心の調べ」カテゴリーアーカイブ

魂の音楽

とある雪舞い散る真冬の休日。
こんな日は
家でのんびり撮りためていたビデオなど
観て過ごします。

その日は
2018年の谷村新司のコンサート。
谷村新司は昨年残念ながらなくなったが
当時は健康そのもの。
説得力ある歌声で
テレビから魂が震えてくる。
魂が震えたのは
その歌声だけでなく
その歌に込められた
神の啓示のような言葉の力のためだと
気づいたのは
昴を歌った時だった。

次に観たのは
世界的指揮者小澤征爾のドキュメント。
小澤征爾は長い間闘病を続けていたが
体調が許す限り
指揮をした。
最後に演奏したチャイコフスキーのセレナーデ
ドクターから許された7分間に
全身全霊を込められた演奏。
小澤征爾の渾身の力
これが最後だという気持ちの入った
鬼気迫った指揮だった。

そして、最後は
坂本龍一の最後の演奏を撮った映画。
坂本龍一の
万全ではないにもかかわらず
その指先からあふれ出る
ピアノのエネルギーは
坂本龍一の最も求めていた音楽が
画面から届いてきた。

三人の音楽家の生き様は
それぞれ違っていても
最後に自分の音楽を奏でてたことは
きっと幸せだったにちがいない。

最後の瞬間に
思い残すことなく追われることは
幸せなこあとだと
三人の姿を見て思った。

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生きているから

今朝も4時、目覚めることができました。
でも
朝目覚めることって
当然の事じゃないと思います。
目が覚めて、また一日が送れるって
奇跡なんだと思います。
奇しくも今日は東日本大震災の起こった日。
今生きていることだけでも奇跡
そして
しあわせなことだと思いました。
そんなことを考えて作った詩です。
”生きているから”
生きているから
わかるしあわせがある
出会えたしあわせ
笑い合えるしあわせ
ありがとうと言えるしあわせ
ごめんと言えるしあわせ
一緒にいられるしあわせ
けんができるしあわせ
仲直りできるしあわせ
おかえりと言えるしあわせ
ただいまと言えるしあわせ
泣けるしあわせ
しあわせをしあわせだと気づけるしあわせ
生きてることの
すべてがしあわせ
生きるってすばらしい
今日も生きてることの
すばらしさをかみしめながら
生きていきたい。

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毎日大切に生きるための5つの心のもちよう

現代は
コロナウイルスの出現により
世の中は大きく変わってきて
それに伴って
生活も大きく変わってきていることを
肌で感じます。

特に変わってきたと感じるのは
心のありよう
物質中心の世界から
精神、心を重視した世界に
変わってきていることを
肌で感じます。

日々の診療を通じても
健康に過ごすために
心の健康を維持はとても大切だ
とこれまで以上に感じるように
なりました。

健康に生きるための
日々の心の持ちよう5つをご紹介します。

1小さなことであっても
感謝できる心をもちましょう

2他人に対して鈍感にならないように
自分以外に起こったことも
人ごとではないのです。
人にしたことは必ず、自分に戻ってきます。
人を批判するのは簡単です。

3自分を大事にしましょう。
病気になってはじめて気づく
自分を傷つけていたこと
日頃から自分のこころの叫びに
耳を傾けましょう

4自分に対しての誠実性をなくしている
自分を大事にしてますか?
自分がやりたいこと、やらないといけないことを
後回しにしてませんか?
もっと、自分自身が喜ぶ生き方を
していきましょう。

5神聖なる物との絆を忘れていませんか?
生きているのは
ものや食べ物など豊かな物質による物だけだと
思ってませんか?
ご先祖様、自分の魂など
目に見えない力に支えられていることを
覚えておきましょう。

目に見えない物にも
目を向け、心を向けて
本当の自分自身を大事にする生き方が
これからの本当の生き方になると思うのです。

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戦争のない世の中になりますように

最近
からだのことだけでなく
魂のこと、こころのこと
目に見えないいわゆる
見えないけどこころで感じることについて
話すことも多くなりました。

世間でも
以前に比べて
目に見えない世界があると信じて
胸を張って語られる方、本を出される方など
情報発信される方も増えています。

でも、依然として
目に見えないもの、科学で証明できないことは
信じないというかたも
いらっしゃるのも事実です。

こう語ってる僕は
目に見えないものは、
科学で証明できないものは
信じない、受け入れないというわけではなく
東洋医学で考えている気が
エネルギーの流れであることが
少しずつわかるようになり
今、ナチュラルメディカルセンターで行ってる
メタトロンも
エネルギー、気の医療だと
いうことになります。

僕は
目に見える患者さんを治療する医者ですが
どうして
このように普通目に見えないような医療を
行えるようになったのは
自分自身の次のような考えがあったからなんです。

この世の物は
全て陰と陽、表と裏、男と女というように
全て2つの面、組み合わせによって成り立ったいるんです。
ですから
目に見える部分が全てと言うわけではなく
目に見えない部分もあるというのも
当然だと考えていいのです。

