2025年度インフルエンザワクチンについて

サンタインフルワクチン2025②

10/6からインフルエンザワクチン接種開始しています。
今年から経鼻ワクチンも導入し
注射が苦手なお子さんにお勧めです。

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増えるこどもの自殺を救うには

朝日新聞の社説に
「こどもの自殺、女子急増の背景に目を」(20251028)
の記事が載っていた

厚生労働省の「自殺対策白書」によると
昨年は小中高生529人が亡くなり、
過去最多だったというのです。
特に
2020年頃から特に女子高校生の自殺が増えており
過去5年に比べて倍近くに増えているのです。

自殺の背景のひとつに
SNSの普及が若い女性の心の健康に及ぼす
影響が大きいのだと思います。
もう一つは
市販薬の乱用、最近注目されている
オーバードーズの広がりもあると言われている。

何事にもいい面と悪い面があります。
ネット空間は
匿名の状態で繋がりがもてるので
救われるという人もいるけど
どんどん孤独の闇に引き込まれて
八方塞がりに陥ってしまうことも。

そして
市販薬に対しても
使い方によっては
乱用することによって
思わぬ落とし穴に落ちてしまうことも原因だと思う。

どちらも
多感なこども時代に感じる
孤独感が根本にあると思う。

親をはじめ
周りのおとなはこどもたちの味方に
なりたいと思っているはず。

こどもの世界は複雑で重層的。
学校、家庭、塾や習い事、そしてネット空間
どこに安らぎの世界を求めているのか
そのことに気づき
まずは温かく見守っていくしかない。
そして
いつでもSOSの時に手を差し伸べる存在として
おとなはいるのが一番。

ぼくも小児科医として
こどもたちが困った時に
いつでもノックしてもらえるように
こころの扉を開けている存在でいたいと思う。

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寒がりの原因

12月になると
日に日に寒くなってきます。
外に出るときは
セーターを着て、コートを羽織って
外出するようになります。

寒くなると
当たり前のように重ね着をして
夜は厚手の布団を出します。

これは
寒くなったから
当たり前のことと誰もが思ってることでしょう。

実際
寒くなると
からだが冷やされて
体温が下がってしまうのでしょうか?

人は
周りの環境温度に左右されない
恒温動物です。
だから、生物学上
体温は下がらないような仕組みに成っています。

でも
酷寒の状況におかれると
体温は下がってきます。
それは
体温をとられて体温がさがるのではなく
体温が作られなくなったからなんです。

人が
一定の体温37℃でいられるのは
からだが
常に37℃という体温を作っているからなんです。

寒い日、外にいると
耳が痛くなったり
手など外界に出ている部分が
痛くなることは
経験されることもあり
よく、”突き刺すような寒さ”
なんて言ったりしますよね
-30℃などの世界では
息苦しくなることも経験すると言います。

実は
空気の粒子はとても粗く
空気をそのままの状態で吸うと
気管支、肺を傷つけてしまうんです。
だから
鼻の粘膜を通るとき
摩擦で空気の圧を下げて
肺呼吸を行ってるんです。

酷寒の地では
粘膜の機能が落ちてしまっていて
空気のきめが粗いままなので
呼吸ができなくなるんです。

これは皮膚でも同じなんです。
寒いと皮膚が痛くなるのも
これと同じ理由なんです。
また
呼吸をしているのは
肺だけでなく
皮膚でも呼吸しているので
空気が粗いと皮膚呼吸ができなくなるんです。

また
皮膚呼吸をすることで
肌で新陳代謝をして
熱を発生させていることもわかっています。
氷に囲まれて過ごすと
皮膚呼吸がうまくできなくなり
凍死するということが起こるのです。

ですから
寒い日厚手の服を着るのは
皮膚呼吸の新陳代謝を行うために
服がフィルターのような役割をはたし
空気の粒子を細かくすることで
皮膚呼吸をしやすくしてるんです。

人間の体は
全身皮膚に覆われています。
皮膚には色んな役目がありますが
知らず知らずのうちに
体温を管理して
生きやすいようにサポートしてくれてたんですね。

皮膚も大事に使いたいですね。

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困難にぶち当たった時にやるべきこと

人生山あり谷あり
いい時ばかりじゃない
谷の時もある。

苦しい時こそ
自分を見つめ、人生の先輩方の声に
耳を傾けるべきだと思うのです。

素直に
(人生の)先輩方の声に耳を傾ける時に大事なのは
自分のものさしで聞かないこと。
自分のものさしで聞こうとすると
折角の話しが
こころにとどまってこないのです。
自分のものさしを振り払って聞くことが大事です。

