お金を持つことはいいのとなのか?

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今、社会はどうにかして経済を回そうと
必死になっています。
経済、そしてお金は
生きていくために必要なのは
この世の真実でもあります。

問題なのは
お金の量にこだわっている人が
多いのではないでしょうか?

確かに、世の中には
お金を「持つ人」「持たない人」が
いるのも真実。
どうして?そんなの不公平?とも
思ってしまいそうですが
実は
お金を持つか、持たない人生を歩む
かを決めて生まれてきているようです。

お金を持つかどうかは
その人の生活に影響を及ぼすだけでなく
その人の生き方、人生に
影響を及ぼします。

ニュースで流れる事件の
根本原因は
お金にまつわることが多いこと。
それを見ていると
お金を持つこと
お金を持とうとすることに
こだわることは善くないこと
それを学ぶことが必要ではないでしょうか?

お金を持つこと
すなわち量で学ぶばかりでなく
どのように使うか、質の問題も大切。
有り余ったお金を寄付するよりも
余ったお金でなく
手持ちのお金を
人のために使うことの方が
尊いお金の使い方なんでしょうね。

お金には
色々な魔物がよってきます。
その魔物に惑わされないように
生きていくことを
学ぶことが
これからの経済を回すの
根本のことのような気がします。

 

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生きているけで丸儲け

この言葉は
明石家さんまさんの座右の銘です。
さんまの娘さんのIMALUさんの名前の
元になった言葉としても有名です。

これはさんまさんの長寿番組
「さんまのまんま」がスタートした1988年に
さんまさんにとって忘れられない
大きな出来事が起きます。

それは1985年8月12日に起きた
犠牲者数520名の大惨事
日本航空JAL123便の墜落事故です。

実は、さんまさんは
この飛行機に
元々乗る予定だったそうです。
しかし、直前の仕事だった「オレたちひょうきん族」の
収録が早く終わったため
予約していたJAL123便をキャンセルして
ひとつ前野飛行機に搭乗して
難を逃れたのです。

さんまさんはこの体験から
今、ここに生きていることに対する
認識が大きく変わったそうです。

そこで生まれた言葉が
「生きるだけで丸儲け」という
言葉なのだそうです。

まさに真実をストレートに言い得た
よい言葉です

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理想の死を迎えるために

死後の世界は
どうなるか全くわからないし
今生きてることが死後の世界に
どうつながっていくかは
全く想像の域を脱することができない。

生きているうちにできることは
どう生きるしかない。
そして、選べるとしたら
どんな風に死の瞬間を迎えたいか
ということだろう。

どんな病気で
どこで
誰と
その時を迎えたいか。

痛み苦しんでその時を
ひとりで孤独の内にその時を
迎えたくないと思ってる方は
多いのではないでしょうか?
僕も願うのはこの点です。

それと
死を迎えたとき
今までやっていた仕事や生活全般の
死後の整理ができているかも
一つのポイントではないでしょうか?

家族をはじめお世話になった方に
迷惑をかけないように
きっちり
死後のことを整理して亡くなる方も
いらっしゃいます。

それに対して
突然にその時を迎え
まだ働き盛り、家族も残して
亡くなる方もいらっしゃいます。

その時
周りの方は
「志しなかばで」「無念だったでしょう」など
その心残りの気持ちを代弁するような
科白を口にすることも多いでしょう。

確かに
志しなかばで、無念だったかもしれないけど
自分の思いや仕事を
誰かに引き継いでくれていたら
どんなにうれしいし、安堵されることでしょう。
自分のいのちがなくなっても
自分の思いや仕事は
引き継がれていくこと
自分のいのち以上に生き続けることが
できる。その喜びってとても大きいのだと思います。

僕も真実の医療を日々追求していますが
僕のしている診療を
僕がいなくなっても引き継いでくれたら
思い残すことはないです。

僕が今生きている意味は
僕の医療、思いをみなに伝えることなんだと
死と向き合ったときに
思うしだいです。

このブログも
直接医療を届けられない人に思いを伝えることです。
これからも思いを発信していきます。

よろしくお願いします。

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臨死体験

人が平等に必ず経験すること。
それは誕生と死。
いつ、どこに誕生するかということは
自分で決めて生まれてくると言う話を
最近よく耳にします。

それが事実であったとしても
生まれてしまった後なので
あ、そうなのかと
自分で納得して生きていくかどうかで
生きていくことに
あまり影響はしないかもしれません。

でも
死については
ちょっと話が違います。
必ず経験することだけど
いつその日が訪れるのか?
死んだ後一体どうなるかも
全くわかりません。

死を経験して
その後の話を聞くことは
できませんが
死にそうになったひとが
耳聞きした経験を知ることがあります。

それを臨死体験と言いますが
自らステージ4の前立腺癌になった
石蔵文信医師の臨死体験の経験を
次のように語っています。

体調が悪く、まもなくいのちが尽きるだろうと
思った瞬間に、
とても奇妙な体験しました。
それは若いときの夢をよく見たのです。

はじめは20代くらいの夢でしたが
そのうち10代後半、10代前半の夢
そして幼い頃の記憶に残ってるような夢も
みました。
奇妙なことに
次第に若いときの記憶に移っていくのです
と語られています。

