真実の医療」カテゴリーアーカイブ

臨死体験

人が平等に必ず経験すること。
それは誕生と死。
いつ、どこに誕生するかということは
自分で決めて生まれてくると言う話を
最近よく耳にします。

それが事実であったとしても
生まれてしまった後なので
あ、そうなのかと
自分で納得して生きていくかどうかで
生きていくことに
あまり影響はしないかもしれません。

でも
死については
ちょっと話が違います。
必ず経験することだけど
いつその日が訪れるのか?
死んだ後一体どうなるかも
全くわかりません。

死を経験して
その後の話を聞くことは
できませんが
死にそうになったひとが
耳聞きした経験を知ることがあります。

それを臨死体験と言いますが
自らステージ4の前立腺癌になった
石蔵文信医師の臨死体験の経験を
次のように語っています。

体調が悪く、まもなくいのちが尽きるだろうと
思った瞬間に、
とても奇妙な体験しました。
それは若いときの夢をよく見たのです。

はじめは20代くらいの夢でしたが
そのうち10代後半、10代前半の夢
そして幼い頃の記憶に残ってるような夢も
みました。
奇妙なことに
次第に若いときの記憶に移っていくのです
と語られています。

瀕死の時には
夢として
自分の決めたとき人生を
どのように振り返る時間ではないでしょうか?
その記憶を携えて
我々は旅立っていく。
その次のステップにむかって
進んで行くのです。

死で僕の人生は終わらないは事実かも
その後の人生はその後のお楽しみにして
今は今を大切に生きることが
きっと大事なんでしょうね。

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ボケますからよろしくお願いします

という
100才を間近に迎える父親が
認知症、脳梗塞となった妻の
老老介護する姿を
映画監督でもある娘が
記録したドキュメンタリー映画をみた。

ただ
老々介護しないといけない社会を
どうにかしたいという社会的メッセージだけではなく
肉親が撮った映像であり
その映像の奥に娘とその家族の
温かくもあり
家族だから、その現実から逃げずに
また元の家族の姿を取り戻したいから
頑張るという
映像も会話も全てが
嘘偽りのない
愛あふれる作品となり
僕の胸に言葉が、映像が飛び込んでくる。

まるで
我が父が、我が母に
年取った今目の前で起こっていることとして
胸に突き刺さってくる。

こどもに迷惑をかけず
夫婦二人で乗り越えようとする
夫婦の絆
その両親の力になろうと
現実の社会との狭間で闘うこどもの姿が
自分の姿と重なる。

何気ない会話
苦しみながらも助け合う
夫婦の姿が
両親の、僕の知らなかった事実のように
胸に突き刺さり
涙が止まらなかった。

老いることの大変さ
生きていくこと
死ぬまでの人生
支え合うことが夫婦の絆になのだと
この映画は
教えてくれた

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心の安定はミネラルの力で

毎日猛暑続き。
熱中症対策は大事。
水分補給はもちろん、塩分ミネラルの補充も意識して採って下さい。

暑いとイライラしやすくなる原因の一つはミネラル不足
最近、凶悪な事件が増えているのも
ミネラル不足も関係があるといわれています。

1990年代後半アメリカの大学で、
ネズミを2群に分け、1群は通常の人工餌、
一方の群には、ミネラル成分をぬいた餌を与え続けました。
すると、
ミネラル成分を抜いた餌のネズミたちは凶暴になり、
仲間同士で傷つけ合ったり、
飼育ケースに手を入れただけで噛みついてくるのです。
その後も様々な実験がなされ、
現在では、動物にとって
ミネラルは精神を安定させる役割があると考えられています。

人では、
怒ったり、興奮したりすると、
左右の腎臓の近くにある副腎から
アドレナリンというホルモンが分泌されます。
アドレナリンは
攻撃的に、行動的になる時に分泌され、
相手を攻撃したり、物を壊したりするといった
凶暴な行動に出る時は、
大量のアドレナリンが血中に放出される状態なのです。
そのアドレナリンの分泌を抑えてくれる働きが、
ミネラルにあります。
現代の日本人は、もっとミネラルを獲らなければなりません。
だからといって、
硬水のミネラルウォーターや、カルシウム豊富な牛乳をとっても、
ミネラル不足は解消されません。