そして苦しい時にあったと時こそ
自分を変えるチャンスだと喜ぶべきなのです。

「出来事は捉え方次第。
今日負けたことが終わりなのか
始まりなのかは
自分で決められます。」

人生が終わりを迎えるその時まで
人生は終わりではなく
始まりだと思うのです。

人生は諦めなければ
いつでもチャレンジできると
信じています。

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日本人に生まれたことに感謝して生きる

昨日のブログで
学生時代アメリカのひとり旅を通じて
日本をもっと知り
日本人としてしっかり生きていくことに
目覚めたという話を書きました。

それは
今思えばとても重要な決断だったのです。

イギリスの歴史学者
アーノルドトインビーが
滅亡する民族の3つの共通点を
次のように述べています。

①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
②全ての価値を物やお金に置き換え
心の価値を見失った民族は滅びる
③理想を失った民族は滅びると。

つまり
先祖代々引き継いできた物が
僕たちの生活の中、こころの中には
血潮となって流れているのです。
今こうして生きているのは
お金や便利な物だけじゃない
ご先祖様が
こどもたちや孫達、それ以降の子孫に対して
平和に穏やかに暮らせることを願って
幾多の苦難を越えて
現在まで引き継いでくれた。

それが、歴史なんです。
こどもたちは歴史を学んでいます。
でも年号を憶えたり、人物の名前を憶えるだけに
とどまっていないでしょうか?

その時代、その人が
どんな思いで生きてきたかを
読み解くことが
歴史の勉強だと僕は思います。

今目に触れる歴史書の
真偽という物が問われています。
歴史は、時の権力者によって
歪められるとも言われます。
ですから
歴史はその時代に生きた人の心情を読み解きながら
事実を考えていくことが
とても大事なことだと思います。

歴史の史実は
紙の上だけにあるのではなく
自分たちの魂に刻まれている。
魂を込めて
考え読み解かなければ成らないと思います。

かつての人がそうだったように
今を生きている自分たちが
過去のご先祖様から引き継いだ物を
大切に時代に引き継がなければ成らない。

これらが
トインビーの述べていた
民族が栄える法則なんだと思います。

個人主義
心より物欲に支配されそうな時代だから
今の生き方を問われているような気がします。

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覚醒!?前島ひで子講演会に参加して

知り合いの方に誘われて
日女道の創始者前島ひで子さんの講演会に
出席した。

全くの予備知識もなく参加。
講演が始まると
多くのファン、信者?さんもいらっしゃるのでしょう
熱狂的な大拍手ではじまった。

第一声は
「わたしは神です」
どひゃー、これは宗教?

どうも45年前33歳の時に
いきなり宇宙、神からのメッセージが下りてきて
神の言葉が下りてきて自動書記を行い
その言葉を伝える活動がはじまったそうです。

彼女だけでなく
多くの方が仰るように
神さまは自分の外にいらっしゃるのではなく
一人一人のこころの中にいらっしゃる。

だから
一人一人は自分と違う神さま。
そう思えば憎しみあうことも
争うことも、戦争なんかも起こらない
平和な世界になる。・・・・はず。
みんなのこころの中に神様がいることに
気づきましょう。
その神さまに触れること、気づくことが
覚醒だと仰っていた。

困難の時こそ
その覚醒に気づくチャンスなのだと。

僕も病気を経験したけど
今までと同じ生活に戻れたことを
喜こび、感謝していた。
その後も押し寄せてくる困難。
もっと変われという意味をもらった気がする。

あー僕がやらないといけないこと
変わるべきことがあると思った。

ひょっとしたら、これが{覚醒」と
思えることに出会えた講演会だった。

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日本のことをもっと知りたい

医者になると決めた自分
僕は世界を股にかけて働こうと
世界を視野にいれた将来を描いていました。

でも
今は世界に出るよりも
日本の、日本人のよさを知り
世界に伝えようと思いました。

そう思ったのは
大学3年の時
姉夫婦がアメリカにいた時期があり
姉夫婦がいることを理由に
夏休みを利用して
1ヶ月の単独アメリカ旅行をしました。

ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ダラス
ロッキー山脈、イエローストーン国立公園などなど
アメリカ全土、東から西、北から南までまわりました。
旅行の計画はひとりで
地球の歩き方というひとり旅行の本を読み
旅行計画ひとりで立案し
飛行機にのり、バスも使い
ホテルも全て予約からひとりで行いました。

