検索
カレンダー
-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
リンク
「心の調べ」カテゴリーアーカイブ
ほめる育児
突然ですが、こんな話を聞きました。
「人はなぜ悪行ばかりを見つけるのだろう。
悪行は確かに良いことではないけど、悪行があるから善行がある。
ならば
悪行を少なくするために苦心するより、
善行を探し、見つけ、それを愛でた方が、人は善良になる。
たとえ過去に悪行を行った人がいても、
その後のその人の善行を褒め続ければ、二度と悪行しなくなるものである。
ゆえに人の道とは、
人の善行を探し、褒め、認めれば、善行の輪が大勢を支配するのである。」
これは、孔子が人の育て方を説いた時の言葉です。
人を育てる方法は、まさに子育ての方法。
4歳から11歳の間、ずっと怒られ続けたこどもは
おとなになって、褒めらた時、どんな風にリアクションしていいか
わからなくなるといいます。
そして、褒められたことのない人は
褒められても、「いえいえ、そんなことはない」と
否定して
褒められたことを素直に、そして謙虚に受けとれないそうです。
「ほめられたら伸びる」が子育ての極意。
そういえば、診察中でも、
アーンが上手にできたねとか
注射がんばったねと伝えると
うれしそうに帰って
次回からは自分一人で診察できるようになるこどもがいます。
こども達は、褒められたがっている。
褒めて育てると
「褒めは7割、叱り、注意は3割」を実践すると
伸び伸び、素直なこどもに育ち
大きくなった時も、あわてなくていいかも
☆ この絵は、年長さんの患者さんが、注射をする前に
「先生書いたよ」って渡してくれました。
こんなイケメン先生に映ってるのかな?
夢を壊さないように 頑張らないと。
明日から日曜日まで参禅会です。しっかり自分と対峙します
カテゴリー: 心の調べ
ほめる育児 はコメントを受け付けていません
古代日本の真実の姿は
昔から
古代の日本の姿に興味があり
「古事記」を読むのが好きでした。
古事記を読むと
神々の活躍がとても神々しく
現代に生きている僕の心に
力をくれている気がして
何度も何度もくり返し読み
淡路島などの
古事記のはじまりの伝承が残る地を
訪れたりしてました。
楽しく、興味をもって
接していたのですが
どこか遠い神話の世界
そして
名前しか出てこない神様が出てきたり
神話であるから
少し遠い世界に感じて
真実の姿を知りたくて
ページをめくりながら
どこか悶々としたところもありました。
そんな時
ひょんなきっかけから知った
「ホツマツエ」という古文書
その内容の真偽に対しては
色々な意見があるようですが
どこか引きつけらてしまいました。
同じ古代日本の歴史で
古事記の内容と一致する部分はありますが
古事記とのちがいは
神話でなく、全て生きている人の記録として
描かれていること。
古事記との違いもあり
びっくりしたのは
アマテラスの大神様が男性であったり
その奥さん瀬織津姫様だと書かれていたり
読み進める内に
へー、ホーとそうだったのか
びっくりすることだらけ。
古事記での記載も
同じこともあり
より詳しく、具体的に
みなさんの功績がしっかり書かれていたり
僕の興味のある
ニニギノ命のこともしっかり書かれている
あっという間に
惹きつけられました。
カテゴリー: 心の調べ
古代日本の真実の姿は はコメントを受け付けていません
神との対話
入院中リハビリ以外の時間は
安静の時間でした。
