お金を稼ぐのは何のため?
生活・生きていくため?もあるでしょう。
人生を楽しく生きるためもあるでしょう。
でも
お金を手にすると
手にしたお金は失いたくなる気持ちが
あふれてきます。
そこがお金が魔物と言われる所以でしょう。
お金を稼ぐと同時に
お金を何のために稼いでいるのかを
もっていないといけないのです。
NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のなかで
こんなセリフがありました。
「そなたが鍛錬し培い身につけたものは
そなたのもの。
決して奪われることのない一生の宝。
されど宝は分かち与えるほどに
輝きが増すものと心得よ」と。
お金は決して奪われることのない一生の宝。
お金をどう使うかがやはり大事なのです。
お金は下手をすると
簡単に失ってしまいます。
金を物に変えるのもお金の使い方のひとつ。
使ったことで、輝きを増すのは
お金によって手にした体験によって得られた
力や思い出はいつまでもこころの中に残ります。
ですから
体験や思い出にという
誰にもうばうことのできない財産になるものに
使うのがいいのだと思います。