瀕死の時には
夢として
自分の決めたとき人生を
どのように振り返る時間ではないでしょうか?
その記憶を携えて
我々は旅立っていく。
その次のステップにむかって
進んで行くのです。

死で僕の人生は終わらないは事実かも
その後の人生はその後のお楽しみにして
今は今を大切に生きることが
きっと大事なんでしょうね。

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熟知の先にあるもの

時代はどんどん変わります。
そのスピードは
加速しています。

今日は自分だけの熟知であっても
明日はみんなの熟知になります。
だから、つねに
熟知の先を見極めておかないと
いけないと思うのです。

熟知していくプロセスは
楽しいものです。

昨日よりも今日
今日よりも明日
少しずつ熟知できていることを
実感することはとてもうれしいことです。

空っぽの箱が
いっぱいになるのは
素直にうれしいものです。

実は大切なのは
箱がいっぱいになり
熟知したというその先です。

「熟知の次の熟知」を
考えられるかどうかと言うことです。

そこには忍耐力も工夫も必要です。
動き回って経験するための
お金も時間も必要です。

そして何よりも
あきらめない情熱も欠かせないのです。

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こころの安定はミネラルの力で

毎日猛暑続き。
熱中症対策は大事。
水分補給はもちろん、塩分ミネラルの補充も意識して採って下さい。

暑いとイライラしやすくなる原因の一つはミネラル不足
最近、凶悪な事件が増えているのも
ミネラル不足も関係があるといわれています。

1990年代後半アメリカの大学で、
ネズミを2群に分け、1群は通常の人工餌、
一方の群には、ミネラル成分をぬいた餌を与え続けました。
すると、
ミネラル成分を抜いた餌のネズミたちは凶暴になり、
仲間同士で傷つけ合ったり、
飼育ケースに手を入れただけで噛みついてくるのです。
その後も様々な実験がなされ、
現在では、動物にとって
ミネラルは精神を安定させる役割があると考えられています。

人では、
怒ったり、興奮したりすると、
左右の腎臓の近くにある副腎から
アドレナリンというホルモンが分泌されます。
アドレナリンは
攻撃的に、行動的になる時に分泌され、
相手を攻撃したり、物を壊したりするといった
凶暴な行動に出る時は、
大量のアドレナリンが血中に放出される状態なのです。
そのアドレナリンの分泌を抑えてくれる働きが、
ミネラルにあります。
現代の日本人は、もっとミネラルを獲らなければなりません。
だからといって、
硬水のミネラルウォーターや、カルシウム豊富な牛乳をとっても、
ミネラル不足は解消されません。

元々日本人はミネラルが少ないと言われます。
かつての日本人食事は、
根菜、菜っ葉、山菜、豆、海藻、穀物、魚が主でした。
魚以外は全て植物です。
食物には繊維成分とミネラルからできています。
実は、
日本人は、菜食という食生活を習慣にすることで、
食物からミネラルを補充していたのです。
ですから、
日本人はミネラル不足を解消するためにも、
バランスのとれた伝統的な和食中心の食生活に切り替えることが、
ミネラル不足を解消する一番の近道でしょう。

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頑張ってよりも

入院しているときは
基本面会は断っていました。
なんか、弱ってる自分の姿を見せたくない
というのもありますが
どんな言葉をかけたらいいのか
きっと戸惑うだろうから
それなら、会わないと決めた方が
いいにだろうと思い
面会禁止ということで入院生活を続けました。

実際
病気になったときに
僕以外の方は
どんな言葉をかけてもらいだろうか?
人それぞれだとは思うけど
知りたいなぁと思っていました。

そんな時にヒントをくれた
何度も癌の手術をくり返された
ひげの殿下で国民に親しまれた
寬仁親王の日記にこんな風に書かれていました。

手術の後、呼吸困難が二日間続きましたが
この時は他のことを考えるゆとりは
ありません。
ただひたすら、どうすれば呼吸が楽になるか
この痛みから抜け出すか
精神力の強弱など入り込む余地は皆無です。

そうなのです。
とにかく、この苦しみから
逃れようと必死なのです。
頑張ろうとか、そんな自分の今の精神状態を
考えることもできません。

ただこの苦しみから逃れているのです。
必死で頑張っているのです。
だから否が応でも頑張っている
いえ、頑張らされているのです。
全身全霊、100%の力を出し切って
頑張ってるのです。
だから、その時に頑張ってと言われると
まだもっと頑張れと言われている気がするのです。

