2025年度インフルエンザワクチンについて

サンタインフルワクチン2025②

10/6からインフルエンザワクチン接種開始しています。
今年から経鼻ワクチンも導入し
注射が苦手なお子さんにお勧めです。

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義理ではなく人情を大事に

若い時はお付き合いは大事にしてきました。

だから
義理で慶事に出席したり
会合に出たり
また頼まれると義理のために
断れないことも多々ありました。

そして、年齢が進むと
義理でおつきあいが負担になってきます。
ですから
義理にお金をかけたり、礼を尽くすことよりも
もっと大事なことに
礼もお金を尽くすのは
義理にはほどほどにして
人情に対して行動するべきだと思うのです。

これからはお別れの場面に出くわすことが
増えてくることが予想されます。
その時悔いを残さないように、
これからの人生はお世話になった人に
十分礼を尽くすことが大事だと思うのです。

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リア充アピールに注意

年を重ねてくると
若い時とにはなかった
年長になってきたので
手本用になるように生きていかなければ
という気持ちが増えてきます。

実際色んな経験をしたのだから
その経験を伝えたいという気持ちが
あふれてきます。

その時、僕が気を付けているのは
リア充のアピールになってはいけないと言うこと。
最近SNSの投稿を観ると
こんな美味しいものを食べた、こんな所に行った
素直に喜んでいる気持ちを表しているのもあるけど
何だか見栄を張っているのか?
と思えてしまうものがあります。

そして
インスタ映えを狙えるものにお金を使っている人も
多いように思います。

お金の使い方として
自分の心を満たすためのお金の使うのは
自分に対する大きなメリットだと思います。
ただ、見栄を張るためにお金を使うことは
最後には虚しさしか残らないような気がします。

リア充アピールための生活は、SNS時代に潜んだ
大きな落とし穴だと思います。

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自らがパワースポット

今年も残りわずかになると
今年一年を振り返り、反省し
来年をもっといい年にしようと
お正月は
初詣をしたり
パワースポットを訪れる方も多いと思います。

人類の歴史をみると
最近ではコロナで揺れ動く不安定な時期
2000年など節目の時期などには
人々は
気持ちも不安定に成り
来年はこうなる
これからはこんな風に進んでいくなどの
様々な予言のようなことが
ささやかれてきました。

20世紀末に大ブームを引き起こした
ノストラダムスの大予言も
このような人々の不安をあおる一因に
なったのかもしれません。

実際
大予言は当たったのでしょうか?
人類の歴史は2000年になってからも
現在まで生き続けてるし
大きくとらえると外れたと言うことに
なるのでしょう。

でも
占いや予言を受け取った人の中には
色んなことがご自身の事件として
起こっているので
実はあったと思っている方も
いるかもしれません。

占いもそうですが
予言といわれるものも
当たることもあれば
当たらないこともあると思います。
その当たった、当たらないを決めているのは
自分自身の心が決めているのです。

つまり
自分の心のありようが全てだと思うのです。
将来のことをさもあるかのように
ささやかれたとき
そのことをどうとらえ、どう生きていくかを
問われているのだと思います。

予言や占いを
乗り越えていく人間力を
持っているかどうかを試されて
いるかもしれないと思うのです。

不安なことを
吹き飛ばそうと
現代は、パワースポットブームで
多くのかたが神社巡りをされています。
パワースポットに行って
神社の神様からのお力をお借りして
この危機を乗り越えようとお参りします。
パワースポットに行くことは
いわゆる「神頼み」というように
自分以外の他力に依存していることになります。

病気になったときも
神様に頼りたくもなりますが
一番力を感じたのは
自分のうちにある
自分自身、自分のからだが持っている
うちから来るエネルギーでした。

本来一番強いエネルギーは
自分の内面から湧き出すエネルギーだと言うことに
病気になると気づきます。

ノストラダムスの大予言の中に
「心が正しければ生き残る」と
予言を乗り越える方法が
書かていたそうです

神様やご先祖様に対して
感謝の気持ちを込めて
手を合わせることは大事ですが
不安を取り除く力
パワースポットは
自分の中にあることを忘れないで下さい。

パワースポットは
自分の力で生み出していく物もの
家や、仕事など
自分のなすべき役割を
誇り高く、最高のものであるという自覚を持って
過ごすことが
人を更に豊かにし
パワーの源になると思うのです

