月別アーカイブ: 7月 2011
サンタ星にモスラー現れる
巨大な怪獣・・・・発見。
ジッと動かない怪獣。
この怪獣、もしかしてモスラー!?
このモスラーをよく見ると・・・・卵を抱えてる。
まるで、いくらみたい!?
ここにも生命の息吹が。
巨大な怪獣にも五分の魂・・・どうしようかと思ったけど、
昔見た映画「モスラー」
卵→繭→モスラー誕生→暴れる・・・・を思い出し
サンタウルトラ警備隊の出動を要請
シュ~~~~~~ゥ
誰も知らないうちに、モスラーは退治され
何ごともなかったように
その日もサンタ星はみんなに幸せを届けていた。
完
生きる意味~うつ病にならないために~
防府市Depression勉強会に出席。
山口県立こころの医療センター 院長 兼行 浩史先生の講演。
テーマはうつ病。
うつ病の概念、診断、治療法まで
濃厚な内容がリズミカルにインパクトを持って進んで行く。
うつ病は
性ホルモンが関与していることは知られている
心の痛み(スピリチュアルペイン)、ストレスの関与も大きい。
心の痛み、ストレスが増えると
心のエネルギーが消費されてしまう。
そして心のエネルギーが枯れてしまうと・・・・
”生きる価値”に対する葛藤が起こってくる。
これがうつ病の発症につながってしまう。
生きる価値って?
過去から未来に向かう連続した時間の中にいる確かな自分
他者との関係性が感じられる自分
他者に頼らなくても存在できる自分
・・・・から生まれてくるもの。
そして
アウシュビッツに収容されていたフランクルは
絶望 = 苦悩 -生きる意味(価値)
生きる意味を持ち続けることが、絶望(うつ病)から救ってくれる・・・と。
同じ日の朝周南倫理法人会久内会長の講話を聴いた。
目標は年齢によって変わってくるけど
目標を持つことの大切さ
目標を達成するために
変えるべきもの、変えないことの大切さ
を話されてた。
心のエネルギーを保つために
目標を持ち続けること
目標に向かって頑張ったという過去を持つこと。
そして
周りに支えてくれる家族、友人を持つこと。
これがうつ病の発症を予防できる方法。
朝と夜の話がリンクした。
目標を持ち続け、それに向けてみんなと力を合わせて生きることが
充実した人生を生きる方法なのかも
とてもいい勉強ができた一日だった。
生きる
「きゃぁ~~~~~」
何やら玄関からこどもの悲鳴が・・・・
何ごと?
「玄関に~~~」としがみついてくる。
見に行くと・・・・
玄関の壁に
バッタが・・・殿様バッタのこどもが留まってた。
捕まえようとしたら・・・逃げて
塀の壁に留まった。
また捕まえようと・・・・・そっと近づくと
突然
黒い影が目の前を横切り
バッタに飛びかかった。
鳥が・・・・バッタを捕まえて飛び去った。
思わず後ずさりの父子。
弱肉強食、自然界の掟、節理、厳しさ、諸行無常・・・
言葉少なくその場を立ち去った父子。
こんどは片足のおとなの殿様バッタが。
弱肉強食の戦いに生き残ったのか
じっと、傷ついたバッタを見つめる父子。
傷ついて、見た目苦しそうなバッタだけど・・・・
生き残ってることを喜んでるみたい。
今、生きてることが幸せ。
今、生きてることが大事。
今、一生懸命生きてる。
生きてる・・・・
と確かに語ってた。
小児科学会地方会~立場は違えど、思いは同じ~
山口県内の小児科医師が集まる学会に出席。
様々な貴重な症例が報告されたり
経験豊かな高名な先生による講演
朝から夕方までノンストップのハードスケジュール。
終わった後はげっそり疲れちゃうけど
元気いっぱいの小児科医のパワーをもらって
元気に帰ることができる。
今回、自分が一番期待してたのは・・・・
九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野
教授 原 寿郎先生 による
「繰り返す発熱~自己炎症性疾患を診断する~」
これまで、原因がわからず診断、治療に苦慮していた自己炎症性疾患。
この10年間に飛躍的に進歩した分野で
わかりやすく、そして頭脳明晰な先生らしく
クリアカットに説明してくれてた。
繰り返す発熱でお困りの患者さんがいらしたら
役に立つことができそう。
講演が終わった後、先生にご挨拶原寿郎先生とは一緒に仕事はしたことはないけれど
実は・・・・仲人さん。
なかなか、お会いする機会がなく、今回も数年ぶり。
挨拶とともに新しい病院のことを話すと
これまで見たことのないほど
柔らかく、温かい笑顔、まなざしで応えてくれた先生。
世界一流の研究者である先生に
志を形にできた思いを伝えることができた。
先生とは立場、方向性は違うけど
人類の健康と幸せを願いがんばろう・・・・と思いは同じ。
激励された気がした。
・・・・・さぁ、これから、もっと、もっと、がんばるぞ~~~~
新田のお好み焼き屋さん”風月”
ホルモンが美味しいと聞いたので
早速・・・・ホルモン焼きを・・・・
ホルモンの脂と辛みそが絡み合って・・・・あぁ美味しい・・・・
生ビールもゴクゴク。
これは、評判通り美味しいぞ
次も期待して・・・・
カルビ焼き。
こんなに厚いけど・・・・柔らかくておいしい。
美味しいお肉は、やっぱりわさびで。
通常のお好み焼きに
ホルモンとそば麺も入って
そして、卵は双子の卵を使って・・・栄養満点
ふっくら、サクサク・・・・いろんな味と食感・・・・美味しい。
あっという間に平らげ
あと焼きおにぎりを焼いてもらって・・・・
もう食べれない・・・
夜風にあたりながら、歩いて帰れるから安心。
大満足の”風月”でした。
おまけ
鉄板で焼く卵焼きを初めて見た。
大将は・・・・鉄板の達人だと
感心して、思わず激写
ケムラー
診療が終わって帰ると
こどもが何かに夢中な様子。
それは・・・・
捕まえてきたバッタに、夢中。
ビンのふたにに空気入れの穴を開け
中に草とキュウリを入れ
バッタハウスの完成。
このバッタって
何バッタ?
何を食べるの?
どうやって育てていくの?
疑問がわいて、どんどん調べていく。
ショウリョウバッタのオスのようだ。
このバッタハウス気に入ってくれたらいいけど
・・・・・・と一緒にジッとバッタを見ていた。
見ているとかわいくなって
”ケムラー”って名前をつけた。
怪獣のように日に日にどんどん大きくなれ・・・って
無事、ケムラーが暮らせますように(祈)
七夕はロマンティックな夜
七夕伝説。
織姫様と彦星さんとが
一年に一回デートをする日。
一年に一回のデートって
幼い頃から、幼いながらに気になってて
会えたかなぁ・・・・って
短冊を書くよりも
デートの成就を願ってたような気がする。
夜は
雨は上がったけど
星は見えない。
・・・・・一年一回のデートはできたかな?
ちょっとロマンティックな気分。
病院の短冊・・・多くの願いが。
手書きのひとりひとりの思いのこもった短冊。
織姫様、届きましたか?