ですから
殿下も{頑張って」よりも
「お大事」がお見舞いに行ったときの
お別れの時の言葉だと述べられています。

その時の気持ちが
身にしみてわかります。殿下

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杜人~環境再生医 矢野智徳の挑戦~

最近夏だけでなく
一年を通して雨が降らないので
山口県でも
水不足が危惧されることが増えています。

雨が降らないと
生活が困るけど
雨が降ると大雨になり
川の氾濫、床上浸水そして
人の命を奪うこともあり
自然の力を見せつけられる。

どうして
こんなに自然は変わってしまったのか?
自然に対してはなすすべがないと
何もできない
自然がおかしくなってしまったら
人間はなすすべがないと
どこかあきらめムードになっている人間。

そんな時観た映画「杜人」
この映画は
環境再生医 矢野智徳さんを追った
ドキュメンタリー映画。

矢野さんは
今回の災害は自然が勝手に起こしたことではない
人間が自然の声を聞かず
川をせき止めダム、砂防ダムを作り
川の周りに堤防を作り
川の流れを変え
街中コンクリートでかためた
その結果
大地は
酸素が不足し、水が流れる道が閉ざされ
息ができず苦しんでいる。

だから
大地が深呼吸せざる負えなくなり
深呼吸したときが災害なのだと。

矢野さんは
「虫たちは葉っぱを食べて空気の通りをよくしている」
「草は根こそぎかるから反発していっそう暴れる」
「大地も人間と同じように呼吸している」

だから
風の流れをよみ
枝を払い、草を刈り
川の声、大地の状態を観ながら
川の流れを作り
大地が呼吸できるように空気穴を作っていく
すると
弱っていた木が蘇り
春にはこの世を喜ぶように花を咲かせる。

決して
自然は人を苦しめようとはしていない。
自然を苦しめているのは人間の方だ。
自然は人間と共に仲良く暮らしたいのに
人のエゴに苦しめられているのが
今の自然の姿かもしれない。

コロナも異常気象も電力不足も
今の人の営みの姿を考え直す時期に来てるかも
しれないということを教えてくれた
映画だった。

この映画のキーワードは杜
「杜」とは
この場所を、痛めず、穢さず、大事に使わせて下さい
と人が森の髪に誓って紐の張った場のこと。

今は地球全体が杜の場として
大切に共にいきていけない時代に
なってきているのです

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リア王

シエイクスピア四大悲劇の最高峰
とも言われる「リア王」を
吉田鋼太郎主演を観にいった。

リア王のあらすじは
老王リアは退位するにあたり
3人の娘に領土を分配する決意をかためる。
二人の姉は巧みな言葉で
父を喜ばせるが
末娘コーディリアの率直な言葉に
リアは激怒し、彼女を勘当し
二人の姉に全ての権力、財産を
譲ってしまう。

ここから王の悲劇が始まるのです。

コーデリアは
父に対する愛の表現に
言葉では言い尽くせないとだけ
しか述べなかったのです。

気持ちが大きければ大きいほど
その思いを言葉に表すのは難しいもの。
それにリアは気づかなかったのです。

実際に
二人の娘に裏切られ
家臣も奪われ
文字通り身ぐるみ剥がされた状態で
荒野をさまようリア王。
リア王は荒野で
衣装をほぼ着ていない乞食のような
トムに出会い
そのトムの温かい心に触れ
今までの自分が
うわべだけ見ていて
真の姿に気づけなかった愚かさに
気づいた自分に気づくのです。

しかし気づいた時は遅く
三人の娘も亡くなってしまい
失意の中、一筋の愛を感じながら
亡くなっていくのです。

人間は
愚かな動物です。
頭がいいから、目に見える物しか
理解できなくなってしまう。
真実は目に見えないところにあるのだと
教えてくれた劇だった。

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善医の罪

久坂部羊作の著書を読み終わった。

くも膜下出血で入院してきた患者さんは
残念ながら延命することは困難な状態。
主人公の医師は本人の意志もあり
治療中止を決断し
このまま状態悪化するまま死を迎えてしまう姿に
耐えられなくなった家族の同意を得て
全ての治療を中止し
主治医は患者さんを尊厳死へと導いた。
当時は患者家族も、その最後に感謝の意を
示していたのだが・・・
3年が過ぎた日
突然、家族に安楽死であったと
訴えられて、裁判になるのです。

患者さんの尊厳のために
最善の方法を慎重に選んで、決断して
誰もが納得していたはずなのに
その訴えに困惑するものの
患者さんのために
最善の治療をしたと訴える主治医の主張は
裁判で認められるのか?

日本では
まだ認めてられていない
安楽死問題。
そこに現役医師が切りこんだ小説。

小説だけど
自分は尊厳死に接する機会は
これまでなかったが
現場を知らない司法の場で裁かれること
裁判官、検察の頭に描く
ストーリーに沿って
できあがっていく判断に
歯がゆさと同時に
人間のこころは
時が経つとその思いは変化してしまうことの
人間の心の闇の恐ろしさを
目の当たりにした
医師として考えさせられた小説だった。

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