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「自分らしさ」とは

 

「自分らしさはなんですか?」と聞かれると
色んな答えが返ってきそうですが
それはいろんな意味が含まれた言葉だからでしょう。

自分らしさと言えば
他の人と比べて自分の得意なこと、できること
という「強み」を
あげる人もいることでしょう。
面接などでも自分の得意とする強みを
胸を張って答え
強みを自分らしさとして答えるでしょう。

でも自分の強みを自分らしさと考えていると
持っている技能の高さだと考えてしまうと
自分より、もっと技能の高い人は
世の中にいるわけで
それは決して自分だけの強みにはならないのです。

それなら自分の強みってなんでしょう。

他の人には体験できないことではないでしょうか?
僕なら
脳出血の病気をして
内なる体の力を知ったこと
自分の力を引き出してくれる
大きな力を感じられること
つまり
病気を乗り越えた弱みが
今は強みとなっているのです。

つまり
この弱みとしての自分らしさが
実は心の強みになっていくのだと思うのです。

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長寿も生命力のおかげ

僕の両親は、父93歳、母89歳まで
二人で元気に過ごしていました。

僕にも
強いからだを与えて
産んでくれた両親にはいつも感謝しています。
そして
両親とも高齢ですが
体力的な衰えはありますが
医療のお世話にならず日々過ごしておりました。

でも
高齢なると
突然予想もしない病気を経験することが
増えてきます。

両親とも立て続けて
入院することがありました。

まずは
母は、胆石症で突然の入院。

当時コロナ渦の中だったので
入院中も母と会うこともできず
ベット上で
たったひとり孤独と不安の中
過ごす生活が長くなるにつれて
どんな衰えがくるのか
足腰の衰え、認知症の進行など
入院していることでの
母のからだの変化がくるのではないか
とても心配しました、

退院の日
母を迎えに行ったとき
マスクをしている自分を見て
「あんた、誰?克彦ね」と
わかってくれ、帰る車での車窓の風景に
興味深げにいつもの母のように
感想をいいながら、
つかの間のドライブを楽しんでる母の姿に、
本当に元気に退院できて
先生方をはじめ、病院のスタッフさんに
感謝したのを思い出します。

その後の生活も
1ヶ月の入院生活で
足腰の衰えを心配し
トイレなど
入院中の状態で過ごせるように準備してましたが
そんな心配は全くすることはありませんでした。

退院後も
からだも、そして頭も
入院前のブランクを全く感じさせないほど
今も入院前と変わらず元気に過ごしていました。

病気そしてその後の
過酷とも思える環境で
一ヶ月も過ごしたけど
自分というものを病気に負けなかった
母に大喝采したい気分でした。

母はあっぱれでした
でも
そんな回復ぶりを見ながら
僕は思ったのです。

この母のあっぱれぶりは
母は気づいてないかもしれないけど
母のからだの細胞ひとつひとつの力のおかげ
そんな細胞の力
いわゆる生命力によって
長期にわたる入院生活に左右されない
強靱とも思える生命力を与えて下さっている
存在がいる気が僕にはするのでした。

母の生命力に大喝采でした。

母は無事に退院できましたが
母の退院をした時心から心配し待っていた父の姿は
そこにはありませんでした。

父も実は
母の入院中に入院してたのです。
そして、父からも生命力について
教えてもらえることになったのです。

父の話についてはまた後日のブログで

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ウイルスに負けない心とは

今年はインフルエンザの流行が早かったですが
冬はインフルエンザだけでなく、
多くのウイルスが猛威を振るう時期です。

僕は
ウイルスはとても不思議な生物だと思ってます。
ウイルスは人の低波動を吸収して
それを生きる力として
この世に存在しているのではないかと思ってます。
つまり
愛と逆の波動を好み、
成長、力をつけて生きている生物だと思ってます