元々日本人はミネラルが少ないと言われます。
かつての日本人食事は、
根菜、菜っ葉、山菜、豆、海藻、穀物、魚が主でした。
魚以外は全て植物です。
食物には繊維成分とミネラルからできています。
実は、
日本人は、菜食という食生活を習慣にすることで、
食物からミネラルを補充していたのです。
ですから、
日本人はミネラル不足を解消するためにも、
バランスのとれた伝統的な和食中心の食生活に切り替えることが、
ミネラル不足を解消する一番の近道でしょう。

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頑張ってよりも

入院しているときは
基本面会は断っていました。
なんか、弱ってる自分の姿を見せたくない
というのもありますが
どんな言葉をかけたらいいのか
きっと戸惑うだろうから
それなら、会わないと決めた方が
いいにだろうと思い
面会禁止ということで入院生活を続けました。

実際
病気になったときに
僕以外の方は
どんな言葉をかけてもらいだろうか?
人それぞれだとは思うけど
しりたいなぁと思っていました。

そんな時にヒントをくれた
何度も癌の手術をくり返された
ひげの殿下で国民に親しまれた
寬仁親王の日記にこんな風に書かれていました。

手術の後、呼吸困難が二日間続きましたが
この時は他のことを考えるゆとりは
ありません。
ただひたすら、どうすれば呼吸が楽になるか
この痛みから抜け出すか
精神力の強弱など入り込む余地は皆無です。

そうなのです。
とにかく、この苦しみから
逃れようと必死なのです。
頑張ろうとか、そんな自分の今の精神状態を
考えることもできません。

ただこの苦しみから逃れているのです。
必死で頑張っているのです。
だから否が応でも頑張っている
いえ、頑張らされているのです。
全身全霊、100%の力を出し切って
頑張ってるのです。
だから、その時に頑張ってと言われると
まだもっと頑張れと言われている気がするのです。

ですから
殿下も{頑張って」よりも
「お大事」がお見舞いに行ったときの
お別れの時の言葉だと述べられています。

その時の気持ちが
身にしみてわかります。殿下

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杜人~環境再生医 矢野智徳の挑戦~

今年は史上最速で梅雨が明け
その後も雨が降らないので
山口県でも
水不足が危惧されていたが。

雨が降らないと
生活が困るけど
雨が降ると大雨になり
川の氾濫、床上浸水そして
人の命を奪うこともあり
自然の力を見せつけられる。

どうして
こんなに自然は変わってしまったのか?
自然に対してはなすすべがないと
何もできない
自然がおかしくなってしまったら
人間はなすすべがないと
どこかあきらめムードになっている人間。

そんな時観た映画「杜人」
この映画は
環境再生医 矢野智徳さんを追った
ドキュメンタリー映画。

矢野さんは
今回の災害は自然が勝手に起こしたことではない
人間が自然の声を聞かず
川をせき止めダム、砂防ダムを作り
川の周りに堤防を作り
川の流れを変え
街中コンクリートでかためた
その結果
大地は
酸素が不足し、水が流れる道が閉ざされ
息ができず苦しんでいる。

だから
大地が深呼吸せざる負えなくなり
深呼吸したときが災害なのだと。

矢野さんは
「虫たちは葉っぱを食べて空気の通りをよくしている」
「草は根こそぎかるから反発していっそう暴れる」
「大地も人間と同じように呼吸している」

だから
風の流れをよみ
枝を払い、草を刈り
川の声、大地の状態を観ながら
川の流れを作り
大地が呼吸できるように空気穴を作っていく
すると
弱っていた木が蘇り
春にはこの世を喜ぶように花を咲かせる。

決して
自然は人を苦しめようとはしていない。
自然を苦しめているのは人間の方だ。
自然は人間と共に仲良く暮らしたいのに
人のエゴに苦しめられているのが
今の自然の姿かもしれない。

