年別アーカイブ: 2025
しあわせな社会にを作るために
ある調査によると
「親はこどもに1日200個もの
否定的な言葉をかけている」そうです。
そんなに多くと思うかもしれないけど
ちょっとふりかえって見て下さい。
「早く起きなさい」
「まだごはん残してるの」
「宿題はやったの?はやくしなさい」
「明日の準備はしたの?遅刻するわよ」
・・・・・・
ちょっと数え上げただけでも
かなりの数言ってませんか?
否定的なこと言葉を
少しでも減らして
「いい子だね」「よく頑張ったね」
「偉いね」「凄いね」と
意識して言ってあげることが
その子の成長にはとても大事なことだと思います。
これはこどものことだけではなく
おとなでも否定語をかけ続けられると
「俺はダメなんだ」と思うようになって
否定的な気持ちになってしまいます。
だからおとなだって
「君は素敵だ」「君は素晴らしい」
「いつも頑張ってるね」と言われると
うれしくなって、もっと頑張っていこうと
前向きな気持ちになってきます。
前向きな言葉に対して
「ありがとうございます」と応えあっていると
お互い気持ちよくなります。
おとなもこどもも
肯定的な言葉をかけ合っていけば
素敵な人たちの輪が広がって
人も待ちも元気になると思います。
主の祈り
日本人は
キリスト教徒でなくても
何かあると
手を合わせて神?に祈ることがあります。
キリスト教徒なら
祈ることは
日常的に当たり前の行為でしょう。
聖書(新約聖書)に
「主の祈り」というものがあって
これはカトリック系の幼稚園でも
毎日お祈りされるそうです。
これは
マタイ福音書第6章にあるそうですが
死を迎えたときに助けて下さいと
いう祈りだそうです。
死から助けを乞うって
死から逃れる、避けさせて下さい
という祈りではなく
死を迎えたときに
「魂を助けて下さい」という祈りなんです。
キリストは復活されました。
肉体が滅んでも
キリストも人もまた復活することができると
教えられています。
また、キリスト教では
天国と地獄があり
死ぬ前にその中間にある
煉獄というところにいって
罪の償いをして
天国か地獄に行くと
考えています。
つまり
死を迎えても
魂は生き続け、復活する
輪廻転生があると考えたのでしょう
ですから
死を迎えたときに
天国に行ってまた復活できるように
臨終のときに祈るのです。
「天にまします神よ
御名があがめられますように
御国が来ますように
御心が行われますように。
天におけるように
地の上にも」という
主の祈りの一節にあるように
天にいるように
どんな時も清らかな気持ちで
生きることが大事なんでしょうね。
そのために
人は神に手を合わせて
「主の祈り」を唱えるのですね。
人間の四つの不変の真理
人類には、どんな時代になっても
変わらない四つの真理があります。
一つ目は「人間は必ず死ぬ」
二つ目は「自分の人生は自分しか生きられない」
こどもの病気や運命を肩代わりすることはできない
三つ目は「人生は一回限り」
人生にリハーサルも本番もない。
全て一発勝負
四つ目は「この悠久の宇宙の中で自分という人間は
過去にも未来にも一人しかいない」
例え生まれ変わりがあったとしても
未来に生まれ変われたとしても
過去に生きた自分、未来に生きる自分も
現在の自分とは異なる存在。
だから
過去にも未来にもたったひとつしかない
この尊いいのちをどういきるかが重要になってくるのです。
そして
どうやって生きていこうか
学べるのは人間だけ。
人が人であるためには
今をどう生きるかを学ぶことなのです。
こどもが元気がなくなる時。
三重県のPTA会長さんが
こどもたちに
「どういう時に元気がなくなりますか?」という
アンケートを採りました。
9歳までのこどもたちの回答の1位は
「お父さんとお母さんが喧嘩している時」
だったそうです。
幼いこどもは
両親が喧嘩していると
家族のなかでの自分の立ち位置が
わからなくなったり
拠り所が亡くなってしまうのでは?
