都市がまるで
タイムプラスの画像を見ているかのように
次々建物が建ち上がっている。

今できあがった建物に
この廊下は続いている・・・ということは
いつ終わるかわからない
果てしない世界。

まずい息があがってきた
そこにいるのは上弦の参の赤座だ。
強敵な相手だが
俺の相手はもっと強敵な相手
ここでやられるわけにはいかない。

手に汗を握る死闘を続けたすえ
エンドロールを迎える。

あ、これは「鬼滅の刃」の映画だったんだ。
終わった後
周りの人々の首を気にしている自分がいた。

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からだが伝えたかったこと

先日末期癌の方の
メタトロン治療を行いました。
末期の段階で
余命も伝えられている状態なのですが
いつもご自身で車を運転され
来院されます。

とても危険な状態であることを
いつも
患者さんご自身からお聞きしているので
1か月に1回ですが
いつものように会えて
治療できることが
僕にとって
喜び、いえ、励みになっている患者さんです。

先日のメタトロンを行いました。
原発巣と思える部分の陰のエネルギーを
陽のエネルギーが取り囲み
組織全体、器官全体で
癌組織をガードして
暴れないような状態に
しているかのみえる状態でした。

そして
癌組織があると思える部分の
上位リンパが
活発に働いていることが
わかりました。

患者さんご自身は
将来に対する不安を覚えることがあっても
今よりよくなれば
今後住みたいところを考え
将来設計を考えられています。
気持ちが安定しているから
眠れるし、食欲もあったり
今の日常生活をいつもどおり
過ごすことができているのかもしれません。

でも
メタトロンでは
今末期癌状態でもいつもの生活が行われているのは
様々な組織、免疫状態が働いていることを
教えてくれました。

そうなんです。
患者さんのからだが
今を生きていけるように
文字通りからだを張って守ってくれている
ことがわかりました。

今の波動状態は
慢性疲労の状態であることもわかりました。
でも
患者さんは、仕事もやめゆっくり過ごせているから
疲れはないと。
そう、その病名は
患者さんの思いというより
からだが頑張ってることを
メタトロンが教えてくれたんです。

そのからだが頑張ってることを
お伝えすると、
有り難いです・・・と涙を流されていました。

その涙は
からだの深からあふれた涙だと
思えたのです。

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無病長寿の秘訣

近年は、自然食品ブームからはじまり
さまざまな健康情報がおおくの人が
目にすることができる世の中になって
健康志向のひろがり
そして医療に対する考えも
百人十色というぐらい人それぞれです。

どの考えも一理あるし
それだけで完璧ではないというのも
事実です。

そんな時
物事の本質に戻って
考えるのが一番だと思います。

食べ物に関しては
日本人はこれまでずっと
「植物本位」であると言うことです。
ですから肉食中心である欧米風の食事を摂ることで
肥満や生活習慣病を増えてしまうことは
明らかなのです。

若いうちは
消化力や毒消しをする力があるので
動物性の食品を多く摂っても
問題はないかもしれないが
年をかさねていくと
動物性の悪影響が徐々にでてしまうのです。

そこで
無病長寿の秘訣を提案します。

①食物摂取は、7割以上を植物性、3割以下を動物性にする
②美食より粗食のほうが、栄養効果が大きい。
美食は、食材の栄養分が失われるぐらい調理されているものが多い
③刺激の強いものを避け
特に午前中は淡泊な食事を摂る
④季節の食材を食べ、季節外れのものを避ける。

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病気を作らないで

メタトロンをはじめる前に
今の状態、これまでの病歴など
お聞きしますが
その時、よく出てくるのが
頭痛、疲れやすい、食欲がない、睡眠が悪い
という症状を仰る方がいらっしゃいます。
頭痛、食欲がない、睡眠が悪いと聞けば
程度はわからなくても
仰りたい意味はわかります。

でも
医者が未病を観たときにつけやすい病名を
仰るかたもいらっしゃいます。
診断名を言われると
実際どのようなことに困ってるのかと
疑問に思い
具体的にお聞きすることはよくあります。