コロナも異常気象も電力不足も
今の人の営みの姿を考え直す時期に来てるかも
しれないということを教えてくれた
映画だった。

この映画のキーワードは杜
「杜」とは
この場所を、痛めず、穢さず、大事に使わせて下さい
と人が森の髪に誓って紐の張った場のこと。

今は地球全体が杜の場として
大切に共にいきていけない時代に
なってきているのです

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ウイルスの不思議

小児科で診る病気の多くは
ウイルスの病気。
ウイルスに対する特効薬は
インフルエンザ、水ぼうそうなど
ごくごく限られたもの。

薬がないからといって
不治の病ではない。
いつのまにか治ってしまっていることも
多いのがウイルスの病気。

それは今猛威を振るっている?
コロナウイルスでも同じ

ウイルスって、
つかみどころがなくて
不思議な存在だと思う。

ウイルスは生物というより
情報だと思う。
ここでいう情報とは
エネルギーの波動が共振しているもの。

その情報は、
体が弱くなるという
特定の周波数をもっているのだと思う。

免疫抵抗をシャットダウンする情報、
細胞から免疫への情報を遮断する情報を
ウイルスは波動エネルギーとして
体に伝え、からだを弱らせてしまう。

そして
ウイルスはからだの環境が悪くなったとき、
免疫系を弱くしたり、
抑圧しつづけることで
人体に影響を及ぼしていくのです。

とは言っても
ウイルスは生物でもあります
それも知性がある生物です。
ウイルスも生存するために日々戦っています。

生きていくために
知恵を搾って
すでに免疫系を弱くしている原因となっているものの
波動をまねをするです。

その結果、
ウイルスは少ない労力で
人の免疫系を抑圧し、
そのことで体内のより多くのエリアに
蔓延することができるのです。

とても賢く、我々の弱点に入り込み
勢力を伸ばそう、そして生き延びようとします。

こんなウイルスに負けないために
なにによって免疫が弱っているかを
知る必要があるのです。

それは
食べ物、水分、添加物、農薬などの毒素なのか、
電磁波、放射能なのか
ストレスなどの環境にあるのか
あるいは
生活のリズムなのか、
生き方なのか、考え方なのか
原因は一つなのか、複数なのか
考えて見てください。

思い当たることが
実はからだにとって
必要なことなのだということ
今生きるためにやるべきことがわかります。

そのような環境では
ウイルスは効果を発揮できなくなります。

風邪の原因のほとんどは
ウイルスが原因です。

ですから
風邪かな?と思ったら
病院に行って薬を飲む前に
やるべきことがあるのだと思います。

ライフスタイルを変えたり、
環境を変えたり、
食事を変えたりした方が良いことに
気がつくが大切なのだと思います。

ウイルス感染は
真の健康を手に入れる
チャンスなのだと思います。

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人生万歳

人生100年時代と言われるようになって
人生を健康に生きる方法だけでなく
実際90才代を迎えたときに
どんな心構えで生きていくかを
考えていかないといけない時代にもなってきた。

その時を迎えたときに
あわてて考える時間はないかも
だから、今いきられている
長寿の方の考え方は
その時の参考になると思う。

最近人間万歳という詩を知ったので
ここで紹介しようと思う。
僕は還暦もまだで
どこまでも生きるかはわからないけど
どんな心境でその時を生きてるのか
この詩のように生きてるか
楽しみにして生きていこうと思う

「人間万歳」
人の世は山坂多い旅の道
年令の六十に迎えが来たら

還暦 60才
とんでもないよと追い返せ
古希 70才
まだまだ速いよつっぱなせ
喜寿 77才
せくな老楽これからよ
傘寿 80才
まだまだまだ役に立つ
米寿 88才
もう少しお米を食べてから
卒寿 90才
年令に卒業はない筈よ
白寿 99才
百才のお祝いがすむまでは
茶寿 108才
まだまだお茶が飲み足らん
皇寿 111才
そろそろゆずろうか日本一
念ずれば花ひらく

何才になっても
今という生きている時間に
感謝して、楽しめて生きていけたらと思う

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病気は嫌い

人生100年時代を迎え
長寿のご老人が活躍していることも
不思議ではない。

今は亡くなってしまったけど
日野原先生は100歳超えても精力的に
診療を続けていた。
最近では
瀬戸内寂聴さんも
90才を超えても
筆の勢いは衰えることなく
作家、講演活動を続けられていた。