と不安になるのでしょう。
次に10歳以上のこどもの回答は
「親が人の悪口を
言うのを聞いた時」だそうです。
親が悪口を言ってるのを聞いて
こどもたちは親が考える以上に
ショックを受けると言うことです。
小さい時には
誰とも仲良くしなさい
喧嘩をしてはいけない
悪口を言ってはいけないと言ってた親が
悪口を実際言ってるのを耳にすると
確かに衝撃を受けるのでしょう。
こどもは
自分の親だけでなく先生も
周りのおとなはみな立派だと思っていたのに
そんな悪口を言うなんて・・・と
おとなに対してショックを受けて
次第に不信感が生まれてくるのかもしれません。
こどもたちはみんな
親やおとなのことを尊敬したいと思っているのです。
そんなこどもたちの想いを裏切らないように
おとなもえりを正して生きていかなければなりませんね。
からだをうまく使えば病気なんか怖くない
暑かった夏がうそだったかのように
過ごしやすい
季節になってきました。
自然は
四季が毎年訪れてきて
それぞれの季節の恵みを
僕たちに届けてくれます。
でも
僕たちの生活環境を
見てみると
自然に抵抗するかのように
冬でも暖かく
夏でも涼しくして
過ごしています。
食べ物に対しても
季節限定の自然の恵みなどお構いなしに
いつでも、どこでも
日本中、世界中のものを
お金さえだせば
いつでも、どこにいても
食べることができます。
僕たちの生活は
自然の流れに逆らって
過ごしています。
実は
僕たちのからだも
体全体で
暑いときには暑さを
寒いときには冷えを感じ
暑いときは
からだの熱を奪う食べ物
寒いときは
温める食べ物を食し
自然の流れに合わせて
これまで暮らしてきたはずですが
暮らし方の変化によって
からだは、まだ
その変化について行けてないような気がします。
だから
現代人は
冷え性、頭痛、だるさを訴えるひとが増え
アレルギー疾患、うつ病、不妊などに
悩まされている方も年々増えてきているのも
自然に抵抗した
生活様式の変化にも
その一因があるような気がします。
僕たちが住む世界には
全て陰と陽の二つの面をもっていて
陰と陽が
バランスをとることで
健康に過ごせると考えられています。
暑い陽の時には
陰性の物を食べて
寒いときには
陽性の食材をとることで
バランスをとって
過ごしているのです。
ですから
物があふれる時代だからこそ
しっかり
自然の流れを考え
食材を選ぶ必要があります。
例えば
玄米がいいと言っても
からだが陰性のひとにはいいけど
陽性の人には
取り過ぎると害になってしまうことになります。
最近の健康ブームで
食に対する極端なこだわりを持ち
実践される方が増えています。
自然に逆行するような
極端なこだわりは
そのものがどんなにいいエネルギーを持っていても
あなたにとっては毒にしかなりません。
こだわって
自然に逆らって生きていくより
寒いときは寒い時を楽しみ
暑いときは暑さを謳歌するような
自然を満喫する生活をすることを
お勧めします。
人間も
自然の流れで生きていくことが
何よりもしあわせなことです
東大寺に込められた想い
東大寺を建てたのは聖武天皇。
なぜ建てたかというと
聖武天皇が即位して以降
日本中で干ばつ、飢饉、地震、凶作、
天然痘の流行など
多くの国民ががいのちを落とし
その輪淡いから日本を護ろうと
日本中に國分寺、国分尼寺そして
その総本山として東大寺と盧舎那仏(奈良の大仏)を
建立した。
このことは歴史の教科書にも載っている
事実。
確かに聖武天皇は、天皇として
こころから日本を災いから護ろうと思って
建立を指示したのだと思います。
でも、もっと強い思いが
聖武天皇には会ったと思うのです。
実は聖武天皇には、相思相愛の光明皇后と7016年に結婚し
727年に第一子となる王子が誕生したのです。
待望の王子であり
聖武天皇ご夫妻は
大変お喜びだったことでしょう。
しかし
その待望の王子は翌年に亡くなってしまうのです。
亡くなった理由は明らかではありませんが
その悲しみはとても大きかったことでしょう。
皇子は、負債にとって希望そのものだったことでしょう。
その皇子が亡くなり
いつまでも王子のことは忘れられなかったことでしょう。
そこで、その王子の霊を弔おうと思うのは
親として当たり前の心情では亡いでしょうか?