当時から
学校の英語は苦手ではないけど
日常会話なんて、ほとんどできません。
もちろん、今のように
翻訳アプリなどもありません。

そんな僕でも
ひとりで
時にはBOY(少年)と間違えられたり
刺された人をみたりしましたが
計画通り
歩き回って
アメリカ旅行を堪能しました。

今も英語は話せません。
今の僕にはきっとひとりで全てやって行こうなんて
思いませんし
勇気も無いです。

若いからできた経験
親も良く行かせてくれたと感謝してます。

僕の家は
もー列サラリーマン家庭で
家族旅行も
数年に1回行くかどうかの経験敷かない僕が
まずアメリカに行く
東京すら行ったことないのに
ニューヨークやワシントンに行く
これって特別なことだと
しっかりアメリカのことを知ろうと決意し
飛び立ったのを今も憶えています。

全てみようと
どこでも
歩きました、市営バスにのり移動。
自由の女神はフェリーで渡りました。

アメリカの都市の特徴はそれぞれでした。
ワシントンは綺麗だし
ニューヨークではティファニーでお買い物
なんてしゃれこみました。

帰る頃になって
アメリカを色々みて思ったんです。
ニューヨークは知ってるけど
東京も行ってない。
ロッキー山脈の自然に触れたけど
あちこち自然公園や建造物を診た経験をさせてもらった。
けど
僕は日本人なのに
日本のこと何も知らないことに気づいたんです。
アメリカにもいいところが一杯合った
日本は狭い国土だけど
アメリカにないいいところ、素敵なところも
いっぱいあるんじゃなーだろうか?

もう外国はいいや。
僕はもっと、もっと日本のことを
知らないといけないと思って
世界に目を向ける前に
しっかり日本のことを知り
日本のために日本で生きたいと思ったんです。

それから
旅行以外に
外国に行きたいと思ったことは
少しもありません。

最近
アメリカに留学したひとりの青年の
エッセイを目にしました。

そこには、こう書かれていました。

「外国の人はお国自慢が得意です。
自分の国に誇りを持っています。
そして彼らは自国の歴史や文化にも誇りを持っています。
わたしは、高校を卒業していままで
日本で誇れるものを
何一つ学んだことはありません。
自分の国を語れませんでした。
外国の方に対して
私は日本人であることを語れず
なんとなく世界平和を願っているなど
半端な会話で過ごしてました。
今思えばなんと恥ずかしいことだと思ったと
そして、彼は日本に目覚め始めたと」
書かれてました。

まさに
僕がアメリカ旅行から帰国したときの
気持ちも同じでした。

それからは
外国に住もうなんて思いません。
留学しようという気持ちもありません。

日本を知り
日本に生まれたことを誇りにできるように
生きていこうと決意しました。

実際
今当時のアメリカ旅行を振り返り
日本人であることに目覚めるために
アメリカ旅行に行ったような気がするのです

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みんなの願い

星新一さんの
「ショートショート」を引き継いで
星新一さんが全国から寄せられた
膨大な作品の中から編んだ
「ショートショート みんなの広場」の中から
八塚顔高さんの「みんなの願い」という作品を
今日は紹介します。

神様の使いが
地球にやって来て
みんなに呼びかけました。

「地球は誕生から
宇宙時間の一周期に達したので
これをお祝いして
神様がみんなのひとつの願いごとを
叶えることになりました。
1週間後に、神様に向かって
自分の願い事を一つだけ念じてください。
その中から一番多かった願い事を
一つ神様が
叶えることになってます。

みんなそれぞれ懸命に考え
1週間後のその日
それぞれの願い事を心に念じました。

神様の使いが再びやってきて
その結果を発表しました。

神様が叶える願い事は
人間以外のほとんどの生物の願いである。

『人間を地球上から
消滅させて下さい』というものに
決定しました。
皆様、次の1周期を目指して
地球を大切にして下さい。
それでは、ごきげんよう。

人間達が
最後に聴いたのは
動物たちの歓喜にも似た喜びの声でした。

これを読んでどう思われましたか?

人間は
いかにも地球上の支配者であるかのように
我が物顔で
動物たちを殺し
地球という環境を破壊し
まだまだ自分達の利益追求に
走っていませんか?