からだを休めるのが目的だけど
こころを休めるのも大事なことでした。
そこで
日頃読めなかった本を
例えば小説など
気持ちがゆっくりしないと
落ち着いて読めないような
小説など中心に読む
読書の時間がとれました。
また
買っていたのに
いまだ読んでいなかった
いわゆる積ん読のままだった
本を読むのには
いい時間だと感じ
外泊を許された日に
積ん読されたままの本の背表紙を見渡し
手を伸ばしたのは
Nウオルシュ著「神との対話」でした。
この本は、全く普通の主人公が
人生のどん底にあったある日、
突然始まったまった神様との対話を記録した
本だった。
その内容は
主人公に対しても衝撃だったけど
読んでる内に
神が主人公に話しかけている本の中の世界ではなく
僕自身に話しかけてくれているかのように
神が話しかけてくれいる気がしたのです。
神が話してくれた
自分について、人生について
魂について、人生について・・・
様々なことを
何もわからない僕にも
理解できるように
根気強く説明してくれるのでした。
ハッとさせられる
気づきの時間でした。
でも
本を閉じると
神はいなくなり
神はやっぱり
本の世界での話だと思ってしまいました。
そして
神と対話できる
主人公をとてもうらやましく思えました。
本を読む度に
神に出会えるので
僕にとって
読書は至福の時間でした。
本はいつかは終わります。
読み終わった時は
まだまだお話したい気持ちになりました。
また神に会いたいとおもってたからか
別の作者の
神様との会話を記録した本にも出会うことになるのです。
その本のご紹介はまた次の機会に
この時間は
神様とほんとに会ってたような
対話していたかもしれないなぁ
と今では思うような
不思議な時間でした。
カテゴリー: 心の調べ
神との対話 はコメントを受け付けていません
しあわせ探し
小さなことでもいい
それに感謝できたら、
しあわせだよ
小さなしあわせって
自分の周りに
いくらでもあるのだと思う
みんな、しあわせの中に
しあわせがあると思っている。
でも、
ふしあわせって
思っていることの
隅っこにも
しあわせは
見つけられるのだと思う
しあわせを
見つけられるができたら
それだけでもしあわせ
小さなことでもいい
しあわせをみつけたことに
感謝できたら
とっても
しあわせなんだと思う
カテゴリー: 心の調べ
しあわせ探し はコメントを受け付けていません
道
“道”
人生は
長い道のりを
ずっと歩き続けているようなもの
だから
ひたすら歩いていると
疲れることもある
疲れたら
焦らず
休んだらいい
道端の木の陰に腰を下ろし
汗をぬぐえばいい
でも
居心地が良すぎて、
そこでじっと
何かを待つように
立ち止まり続けては
だめだよ
あなたの目指すゴールは
ここではないはず
歩いてるときも
休んでいる時も
いつもあなたの道は
あなたの行くべきところを
教えてくれる
疲れたら
焦らず
休んだらいい
でも
どんな時も
歩き続ける
勇気を持ち続けていないとね。
カテゴリー: 心の調べ
道 はコメントを受け付けていません
死亡率は100%
人間には寿命があります。
どんなに健康に気をつかい、
最新の医療を受けたとしても
いつかは死んでしまいます。
これは
避けることのできない運命です。
今日本の平均寿命は80歳程度ですから、
現在の年齢で平均寿命を考慮して
自分はこれから何歳ぐらい
生きれるのか?生きたいのか?
が考えることができます。
そして
それを目標に
今から10年をどう生きるのか?