そこで、聖武天皇は
小高い岡の上にお寺を建てたのです。
そのお寺は
お住まいの平城京からも観ることができる位置。
お寺に行くのも道一本で通じている場所です。
そしてその場所が東大寺の場所になったのです。
きっと、いつでも手を合わせることが
できる場所に東大寺を作り
その子とともにこの世の災いを鎮めたいと
思ったことでしょう。
東大寺が造られたのは
天皇としての思いだけではなく
こどもに歪する親の深い想いが
東大寺に今も注がれているのでたと思うのです。
インフルエンザワクチン
10月になって、だんだん寒くなってくると
インフルエンザワクチンを受けたほうがいいのでしょうか?
と質問されることが多くなります。
”インフルエンザ”という病気は
社会全体を巻き込むような病気になっています。
社会全体が過敏に反応する病名です。
ですから、あわてないでいただきたいと思います。
インフルエンザであわてないために
今回は”インフルエンザワクチン”についてです。
体にインフルエンザウイルスが入ってくると
身体の中ではウイルスを排除するために抗体が作られます。
抗体ができると
次にインフルエンザウイルスが体内に入って来ても
抗体がウイルスを排除してくれるので
インフルエンザが発症しません。
この免疫機能を利用して
人為的に抗体を作って病気を予防していくのが
ワクチンの原理です。
インフルエンザワクチンの効果は、
年齢によっても異なりますが
A型に対する効果は 8割前後、
B型に対する効果は 6割程度と言われています。
今まで
B型に対する効果が弱かったので、
今回からB型のウイルスも1種類から2種類にしています。
今年は、B型に対しても、効果大です。
ただ
インフルエンザワクチンをしても
インフルエンザにかからないわけではないのですが
一人でも多くの方に接種していただきたい
と思っています
インフルエンザワクチンの目的は
入院や死亡など重篤な状態になることを防ぐ
特に高齢者やこども、基礎疾患を持っている人などの
重篤になりやすい人を守るのが目的の一つです。
インフルエンザが広がるのを防がないといけません。
そのために
多くの人にワクチン接種を実施して
周囲の人に感染を広げることを抑えることも重要です。
一つの集団の8割以上の方が
予防接種をすることで
その地域の病気の蔓延を防ぐことができると
言われています。
また
一人一人に対しての予防効果は
インフルエンザワクチンを接種することで
完全ではないにしても
インフルエンザが発症しにくくなる
肺炎、脳炎、心筋炎などの重篤な合併症になる
リスクも1/3程度になる
そして
何といっても、インフルエンザワクチンをしたことで
安心感を得ることもできます。
接種しようかどうしようか
迷った時は、
不安にならないためにも、あわてないためにも
ワクチン接種をお勧めします。
そして
一人でも多くの方に接種していただきたい理由が
もう一つあります
今、アメリカでは
1994年まで日本で行われていた
学童期集団接種方式が見直されています。
実は高齢者における
インフルエンザワクチンの予防効果はどれくらいあるのか
まだはっきりした結果はでていません。
ただ
日本では
学童期集団接種が行われていた1978~1994までの
人口10万人あたりのインフルエンザによる死亡者は 6.8人
学童期集団接種が中止された1995年以降の死亡者は 14.5人
と集団接種中止後
明らかに高齢者や乳児の死亡例が増え
また
脳炎、心筋症などの重篤な合併症も増加しています。
学童期集団接種をしていたことで
学級閉鎖、欠席率の抑制して学童の健康を守っていた
とも考えられます。
学童期集団接種が見直されつつありますが
現在は、予防接種の性質上集団接種を行うことは
難しいと思います。
ですから
インフルエンザワクチンを一人でも多くの方がすることで
自分の身を守るだけでなく
自分の周りの人々の
命を守ることができる
立派な社会貢献、人助けになる尊い行為だと思っています。
インフルエンザは
怖い面もある病気です。
薬があっても予防が大切だと思います。
予防効果を高めるためにも
一人でも多くの方が接種されることが大事です。
予防接種をしようか迷われたら
接種をお勧めします。
うがいができない
診察中に
外から帰ってきたら、手洗い、うがいをしましょう
と言われても
まだ、うがいができないんです。
とか
赤ちゃんなのでうがいができないので
どうしたらいいでしょうか?