こんな時に
コロナウイルスが登場しても
まだいのちと経済を両天秤にかけ
周りの状況
これまでしてきたことを顧みようともしない人間。

ひょっとして
コロナウイルスは他の生物には広がっていません。
このショートショートのように
動物たちの願いによって
登場したウイルスかもしれません。

ちなみに
人間はたったひとつ叶えてくれる願いに
皆が迷い、一致することもなく
バラバラだったのです。

まさに
我々は、自分のことだけでなく
周りの人が
こどもが孫のこと
そしてこの地球全体の生物のこと
更には
宇宙全体のことも
考えて行動しないといけない
時期になっているのではないでしょうか

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明るいこころが病に悩まない日々を生む

人間は全力で生きていくよりも
半分だけ力尽くせばいい。
あとの半分は
自然のめぐみに任せればいい。

弓の矢もそう。
人間はぐっと弓を後ろにひけばいい。
これ以上ひけなくなったら
指を放ち
跡は矢の行く先をみているだけでいい。

毎日の生き方もそう。
できることに力を注ぎ、魂を込め
あとの結果は、元に任せればいい。
日々やるべきことを、やる
なすべきことをなす。
やるべきことをやり抜く生き方こそ
恵ある生き方なんだと思う。

やることはやらずに
人に求めたり
神に頼むのもちがうとおもう。
求める生き方は、やめるべきだと思う。
やるべきことに集中するこことが大事。

朝目が覚めたら
一生懸命働き、汗を流し
やることやったあとの結果は
じっと見つめるだけである。

このように生きる生き方を積み重ねることが
安心の心を生む。

病気の時であっても
生き方は同じ。
やるべきこと、できることをやりきることが
安心のこころを生む

そして
安心の心を生む生き方が
明るい心へとつながり
病気と縁の無い世界へと導いてくれる。

病気と縁のない
明るい心を育てるために
本を読み、色んな方の考えに触れて
自分を見つめ直すことも大事。
そして
成りたい自分に向かって
全集中して生き、働く。
そんな日々を毎日積み重ねれば
病気と縁の無い
明るいこころでいられる。

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ルノワール~おとなの闇を知った少女~     

ルノワールという映画を観た
この映画は1980年代後半の夏が舞台。
闘病中の父と仕事に追われる母と暮らす11歳の少女の
ひと夏の物語。

父は闘病中、母は忙しく
父の迫り来る死の影で
ギクシャクする家庭のなかで
自分の居場所
そして自分の思いをわかってくれる人を
求めている少女。
その時期はやった超能力、そして伝言ダイヤルに
孤独から救ってくれるものを
求めるひと夏の旅。

おとなは自分の気持ちをわかってくれないし
逆に甘い言葉で誘惑する
おとなの裏側を知る。
と同時に両親の純粋な
自分を愛する気持ちを確認した少女。

父親が亡くなり
ぽっかり穴を埋めるように
旅に出た親子
その二人がテレパシーを使い
こころが通じ合うことを確認した母子。

きっと二人で
これからの人生を歩み続けてくれることを
象徴された場面で終わった。

この映画は
多くのカットが
次から次に映像として現れる
言葉は少ないが
こころから生まれた背景を
映し出した光景として
強く語りかけてくる。
見終わった後に、深く考えさせられる
映画だった。

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意識が現実をクリエイトしている

人は
死に直面するようなことがあっても
まずはそのことを受け入れることが大事。
受け入れると、開き直りがおこり
今までの自分の殻から脱皮し
様々なことを受け入れるようになったと。
受け入れた監督は
病気を受け入れ
様々な治療を受け入れ
そして
治そうという気持ちが強くなったそうです。
と同時に
人に治してもらおうではなく
治ろう、治そうという意識するようになったそうです。
その思った瞬間に
からだが大きく変化しだし
意識が治ると思えば思うほど
日に日に治り始め
ついには
脳腫瘍が消え、完全に生還できたと
話をされました。
意識が動くと
癌のような大病でさえ
治すことができるのです。
意識が大事なことは
実は医学の世界でもしられています。
アメリカの整形外科医が
こんな実験をされてます。
膝が悪くて入院中の患者さんに対して
手術をすること説明した患者さんに
実際に手術をした患者さんの群と
実際には手術しなかった患者さんの群と
2つに分けて治療しました。
その結果は・・・
なんと
実際に手術しなかった患者さんの
3割が実際に治ってしまったのです。
つまり治ると意識すると
自分のからだを治すというスイッチがONになり
実際に治ってしまうのです。
これを医学的に
”プラシーボ効果”と言います
もし、病気になった時
自ら治そうという意識が
とても大事と思うのです。
病気の時だけでなく
どんな困難な時にも
自分を信じて
治る、良くなると意識してもらいたいのです。
意識が現実をクリエイトします。
病気は医師が治すのではなく
あなたの意識、こころが治すのですよ。

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