20年後はどうなっていたいのかという
ビジョンを立ててみると、
生きていく目標がはっきりしてくるでしょう。
100歳まで生きようとすれば
大変な努力が必要です。
でも50歳まで、60歳まで、70歳まで
健康に生きるためにはどうしたらいいかを
10年刻みで考えれば、
具体的なイメージもできやすいでしょう。
すると
意外と時間の流れの速さも感じるかもしれません。
すると、一日一日が貴重に思え、
大事に過ごせるでしょう。
そして
目標まで十分満足して生きることができれば、
その先は、これだけ頑張ったからと
後は自由に生きるという決断もできます。
残りの人生をいかに充実させるという、
クオリティ・オブ・ライフを考えていくという
人生の選択もできます。
そして誰でも最後の時を迎えます。
でも最後を自分ひとりで決めることはできません。
元気でぽっくり逝きたいと思っても、
現代医学では
死なせてもらえず、
寝たきりや長い長いリハビリ生活を
余儀なくされることもあります。
長生きをすれば認知症の問題もあります。
どう生きていくのか?を考えると同時に
どう死ぬのかも考えていく必要があります。
それには、年齢、性別、環境、性格、
そして
人生観や死生観といった要素が全て絡み合っています。
あなたと同じ人生を歩む人はひとりもありません。
あなたの生き方に悔いが残らないように、
どうやって生涯を終えたいのかを
考えて生きてくことも、
どう生きるのかと同じように大事だと思います。
カテゴリー: 心の調べ
死亡率は100% はコメントを受け付けていません
しあわせになりたかったら
“しあわせになりたかったら”
しあわせになりたかったら
誰かをしあわせにしてあげたらいい
苦しんでる人
悲しんでる人
辛い思いで悩んでる人
慰め、励まし、勇気を
届けよう
人にたいしてだけじゃない
動物にも
小さい虫にでも
誰かが助けが必要としているなら
手助けする。
手を差しのべる。
そうすること
そうできること
それこそが
しあわせになることなのかも
カテゴリー: 心の調べ
しあわせになりたかったら はコメントを受け付けていません
運命を分けるのは①
毎日色んなことが起きます。
日々変わらないと思って
平凡な毎日を過ごしているように思えても
振り返ってみるちると
出会う人も違うし、やってることも違う
全く同じ日は一日としてないはずです。
その違いのある日々を
どう過ごすか、どう過ごしたかで
人生の結果は変わってきます。
日々のわずかと思える変化、出来事を
どうとらえるかどうかで
その後の人生はだんだん変わってくると思うのです。
そして、人生を分けるのは
「何がおこったか」ではなく
「起こったことをどう解釈するか」ということに
かかっていると思うのです。
カテゴリー: 心の調べ
運命を分けるのは① はコメントを受け付けていません
やわらかく生きる
生きにくい現代社会だから
みんながこんな風に生きていけたら
しあわせな世界になるんじゃないかなぁ
と思って、こんな詩を作ってみました。
“ふわふわ、やわらかく”
やわらかく
いきていこうね
とんがらず
ふわふわとやわらかく
あせらずに
むりせずに
ふわふわとやわらかく
みんなとも
しんじあいながら
ふわふわやわらかく
からだも
いたわりながら
ふわふわやわらかく
やわらかくいきていくと
きづいたら
しあわせになっていそう
カテゴリー: 心の調べ
やわらかく生きる はコメントを受け付けていません
忘れられない密な自粛生活
コロナ期間は、今でも
個人的にも色々忘れられない時間が
多くあります。
特にコロナ期間の自粛期間の時間は
僕にとって
入院時間と同じくらい忘れられない
とっても貴重で密な時間でした。
入院中はできなかった
家族3人で過ごすという
それまであたり前だった時間。
朝の散歩から始まり
毎日
妻と娘が一緒に作ってくれた食事を
3人で笑顔で食べ
たまには
手作りのケーキなどおやつを持って
友人の恵みいっぱいの畑や
人のいない大自然の中で過ごす。
そして夜になったら
3人で川の字になって寝て・・・・
また朝になったら、お散歩に行って・・・の繰り返し。
いつも家族3人一緒
何をするにも3人一緒でした。
妻と娘の話し声が
妻と娘といる空間と時間の流れが
僕のからだを心地よく癒してくれました。
自粛期間の家族との密な時間でした。
その後
こんなに長く家族3人で一緒に過ごした時間って
あっただろうか?
これからもそんな時間ってあるだろうか?
退院した後一番望んだことは
家族3人で過ごす時間でした。
この願いを
神さまがそしてコロナウイルスが
叶えてくれたんだと思います。
本当に感謝の日々でした。
今朝いつもの神社には
ひとりでお参りして
神さまに毎日生きていることにお礼して始まった一日。
今日もそしてこれからも
この穏やかな日々が続くことを
願うばかりです。
カテゴリー: 心の調べ
忘れられない密な自粛生活 はコメントを受け付けていません