今生きている、今体験できている世界があれば
もう一面
目には見えないけど、もうひとつの世界があるはず。
その世界は、唯物論が中心の現代科学では
まだまだ証明できません。
目に見えないから
証明できていないからという理由だけで
否定するのも、少々暴力的な考えだとも
思えるのです。

我々のからだも
2面性で成り立っているのであれば
目に見える肉体そして
目には見えないけど存在する魂によって
成り立っていると考えてもいいでしょう。

肉体と魂があるならば
今肉体をもって生きる世界
そして
魂がいきる魂の世界が
目には見えないけど確実に存在していると
思っています。

この2つの世界のことを
みんなは
この世、あの世といってるのです。
ですから
魂の生きる世界、あの世はあるのだと
僕は思っています。

魂の世界があるなら
なぜ、今肉体をもって生まれてきたのでしょうか?
それにも、意味があると思っています。

これから
僕の考える魂の世界を
お伝えしようと思ってます。

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あの世はあるのか

最近
からだのことだけでなく
魂のこと、こころのこと
目に見えないいわゆる
見えないけどこころで感じることについて
話すことも多くなりました。

世間でも
以前に比べて
目に見えない世界があると信じて
胸を張って語られる方、本を出される方など
情報発信される方も増えています。

でも、依然として
目に見えないもの、科学で証明できないことは
信じないというかたも
いらっしゃるのも事実です。

こう語ってる僕は
目に見えないものは、
科学で証明できないものは
信じない、受け入れないというわけではなく
東洋医学で考えている気が
エネルギーの流れであることが
少しずつわかるようになり
今、ナチュラルメディカルセンターで行ってる
メタトロンも
エネルギー、気の医療だと
いうことになります。

僕は
目に見える患者さんを治療する医者ですが
どうして
このように普通目に見えないような医療を
行えるようになったのは
自分自身の次のような考えがあったからなんです。

この世の物は
全て陰と陽、表と裏、男と女というように
全て2つの面、組み合わせによって成り立ったいるんです。
ですから
目に見える部分が全てと言うわけではなく
目に見えない部分もあるというのも
当然だと考えていいのです。

今生きている、今体験できている世界があれば
もう一面
目には見えないけど、もうひとつの世界があるはず。
その世界は、唯物論が中心の現代科学では
まだまだ証明できません。
目に見えないから
証明できていないからという理由だけで
否定するのも、少々暴力的な考えだとも
思えるのです。

我々のからだも
2面性で成り立っているのであれば
目に見える肉体そして
目には見えないけど存在する魂によって
成り立っていると考えてもいいでしょう。

肉体と魂があるならば
今肉体をもって生きる世界
そして
魂がいきる魂の世界が
目には見えないけど確実に存在していると
思っています。

この2つの世界のことを
みんなは
この世、あの世といってるのです。
ですから
魂の生きる世界、あの世はあるのだと
僕は思っています。

魂の世界があるなら
なぜ、今肉体をもって生まれてきたのでしょうか?
それにも、意味があると思っています。

これから
僕の考える魂の世界を
お伝えしようと思ってます。

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ゆきてかへらぬ

中原中也と小林秀雄が
ひとりの女優長谷川康子をめぐる
恋愛模様を描いた映画。

中原中也をいえば
山口県出身の詩人としても有名で
小林秀雄といえば
文学評論家であり
かつて入試などで
現代国語の問題によく出てきた作者。
そして最近
「考えるヒント」という本を読んで
高校生の時も難解な文章だったけど
今読んでも
まだまだ難解な文章に四苦八苦した。

そんな二人が
一人の女性を巡って
三角関係?があったことは知らなかったし
自分的にとてもタイムリーに思えて
是非みないといけないと・・・・観に行った。

世の中で一番の贅沢は詩だとのべ
自分の心の襞を描いた
詩を書くことに才能を捧げた中也。
しかし、詩を書くには
繊細でないといけないから
長谷川康子との恋と別れ
愛する我が子との別れを
経験し・・・人生が不安定になりはじめ
結核も患い
若き死を迎えたことを知った。

長谷川康子も
不幸な生い立ちを抱えつつ
本当の愛を求め生き続けたひと。
様々な恋を経験し過酷な愛を生き続けた康子。
康子の劇中のセリフ
「私たち、神経と神経でつながろうとしましたの。
それが一番深い愛、深い愛だと思ったから。」
それは中也もそうだったのだろう。

昨日や山口県でも桜の開花宣言がでた。
先始めた桜の花を見ながら
二人が語ったセリフ
「この花びらは、散っているのか、散らしているのか」を
思いだし、
僕は、今年桜の花を見ながら
何を感じるだろうか?