例えば
先日は虚弱なんです。といの一番に
仰った患者さん。

虚弱って
どんなことで虚弱だと思ったのだろうか?
さりげなく使われた
伽弱という言葉の意味に引っかかってしまうのです。

お聞きすると
疲れやすい
下痢になることがある
頭痛がある・・・・などなど
具体的に説明して下さいました。
なるほど・・・と早速メタトロンを開始しました。

メタトロンは
からだのエネルギー状態を
頭から足の先まで
皮膚、筋肉、骨から胃、腸、脳、生殖器など
全身隅々まで
必要とあれば遺伝子レベルまで
チェックします。
すなわりからだ全体の自然治癒力の有無を
診ていくのです。

虚弱が心配な患者さんは
腸も、脳も、胃もエネルギーは普通レベル以上にあり
とても虚弱な臓器とはいえない状況でした。

虚弱(虚弱体質)は実は医学的病名ではなく
特定的な疾患があるわけでなく
からだに何らかの不調が常にある状態を言うことが多く
未病の代表的な病名なんです。

そして
その実態は生命エネルギーが少ない状態が
原因だとわかってきました。

エネルギーが落ちた状態が虚弱だとすると
この患者さんは
メタトロンでエネルギーの低下はないので
虚弱と言えます。

でも
だるい、頭痛、下痢が起こるのですよね。
これは、生活の中で
オーバーワークすぎること
からだの使い方、休息の取り方が
間違っていることが原因だと思われました。

早速
虚弱体質ではなく
きちんとからだのエネルギーに合わせて
からだを使い、生活することを
助言しました。
そして同様に虚弱ではないので
安心して下さいともお伝えしました。

患者さんは
うなずかれながら
話を聞いてくれ
笑顔で帰って行かれました。

次回は
今日よりもきっと元気な笑顔を
見せてくれると思ってます。

人って
自分で考えて病名をつけて
今の現状を納得しようとする
悪い癖があるんです。
頭で病気を作ってしまいがちなんです。

メタトロンは
あなたの本当のからだの状況を教えてくれます。
不安を吹き飛ばすツールとしても
役立つことでしょう。

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ハート☆エンド

萬田医師の
緩和ケアーをうけている患者さんを追った
ドキュメンタリー映画を観た。

どの患者さんも
末期ガンの患者さんで
余命が数ヶ月の患者さんばかり。

この状態で
自宅に帰っても
ほぼ寝たきりで、医療行為をうけながら
最後を迎えるのが普通かもしれないが
この映画の患者さんは
みな笑顔で、亡くなる前には
自分の言葉で、はっきりと
周りに感謝の言葉を伝え
旅立って行かれる。

残りの日を
家族に囲まれながら
好きなお酒を飲んだり
ゴルフをしたり、旅行や温泉に行ったり
何も制限されることなく
残りの日々を笑顔で過ごしていた。

もちろん
最後は死が訪れた時には
満足して心残りなく旅立たれたのが
印象的。
その死は悲しみがないわけではないが
周りの家族も本人が満足して逝かれたことに
やりきった表情を浮かべるのが印象的だった。

萬田医師は
必ず訪れる死を医学の敗北と捉えず
死を前向きに考えて、怖れもない。
僕も、萬田医師と同様の考えである。

生まれることにも意味があるが
死にも大きな役割がある。

誰にも訪れる死を
こどもだけでなく、孫にも伝えていくことが
先に逝くものの
大事な役割だと考えさせられた映画だった。

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病気になぜなる?

前回のブログで
薬は直接病気を治すためにではなく
自己治癒力をあげる目的で
服用するのがいいと書きました。

薬で病気を治してるんじゃないの?
なぜ?って
思われている方も多いでしょう。

薬の働きを考える前に
なぜ、病気になるのか?ということを
知らないといけないでしょう。

病気の原因は
ウイルス?細菌?毒素?免疫力の低下など
さまざまなものが知られています。
コロナウイルスを含めて
この世にある病気の多くは
みんながかかるわけじゃない。
病気になる人とならない人がいるのは事実。
病気になるか、ならないか?って
運、不運なんでしょうか?