先日90才を超えても
お元気な姿でテレビに出演されていた
評論家の樋口恵子さんが
これまでこんなに長命でも
元気に活躍している人はいなかったので
その心境を伝えていきたいと
おしゃっていた。

確かに
長命の方は
もちろん定命というものもあるだろうけど
長生きでも活躍できる
考え方があるような気がして
これからの生き方を
学びたいと思っています。

90代になって
病気を切り返しても
不死鳥のように復活した
瀬戸内寂聴さんは
次のように語られている。

「なぜ、私は病気をしても
しなないのかと
思いめぐらすと
一つの答えがでた。
私は病気が嫌いである。
病気になった自分を見苦しいと思い
一日も早く、その状態から逃れたいと思う。
病気を呼ぶ自分の老衰も嫌いである」

この文章から
本当に病気が嫌いなんだと
言うのがひしひしと伝わってくる。

本当に病気が嫌だから
病気の淵から這い上がってこられたのだ。

でも
病気が好きな人っていないと
思うけど・・・
病気の人をうらやましいと思ったことはないですか?
病気になったら
ゆっくり休めるのに
みんなに優しくしてもらえる
今の苦しみから
逃れられるのでは・・・など
病気をうらやましいと
病気に憧れる気持ちがありませんか?

正面から、はっきり
病気は嫌いだといえますか?
一点の曇りもなく
病気は嫌い、病気になりたくないと思う人には
病気はよってこないのではないか
と寂聴さんの言葉をきいて感じました。

あなたは
病気は嫌いですか?

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お金の記憶を大切に

お金のことを考えると
お金の不思議さを感じずにはおられない。

お金は絶対必要かといえば
生きていくためには
必要なものだと言えるけど
死んでしまったら
何にも意味がない。

生きているときに
多くの財産を作ったとしても
びた一文お金をもって
あの世に行くことができない。

お金の話をするのは
なんだかその人の欲を計るものさしに
なる気がして
お金の話は下品だと考える人もいられるでしょう。

でも
お金にまつわる
経験することも多々あります。
このお金を稼ぐために
汗水流した。その汗水流すには
それなりの思いがあるはず。
その時稼いだお金がなくなっていても
その時の思い出はいつまでも残るはず。

お金は仕事の対価として
与えられる。
仕事とは何か?
仕事とは困っている人を助ける
人に喜んでもらえることをするのが
仕事ではないでしょうか?
その喜んでいただいた対価。お礼として
人はお金を払ってくれるのです。

お金は
物質の世界に生きる
この世における代表的のものだから
形あるものは
いつかは消えてしまうのが
この世の理。
でも、そのお金にまつわる
思い、思いで、記憶は
きっと死んでもずっとずっと残り
魂に刻まれ
あの世にもっていけるのだと思うのです。

ですから
お金を稼ぐ
人を喜ばせるためにもらい、使うことが
大事なんだと思うのです。

また、お金には
魔も入りやすく
人生を狂わしてしまうので
ご注意を。

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現在を知ることの大切さ

メタトロンは
現在、検査を受けた時の
からだの状態を教えてくれます。

病院で血液検査を受けても
結果を知るのは
しばらく時間が経ってから
だから、結果は
もう既に過去のこと。

メタトロンを受けて
メタトロンを受けたその瞬間を
現在の状態をタイムリーに知ることになります。
現在の自分に向き合うことで
今までの暮らし方を
振り返ることになります。

これからの健康を
創り出すのは
今の暮らし方がどうか
今までの暮らし方が今に
どのように影響しているかを
考えないといけません。

今日どんな風に暮らすかが
自分の未来の健康を創り出すのです。

今日元気がないということは
今日までの暮らし方が原因です。

食べるものもおなじ。
今日食べたものが
明日の、一ヶ月後、一年後の
からだを創り出すのです。

これからも健康でいたい
将来や未来をよくしたい
しあわせになりたい
と思うのであれば
今日という今、どうするか
何を大切にして過ごしているかによるのです。

今を
どう過ごすかで
将来が決まるのです。
そのどう過ごせばいいのかを
教えてくれるのが
メタトロンからのメッセージなのです。

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