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今を生きる

今卒業シーズン。
卒業といえば
自分の卒業だけでなく
家族の思い出もいっぱい。

以前娘の卒業の時に書いた詩を
思い出として再掲載させてください。

 

☆ 今日はこどもの卒業式。
最後のランドセルを背負って
学校に行く姿
しっかり、目に焼き付けておこうと
見送りました。

今をこの瞬間を
キラキラ輝いてる今は
未来に必ず続いている
だから
今を精一杯生きてもらいたい
と思ってます。

こどもの
成長がまぶしい朝でした

”今を生きる”

僕たちの命って
”今”なんだと思う

苦しくても
楽しくても
つらくても
それが自分に与えられている
”今”なんです

”今”を一生懸命
生きないければと
思うんです。

だから
何があっても
どんな状況であっても
生かされていることに
感謝しながら生きる

大切なのは
この”今”が
未来につながっていくこと

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筒井康隆の原作の映画をみた。
この映画は
10年前に妻を亡くし、
ひとりで暮らす元フランス教授が主人公。

さすが教授として
まじめに、学問を究め生きてきたのだろう。
退職後の生活は
ちゃんと自分で食事をし、洗濯、掃除と
家事をこなす。

その几帳面な生活を乱す敵が
遠くから来ている。
最初はそれは
いたずらか、紛れ込みかと
思っていたが
次第に頭の中に入り込んできて
教授の
これまでの過去を蘇らせ
過去と現在が交差するようになり
現在をも過去の時間の流れに
飲み込まれ、支配されてしまった教授。

敵に支配されたまま
この世を去る教授。
教授は支配されたまま、今もそれまでの
生活続けるのです。

これは老いの生活を
ファンタジー仕掛けで訴えてくる映画だった。

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還暦の誓い:老に学ぶ

文筆家執行早舟さんの書いた本に
こんな一文があります。

老人とは
老いた人、老けた人ということではなく
年を重ねて人間的に成熟した人と
いう意味というのです。

確かに
年令をただ重ねるだけでなく
人間的に成熟していきたいと
僕も常々思っています。

そして、執行さんは更に
こんな風にいっているのです。

「しあわせな人生を送りたいというのは
エゴイズムにょっけつした考え方です。
昔の人はそれが恥ずかしいことと
わかっていたので、
公にせず、腹の中で留めていました。
昔日本人が恥ずかしくてやらなかったことを
今堂々とやっている。
特に目に余るのが老人です。
自分の健康と長寿ばかり気にしている。
それを公言してはばからない」

かなり、過激な発言ですが
このあと、このように続くのです。

「若者の未来の幸福を
願うのが本来の老人というものです。」

年取ってくると
自分の生きてきた人生を
振り返って
同じく苦労は経験させたくない。
我が子が、孫がしあわせに生きていって欲しい
と願う気持ちが強くなってくるので
この執行さんの過激な発言には
すぐには賛同できませんでした。

でも
この言葉を何度も何度も読んでいると
嫌々
年取ってくると
健康でいようとか
しあわせを願う気持ちの視野が
どんどん狭くなってきているのに気がつきました。

若い時のように
大志を描くのではなく
なんと個人的な想いになってきていることに
気づいたのです。

今年、自分は還暦を迎えます。
だから
小さい自分に閉じ困らず
老人の大志を描いて生きていこうと思うのです

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輪廻転生を信じますか?

魂とは?
死後の世界ってある?
肉体が滅べば、全て終わり?
あなたはどう考えますか?
目に見えないことを考えるのは
苦手なのが現代人。
ずっと
魂?死後の世界?なんて迷信
と思われてきました。
でも最近
死んだ後に魂だけになり
その魂を高めるために
再び生まれ変わってくる
・・・と輪廻転生があると主張される
科学者、知識人
そして医師も増えてきているような気がします
前世療法という方法が
精神医療の分野であります。
言葉通り
今の心の傷は
実は
前世での影響があると考え
前世での記憶を蘇させることで
心の傷を治していく
前世にアプローチすることで
解決しようとする治療法なんです。
その前世療法を開発された
ワイス博士の治療を体験できる
CDがあると言うことで
早速聴いてみました。
CDのアナウンスに従っていると
だんだん
心地よくなって
いつの間にか眠っていました。
そして
30分ぐらいして
目が覚めたときは
とてもすっきりし
癒やされたのですが・・・
僕の前世は???
という結果でした
ところが
一緒にCDを聴いていた娘が
突然こんな光景が浮かんできた。と
絵を描きながら説明してくれました。
全く
場所も人物像も全くちがう
ふたつの場面が浮かんできたそうです。
はじめは何だろうとびっくりしたみたいだけど
場面の説明はないけど
自分の前世だと確認したそうです。
娘の話をきいていると
心から前世を実感していることが伝わり
やっぱり前世はある
人間は生まれ変わっているのだ
と思いました
人は
何かの目的を持って
生まれ変わってきている
誰もが
魂をより高めるために
魂の成長のために
課題を持って
僕たちは生まれてきたと
言われる人もいる。
過去の過ちを精算し、
学び、成長し
よりよい魂になるために
僕たちは今この世に存在しているとしたら
今心に響くこと
今気になることは
きっと
魂の成長に必要なこと
魂が成長する生き方。
魂が喜ぶ生き方
それが
心から健康になる生き方
ということかもしれません。

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