そもそも病気になるということは
実は
こころに思うこと
今、感じてること
言葉で話したこと、食べることや
生きているうちの様々な行為全てにかんよしていて
今まで生きてきた生き方が
自然の摂理に反して過ごした行為が続くと
体内隅々に流れている
生命のエネルギーの流れが停滞し
それによって
体全体の調和が乱れたために起きるのです。

その中で
エネルギーの滞りをしらせるために
様々な症状がでてくるのです。

頭のエネルギーが停滞し頭痛や不眠症がおこり
からだの異物を排出できなくなり湿疹がでたり
下痢も出たりするのです。

先日
試験前になると
のどになにかひっかかるような感じが続くと
学生さんが受診されました。

PMが飛んでる時期でもあり
うがい、のどの乾燥を防ぐ対策を伝えて
様子を見てもらったのですが
その後も治まらないと受診されました。
診察上も検査上も異常は認めません。
耳鼻科で喉の内視鏡も必要かと思いましたが
もういちど、話をよく聞くと
不思議なことに
勉強しているときに起こる現象で
寝てるときや
授業中に起こることはない
もちろん食事も何も違和感なく採れるている。
自宅学習している時に
起こっているようだ。

その時の
状況をよく聞くと
勉強に集中できないときに
起こっているようだ。

話をききながら
集中力が途切れたときに
集中力の途切れたことを知らせる
サインではないか?と
気づいたのです。

だから、その時には
今集中力が途切れてると自覚し
ちょっと気分転換して
集中力が途切れていたのだとと自覚し
一息入れて
勉強をはじめることをすすめた。
でも
痰が絡むこともあるので
去痰剤を飲んで
気分転換して勉強を再開すると
治るよ。と伝えた。

患者さんは少し不思議な顔して
帰っていったが
その後、治ったよ。
先生、この薬すごいねと
明るい笑顔で受診してきた。

その笑顔をみて
試験結果も善かったことを知りました。

薬を服用して
症状を抑えようとしても
根本的な問題解決にはならないことを
改めて教えていただきました

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朝を迎えたしあわせ

朝目覚めた時
目覚めたことに感謝。
今日もまた頑張るぞという気持ちになっていることに
自然になっていることに
いつもありがとうという気持ちになります。

日頃診察していても
睡眠の大切さをいつも感じます。

睡眠は単に
からだの疲れを取るためでなく
頭の疲れるを取ることが大事。
なぜ、回復するのか?
ただ単に休んでいるからだけでなく
実は
エネルギーを身体中にうけているためではないでしょうか?
そのエネルギーはどこからきているのか?
僕は宇宙から降り注いでる気がします。

ですから
朝の目覚めがよいのは
からだにエネルギーが補充されたからなんだと
宇宙からのエネルギーに感謝しています。

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中秋の名月

朝日の出前に
神社におまいりするのが日課です。

まだくらい時間の散歩でも
街灯が道を垂らしてくれるので
こけることもなくお詣りできているのを
有り難く思っています。

でも、日によっては
道全体が明るく照らされている時があるのです。
その時
明るい方向を見上げると
まん丸のお月様が輝いているのです。

月は太陽に比べて
地味な存在ですが
改めて月明かりの力を肌で感じるのです。

現代は
電気の力で
暗いはずの夜を昼間と同じように
過ごすことができるのです。

でも、それはごくごく最近の話し。
きっと夜は今よりもずっと暗く
月の明かりが頼りに
恋人に会いに行ったりしていたのでしょう。

そんな夜の生活を支えたのが
月の存在を昔の人は感じ
感謝して
明るい夜を楽しんだのでしょう。

お月見団子を
月明かりで食べる。
きっとお団子のおいしさは
格別だったことでしょう。

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