「今日の言葉」カテゴリーアーカイブ
ハッピーサプライズでしあわせになろう
しあわせになるためには
自分だけのことを考えていては
しあわせは近づいてきません。
周りの人を応援したり
周りの人のしあわせを手伝うことで
自分もしあわせになれるとよく言われます。
これは
周りの人を笑顔にすることで
自分も笑顔になれるのだということ。
これは笑顔になる笑顔の手伝いをした
ことを実感できたことで
しあわせになれる。
つまり
ある意味見返りを求める
しあわせの取引をしているのかもと思うのです。
でも
このしあわせの取引は
自分自身だけでも行えることに気づいたのです。
例えば
自動販売機でジュースを買ったとき
10円を入れておきます。
すると、次の人は
いつものようにジュースを買うけど
10円おつりが多いことに気づいき
ちょっと得した気分になり
ちょっぴりしあわせな時間を過ごすことでしょう。
そのしあわせを仕掛けたのは
あなたの行動です。
そんな些細な、誰にもわからない
あなただけが知っている
しあわせを仕掛けると
あなたのこころもほっこりしませんか?
これがハッピーサプライズです。
今日もささやかな
ハッピーサプライズを
仕掛けて見ませんか?
感謝の気持ちで一日を終えよう
いい一日を過ごすためには
気持ちよく朝起きることで
始まります。
そして、気持ちよく目覚めるためには
ぐっすり眠ることが必要です。
でも、ぐっすり眠ることって
意外と難しくて
眠れないといって
当院を受診される患者さんも
多くいらっしゃいます。
眠れない原因は様々ですが
今日はよく眠るための提案をしたいと思います。
それは
「感謝の気持ちで一日を終える習慣を作ろう」
ということです。
そのためには
“感謝の心”を呼び起こすことが大事です
呼び起こす方法は
ベットに入ったとき
今日起きた
“うれしかったこと、喜んだこと、よかったこと」を
思い出してみるのです。
うれしかったこと、喜んだこと、よかったことを
思い出して休むことが
きっといい睡眠、気持ちのいい明日につながるのです。
世の中でおきることに不思議はない
春になると花が咲き
秋になると実がなるように
世の中に起こることで
不思議には思わず
それが当たり前だと
思ってしまっているは
たくさんある。
でも
病気になったり
誰かが亡くなったと聞いたり
自分自身のことを
誹謗中傷されたり
あたりまえと思わないことが起こると
嘆き悲しんだり、妬んだり、怒ったり
様々な感情が湧いてくる。
しかし、実際には
世の中に生じることには不思議はないのです。
病気になったのも
あなたのことを攻めている人がいても
あなたを悲しませることがあっても
それは
全く不思議なことではないのです。
この世には
因果応報という宇宙の法則があります。
不思議だと思っても
必ず原因があるということ。
その原因を作っているのは
僕自身、あなた自身かもしれません
そのままでいい
新しい年を迎えると
気持ちも改まり
新たな気持ちで生きようと
考えることも多いことでしょう。
変わろうとすること
変化を求めることは
若ければ若いほど、その気持ちは強い。
自分も
ずっと変わらないと、
このままではいけないといけないという
気持ちが強かった。
でも
病気をして
人生の歩みを進めていくと
若い時には
気づかなかったことに気づいた。
それは
自分らしく生きたい。
自分らしく生きることは
自分に素直であること。
自分を高く、偉く見せることもない
自分以外の人と比べて
落ち込んだり、卑下することもない。
ただ、今のありのままの自分をうけとめ
受け入れればいいのです。
今のあなたそのまんまの姿で
生きていけばいい。
今日は七草粥の日
1/7は七草がゆを食べる日として
ひとつのお正月行事の節目の日です。
そして1/7は五節句のひとつでもあり
昔から大切にされてきた日でもあるのです。
五節句とは
人日(1/7)上巳(3/3)端午(5/5)七夕(7/7)重陽(9/9)
のことをいいます。
五節句とは
季節ごとの食べ物を神様とご先祖様にお供えして
お祝いする習慣があった中国から
伝わってきた風習のようです。
食べ物に対する感謝をする日と同時に
「邪気を祓える日」でもあると
いわれています。
現代では
1/7は正月料理で疲れた胃を休める日と
一般的には考えられていますが
実は七草に限らず
邪気を祓うために7種類の野菜を同時に食べることが
重要なのです。
7種類の植物の食べ方は
おかゆに限らず、カレーでもシチューでも
7種類の野菜が同じお皿に入っている料理なら
何でもOKのようです。
ただしその料理の中に
肉・魚を入れないようにしましょう。
また、7という数字は
ラッキーセブンというように
大変縁起のいい数字でもあります。
是非今日は
野菜たっぷりの料理で
新年から困難なことが襲っていますが
今年をしあわせにのりきりましょう。
不幸とはしあわせだと気づかないこと
誰もが願っていることは
しあわせに生きたいということ
ではないでしょうか?
自分自身の願いだけでなく
親がこどものしあわせに願うように
自分が大切にしている人に対しても
一番に願うことは
しあわせになって欲しいということでしょう。
しあわせであることを願っていても
しあわせな状態?って言われると
自分自身のしあわせな状態が
はっきり言える人はいないだろうし
自分以外の人、たとえ自身のこどもであっても
何をしあわせと思うかは
わからない。
しあわせはつかみ所もの
そして
しあわせは時の流れと共に
変化して、
常に変わってしまうもの。
しあわせってなに?と
考えたときに出会った言葉。
そうなんだ
自分が今しあわせだと思えないことが
不幸せなんだ。
今あるしあわせを感じて生きていくことが
大切なことを教えてくれたのが
この言葉です。
あなたは、今のしあわせを感じて
生きていますか?