これは
僕だけの考えではなく
同じように考えているグループが
世界中にはたくさんあって
その中のひとつに
ドイツのドクターのグループがあります。

彼らは
「ウイルスは、人間のこころが
ポラリティー思考に満ちて荒むのを待っている」
と主張しています。
ポラリティー思考とは
妬み、憎しみ、嫉妬、欺瞞、偽善、悪癖、
怒り、不調、不安、畏れ、コンプレックス
禁欲、物欲、利己主義などの
極端な思考や感情で
実はこの感情から
超低波動が出ているのです。

そして
この人間のポラリティー思考は
すでに地球全体に蔓延し
太陽からの陽のエネルギー(光エネルギー)を
曇らせ、人々を地球を狂わせているとも言われてます。

最近
世間を驚かすような
凶悪事件が多いのも
ポラリティー思考が深まっているから
とも言われています。

強毒ウイルスは
この人間の発する低波動を吸収して
どんどん強力化してるのです。
それが
世界中で
ウイルスが蔓延し、パンデミックが
起こっている理由なのかもしれません。

人の低波動を好んで
成長して生きているのが
ウイルスの強力化の理由であるなら
明るい心で過ごすことが
ウイルスを寄せつけない
健康に生きるために
必要なことになります。

人が困難な状況に置かれると
人は本心が出てしまいます。
そんな不平不満の心で対応してしまうか
明るい心を失わずにおられるか
大切になります。

ウイルスの蔓延している寒い時期でも
心を曇らすことなく
明るい心を忘れず、
困っている人や苦しんでる人のために働く
これこそが
人格を磨く最高の機会になるのです。

そして
そんな生き方が
ウイルスが嫌いな高波動を発することになります。

ウイルスに負けない
明るい心を胸に留めて
日々生活していきましょう

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秒速五センチメートル

この映画は
2007年に公開された新海誠監督による
アニメの実写版として今回映画化されたもの。

物語は
1991年春、東京の小学校でであった二人は
お互いの孤独に手を差し伸べるようにこころを通わせていくが
卒業と同時に引っ越しが決まり二人は離ればなれに。
しかし、その後も文通を続けこころの交流を深め
中学校1年の冬、二人は再会し
30年後同じ場所で立派なおとなになって会おうと約束して別れた。

そしてその後おとなになった二人は
同じ場所で再会するのか・・・
これは映画を観ていただきたいと思います。

久しぶりに観る
恋愛もの。
青春ラブストーリーな映画だからか
平日にかかわらず若いカップルだらけ。
映画がはじまった時は
還暦の親父が観てるって少し場違いかな?と思ったけど
そんなことはお構いなく
どんどん映画に入り込んでしまって
自分の青春時代とも重なり
・・・・・・涙、涙だった。

青春真っ盛りの若い人だけでなく
青春を通り過ぎた世代にも響く映画だった。

また、映画の中で印象的なセリフを記録しておくので
是非一度観て欲しい映画です。

「思い出は、今でも日常なんです」
「人は一生で五万語の言葉を覚え、話すといわれている。
その中であなたが一番覚えている言葉は?」
「30歳で、地球1周分歩くといわれている」

このセリフに
どう答えるかを今も考えています。

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増えるこどもの自殺を救うには

朝日新聞の社説に
「こどもの自殺、女子急増の背景に目を」(20251028)
の記事が載っていた

厚生労働省の「自殺対策白書」によると
昨年は小中高生529人が亡くなり、
過去最多だったというのです。
特に
2020年頃から特に女子高校生の自殺が増えており
過去5年に比べて倍近くに増えているのです。

自殺の背景のひとつに
SNSの普及が若い女性の心の健康に及ぼす
影響が大きいのだと思います。
もう一つは
市販薬の乱用、最近注目されている
オーバードーズの広がりもあると言われている。

何事にもいい面と悪い面があります。
ネット空間は
匿名の状態で繋がりがもてるので
救われるという人もいるけど
どんどん孤独の闇に引き込まれて
八方塞がりに陥ってしまうことも。

