第11回全国障害者スポーツ大会~ここにスポーツマンシップの原点を見た~

第11回全国障碍者スポーツ大会「おいでませ山口大会」
が開催されたので応援に出かけた
防府市陸上競技場のアーチェリー競技場へ

アーチェリーを見るのも初めて、ルールもわからないので
元アーチェリー選手の友人と一緒に
解説付きでちょっと贅沢に観戦

的から30m、50mの位置で2人一組になって36回ずつ射る
使う弓も通常の弓のリカーブそして滑車がついたコンパウンドがある

一回の射的の最高得点は10点
結構真ん中にあたってる・・・・・

続いて
ソルトアリーナの車椅子バスケット大会会場へ

ちょうど山口県チームと沖縄県チームの試合だった
車椅子を使ってることを忘れさせるぐらい
機敏な動き、そしてボールを追いかける・・・・・
試合に対する熱い気持ちが伝わってきて
熱戦にドンドン引き込まれていった

そして、転倒した時
相手チームの選手が手を差し伸べて
敵味方関係なく、助け起こす姿に感動試合終了後、それぞれが熱い握手を交す姿
試合の勝ち負けより、
それぞれの健闘を讃えあう姿に感動した

その他にも今回の大会で

さわやかな、とびっきりの笑顔に出会え
選手だけでなく
コート整備をする礼儀正しく、キビキビ行動する少年
の姿にも感動

ここに
スポーツの、そしてスポーツマンシップの原点を見た気がした

観戦した家族そして友人とさわやかな感動に包まれ・・・・

次はどこに行こうか?

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