と質問されることがあります。
そこで、今日はうがいについてです。
鼻やのどからウイルスや細菌が侵入してきます。
そして
鼻やのどの粘膜に
ウイルスや細菌が長い時間くっついて
そこで増殖するので、風邪をひいてしまいます。
ですから
かぜをひかないため(予防する)ためには
のどや鼻についたウイルスや細菌を洗い流せばいいのです。
うがいは
のどや鼻を洗うことです。
洗うことで
細菌やウイルスそしてチリやほこりを洗い流してくれます。
また
のどを適度に刺激することで
粘液(唾液)の分泌や血行を良くしたり
のどの潤いを保って繊毛運動の衰えを防ぎ
抵抗力を整えることができます。
そして
最近うがいが風邪を予防することが可能だと
いう研究発表もされています。
余談になりますが
インフルうエンザにおける
うがいの効果は???なんです。
というのは
インフルエンザウイルスが
のどに侵入すると
20分以内に細胞内に侵入してしまうと言われます。
ですから
20分毎にうがいをしたら
予防できるかもしれませんが・・・・
現実的には難しいですよね。
でも
しないよりは、した方がいいのは
間違いないですよ。
こまめにうがいをする習慣は大切ですよ。
最近
インフルエンザに対して
紅茶のうがいがよいと世間では言われていますが
確かに、紅茶の成分であるカテキンが
ウイルスの粒子にくっついて、
ウイルスの細胞内への侵入を防ぐ・・・なんていわれていますが
まだ、その効果については
????です。
うがい、
すなわち”ガラガラ、ペー”ができるかどうかは
かなり個人差があります。
小学生になってできるこどももいるし
2歳でできるこどももいるし
かなり個人差があります。
ましては
赤ちゃんはできませんよね。
うがいができないからって
あわてないで大丈夫です。
外からかえったら
手を洗って、
お口の周りをきれいに拭いて
お茶やお水を飲ませてあげて下さい。
うがいは
お口の中を洗い流すことですから。
ウイルスはのどで増えますが
飲み込んで、胃の中に入ると死んでしまいますから。
風邪は予防が大事。
外から帰ったら
手洗い、うがいの習慣を
小さいときから、しっかり身につけて
風邪をひいて
あわてないようにしましょうね。
☆ 運動会も無事終わりました。
子供たちの頑張り、成長している姿に感動、感激。
写真を撮りながら、目が何度もウルウル。
これも、先生方のご指導のおかげです。
感謝の気持ちでいっぱいでした。
運動会後のお疲れ様会にい、お呼びいただき
感謝の気持ちを込めてご挨拶させて頂きました。
そして、恒例の写真撮影を
校長先生、教頭先生、長年ずっとこどもたちを見守り続けて
下さってるSさんと写真撮影。感謝の1日でした。
ありがとうございました。
教頭先生、手がかぶっててごめんなさい。
この世に無駄なものは何一つない
この世に存在する物には
何一つ無駄な物はありません
最近
人間の遺伝子の全配列が
解明されました。
これで
色んな人体の謎が解明されるかと
考えられましたが
実際に解明されたのは
わずか4~5%と言う状態です。
遺伝子配列は
DNAによってできていて
DNAは細胞の設計図とも言えます。
設計図がないと
家を建てることはできません。
でも今
僕たちが持っているDNAの設計図の
全体像はわかったのですが
誰がその設計図を描いたのかもわかりませんし
設計図をどう使えばいいのかも
はっきりわからず
日々過ごしていたような状態です
人の膨大な量の設計図を
全ていつも使っているわけではなく
オン、オフをくり返しながら
必要なときに動かし働いていることも
わかって来ました。
人体は
小宇宙であると
表現されます。
宇宙の分野も
人体と同じように
わかっているのは全体のわずか数%程度とも
言われてます。
わからない部分は
ダークエネルギーと言われてます。
広大な果てしない宇宙のマクロの世界と
遺伝子のミクロの世界は
似ている世界
同じ構造だとも考えられます。
遺伝子の95%はゴミ(ジャンク)だと
考えられましたが
その80%は必要なときに働くように
コントロールしている
スイッチがあることが
最近わかってき
ました。
わからないことだらけの人体。
自分のからださえ
実は知ることは難しいのです。
からだは
人体と魂との両輪で