そして
市販薬に対しても
使い方によっては
乱用することによって
思わぬ落とし穴に落ちてしまうことも原因だと思う。

どちらも
多感なこども時代に感じる
孤独感が根本にあると思う。

親をはじめ
周りのおとなはこどもたちの味方に
なりたいと思っているはず。

こどもの世界は複雑で重層的。
学校、家庭、塾や習い事、そしてネット空間
どこに安らぎの世界を求めているのか
そのことに気づき
まずは温かく見守っていくしかない。
そして
いつでもSOSの時に手を差し伸べる存在として
おとなはいるのが一番。

ぼくも小児科医として
こどもたちが困った時に
いつでもノックしてもらえるように
こころの扉を開けている存在でいたいと思う。

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寒がりの原因

12月になると
日に日に寒くなってきます。
外に出るときは
セーターを着て、コートを羽織って
外出するようになります。

寒くなると
当たり前のように重ね着をして
夜は厚手の布団を出します。

これは
寒くなったから
当たり前のことと誰もが思ってることでしょう。

実際
寒くなると
からだが冷やされて
体温が下がってしまうのでしょうか?

人は
周りの環境温度に左右されない
恒温動物です。
だから、生物学上
体温は下がらないような仕組みに成っています。

でも
酷寒の状況におかれると
体温は下がってきます。
それは
体温をとられて体温がさがるのではなく
体温が作られなくなったからなんです。

人が
一定の体温37℃でいられるのは
からだが
常に37℃という体温を作っているからなんです。

寒い日、外にいると
耳が痛くなったり
手など外界に出ている部分が
痛くなることは
経験されることもあり
よく、”突き刺すような寒さ”
なんて言ったりしますよね
-30℃などの世界では
息苦しくなることも経験すると言います。

実は
空気の粒子はとても粗く
空気をそのままの状態で吸うと
気管支、肺を傷つけてしまうんです。
だから
鼻の粘膜を通るとき
摩擦で空気の圧を下げて
肺呼吸を行ってるんです。

酷寒の地では
粘膜の機能が落ちてしまっていて
空気のきめが粗いままなので
呼吸ができなくなるんです。

これは皮膚でも同じなんです。
寒いと皮膚が痛くなるのも
これと同じ理由なんです。
また
呼吸をしているのは
肺だけでなく
皮膚でも呼吸しているので
空気が粗いと皮膚呼吸ができなくなるんです。

また
皮膚呼吸をすることで
肌で新陳代謝をして
熱を発生させていることもわかっています。
氷に囲まれて過ごすと
皮膚呼吸がうまくできなくなり
凍死するということが起こるのです。

ですから
寒い日厚手の服を着るのは
皮膚呼吸の新陳代謝を行うために
服がフィルターのような役割をはたし
空気の粒子を細かくすることで
皮膚呼吸をしやすくしてるんです。

人間の体は
全身皮膚に覆われています。
皮膚には色んな役目がありますが
知らず知らずのうちに
体温を管理して
生きやすいようにサポートしてくれてたんですね。

皮膚も大事に使いたいですね。

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困難にぶち当たった時にやるべきこと

人生山あり谷あり
いい時ばかりじゃない
谷の時もある。

苦しい時こそ
自分を見つめ、人生の先輩方の声に
耳を傾けるべきだと思うのです。

素直に
(人生の)先輩方の声に耳を傾ける時に大事なのは
自分のものさしで聞かないこと。
自分のものさしで聞こうとすると
折角の話しが
こころにとどまってこないのです。
自分のものさしを振り払って聞くことが大事です。

そして苦しい時にあったと時こそ
自分を変えるチャンスだと喜ぶべきなのです。

「出来事は捉え方次第。
今日負けたことが終わりなのか
始まりなのかは
自分で決められます。」

人生が終わりを迎えるその時まで
人生は終わりではなく
始まりだと思うのです。

人生は諦めなければ
いつでもチャレンジできると
信じています。

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