☆年始から大変な災難に合われ
苦しんでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
自分は直接災害にはあっていませんが
災害に合われた方の気持ちに寄り添い
愛のある気持ちが多く届けたい、届くはずだという思いで
今日を過ごそうと思います。
笑う門に福来る
“笑う門には福来る”、
という格言があります。
どうも
昔から人々は笑いの効果を実感したようです。
笑顔の毎日を過ごすと
様々なしあわせが訪るような気がします。
よく笑う人は
長生き、病気になりにくく、
人間関係も良好です。
笑っていない人よりも、
ずっと満足した毎日を
過ごしているのかもしれません
笑顔でいると、なぜしあわせになるのか?
最近医学的にも証明されてきました。
笑顔になると“α波”がでます。
α波は、
心身共にリラックスしている状態、
何かに集中している時に出で、
ストレスを軽減してくれる脳波です。
α波は、
心から笑っていなくても、
表情が笑顔であれば
発生します。
口角を上にあげて、
にっこり笑顔でいれば、
α波が出て
しあわせな気分になるのです。
また、笑うと
がん細胞やウイルスを退治する、
ナチュラルキラー細胞という免疫細胞が
活性化されることもわかっています。
笑うと免疫力がアップし
元気になるのです。
普段から笑顔で
顔の筋肉を動かしていると、
顔の脂肪が燃焼されて、
たるみもとれ皮膚の張りもでて、
若々しい肌でいられます。
どうも科学的に考えても
“笑う門に福来る”は真実の様です。
“楽しいから笑う”のではなく、
“笑うから楽しく、そしてしあわせに過ごせる”のです。
年明けから
大変なことがおこり
新年が訪れても、笑えない状況の方々も
たくさんいらっしゃることでしょう。
今は苦しい状況でもあっても
笑顔を忘れずに苦しい時を乗り越えていきましょう。
今年も、みなさんが笑顔で過ごせる
お手伝いができるよう、笑顔で今日もいます。
一期一会~出会いを大切に~
この言葉は
茶室の掛け軸などにかけられたり
「わび」「さび」を大事にする茶道で
よく使われる言葉。
茶道が利休によって生まれた戦国時代は
まさに明日のいのちが
どうなるのかわからない
毎日死と向かいあって生きていたと
今を生きる僕たちにも
想像できます。
その中で
丸腰の状態で茶室に入って
お茶を一服するときは
言葉では言い尽くせない
至福の時間だったに違いなかったと子でしょう。
今日お茶を飲むのも最後
お茶を入れられるのも最後
・・・・かもしれない。
だから、今日であった人を大切にする
出会いを大切にするという言葉なのです。
僕たちは幸いにも
いのちに対する危機感は
戦国自体よりは少ないかもしれませんが
今日出会った人との出会いは一度きりかも。
二度と戻らないその時間を大切に
生きて生かなければならないと
心にしみる言葉です。
☆元旦夕方に突然起こった
石川県のニュース。新年のおとそ気分が一気に飛びました。
災害に合われた方の気持ちを思うと
他人ごとに思えなくなります。
地震がおさまりますように
被害が広がりませんように。祈るばかりです。
新年の診療はは1月4日からになります。
目は口ほどにものを言う
昔から、「目は口ほどにもの」をいうと
言って
言葉を発さなくても
顔の表情、特に目を見ることで
何をその人が思っているかが
わかるのだという言葉です。
確かに
ごまかそうとしている人の目は
視線が合わなかったり
逆に真実を伝えようとした人の目は
キラキラとしていて
その目力に圧倒されることもあります。
目はまた、心の窓と言われように
その人となりを表す
少しスピリチュアル的な言い方をすれば
霊体、魂、つまりその人自身の入り口なのです。
ですから
人の思いは、目から進入して
相手の魂、心に訴えるのです
目を見ることは
相手の心の状態を知ることができますが
自分の状態を知ることができ
自分が元気になる方法があります。
その方法とは・・・・
①太陽がでている時間に、鏡の前に座り
鏡の中の自分の姿をみて
深い腹式呼吸をしながら、リラックスします。
②その自分の姿を見ながら
今、生きていることに感謝しましょう。
③そして、その時の気分でできる
最高の笑顔をして見て下さい。
④その自分の笑顔を見ていると
あなた自身の笑顔なのに
あなたを包みこんでくれる温かさに
包まれる気がします。
⑤それは、あなたを守ってくれている
あなたの魂、心なのです。
さあ、今日一日、何があっても大丈夫。
笑顔で元気にいきましょう。
新年を迎えて思うこと
新年を迎えられたことは
新しい年を迎えられたことはおめでたい。
しかし、その裏には
いつか、いやもしかしたら
明日にでもこのいのちは果てるかもしれません。
そう考えると、今日一日の生き方が変わりませんか?
ですから
今日一日を大切に生きるために
今日を何を大事に生きるかを
自分自身への戒めとして
日々書き留めていこうと思います。
今日の言葉は「武道初心集」より
「武士たらむものは
正月元旦の朝、雑煮の餅を祝おうとて
箸をとる初めリ
その年の大晦日の夕べに至るまで
日々、夜々、常に心にあつるをもって
本意の第一と任りと候」
今年一年
日本人として生まれ、
武士ではないけれど
武士のようにいのちを大事にして
この一年を生きていこうと思います。
本年もよろしくお願いします
☆年始は1/4(木)からになります。