できていると僕は考えています。
我々の命の設計図があるとしたら
部品としての設計図と
もうひとつ別に
魂の設計図が存在するはずです。
それについては
現代を生きる僕には
存在すら確認する術ももっていません。
しかし神様は、きっと
宇宙にも、そして人体にも
無駄な物は何一つ
作っていらっしゃっいません。
だから
人生にも
例え病気の時でも
慎重に観察すれば
病気の時だから働く遺伝子があり
必ず有益な方向に
我々を導いてくれているのだと思います。
人生に無駄な物、事は
ないのです
今日何が起こっても
無駄なことではないのです。
今日という日を大切に過ごしましょう。
古事記に書かれていた科学の真実~天之御中主神(アメノミナカヌシ)の意味とは
日本に伝わる古文書には
実は宇宙創世の秘密が
書かれているということを
書きましたが
古事記などの古文書には
これから解明されるであろう
科学のことが書かれています。
古事記に最初に
天之御中主神(アメノミナカヌシ)という神様が
登場します。
この神様は古事記の最初にしか
登場しません。
その後には存在も忘れてしまいそうなほど
名前だけの登場ですが
とても重要な神様なのです。
天之御中主神は
大宇宙の中心を司り
至高至純、自由、円満、光明、清純の神だと
考えられています。
宇宙創世した偉大な神のひとりだと
言うことです。
その偉大な神様の力、働きが
次に出てくる
高御産日神(タカミムスビノカミ)と
神産巣日神(カミムスビノカミ)という
名前で表されています。
高御産日神は精神、霊、超越を司る神
神産巣日神は物質、肉、内在を司る神
そして
天之御中主神は、この二つの存在を
結合、調和させて
完全なる一致させている
神であると昔から考えられていたのです。
つまり
天之御中主神こそが
物質と精神、心とからだ、平和、安楽
生活、思想、政治、経済など
全てのものを結びつけ、調和させ
この世を安定させている神様なのです。
ここで
神様を信じるかどうかは別として
現代科学の中、現代を生きる人々にも
憶えていただきたい力の秘密が
神様の名前の裏に
隠されている気がします。
この世は
精神と物質の調和
つまり
目に見える物と見えない物を結ぶことで
生成発育発展している世界である
ことはまちがいないと思います。
そのことは
量子力学の発展により
波動などのエネルギーとして
説明され
理解される方が増えてきました。
この世の
あらゆる「物」の本体は
(波動)エネルギーであると
考えられます。
僕たちのからだも
例外ではありません。
人の体を作っている
60兆個ある細胞の中心は
原子核であり
原子核と電子の結合体であります。
そして
細胞一つにとどまらず
地球上すべてのものは
元素と元素が結ばれてできあがっています。
酸素も、水もそうですよね。
ですから
全ての物の本体は
物と物とが結び合ってできています。
そしてその
結合力のことを分子間力とも
現代のひとは言っているし
昔の人は
天之御中主神と言っていたのでしょう
最近の量子力学では
中性子、陽子、陰師に分けられることがわかりました
このことも
神様の名前として書かれています。
高御産巣日神は陽子(遠心力)
神産巣日神は陰子(求心力)
そして
この二つの力を結びつけているのが
天之御中主神は中性子だと
言うことなのです。
ちなみに
天之御中主神、高産巣日神、神産巣日神
のことを造化三神と言われて
元を作られ三神として古事記に書かれています。
じつは
造化三神って
原子核をつくっている
中性子、陽子、陰子のことだったんですね。
力、エネルギーによって
この世の全てはできていると
昔の人の人は知っていて
それを
現代人にまで
わかりやすく伝えてくれてたのでしょう。
また
力が作用するときは
必ず振動が生じることもわかってきました。。
振動は音でもあります。
聖書の人類創世記に
最初に言葉があったと書かれています。
言葉=音
エネルギーが生まれたことを
いっているのではないでしょうか?
なぜ?言葉が最初に書かれていたのか
不思議だと思いましたが
実は聖書も
古事記と同様なことが書かれていたんですね。
古事記も読見とけば
真実が書かれていますが
聖書にも、色々考えさせられることが
実は書かれているんですよ。
聖書についての話は
またの機会に
