投稿者「santa」のアーカイブ

楽しみは下り坂にあり

人生は山あり谷あり。
いいこともあれば、悪いこともあり。
いいことがあっても、それはいつまでも続かない。
逆に、悪いところがあっても
それもいつまでも続かない。

それが人生。

若い時に、できたことが
だんだんできなくなったと感じて
人生の下り坂を感じることが出てくる。

そんな時に
「まだまだ、これから」
「これからが第二の人生だ」
「若い者には負けないぞ」などと
また人生の上り坂を登ろうとするから
人生がつらくなる。

上り坂には
その先になにがあるかを楽しみにして登る。
下り坂は、体力的には楽なので
周りの景色を楽しみながらゆっくり下れば
上り坂の時には気づかなかったことに気づく。
下り坂を下る楽しみがあるのだ。

下り坂の人生を
楽しんで下りるのも人生。

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こころの持ち方で全てが決まる

こころの持ちようで
今後どんなことが起こるか
運が開くかどうかが決まってくるのです。

人間は弱気になると
不運を招くようにできているのです。
反対に、困難なことが起こったとしても
動揺せずに平気な顔して過ごしていると
悪いこと、不運から立ち去っていくから不思議です。

全てのことは
こころの持ち方で決まるのです。

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原因はわかっている

毎日
色々な症状に悩んだ方が
心配される。

アレルギーじゃないだろうか?
癌などの悪い病気じゃないだろうか?
ストレスなのか?
患者さんの悩みは多岐にわたり
当院のようなクリニックでは
かかりつけのお子さんが
かぜをくり返して受診する方も多く
急性疾患に対応するケースに対して
短期決戦と言うことが多いのですが
長期に悩んで受診されてると
1年前からなんては短い方
3年前からと仰る方
中には
10年以上前から
こどもの時からと仰る方も
いらっしゃる。

あまりの長さに
その苦しみの長さに同情し
1日でもはやく治そうと思います。
ただ
10年間ずっと悩んでいて
なぜ今日受診なんだろうか?と
受診までの経緯を知りたくなり
色々経時的にお話を聞こうとするのですが
期間が長ければ長いほど
記憶もあやふやみたいなので
まずは経時的整理が必要に感じます。
頭の整理するには
それなりの時間(期間)がかかります。

そこでまずは
今から徐々に時間を遡ることにします。
今、困ってる症状はなにか?
その症状はいつからなのか?
今、悩みがあるのか?
と今にフォーカスして話してもらい
それに対してまずは治療を行うようにしてます。

そして
徐々に時間を遡って
困ったことにお話を聞くと
患者さんが、原因のキーワードを話されます。
「体調が悪いときにじんましんがでます」
「こどもがどうしてるかと思うと眠れないんです」
「仕事がたまると食欲がなくなるんです」
などなど
病気の原因と思われる単語が出てきます。
疲れてるから
お腹の調子が悪いから
心配なことがあるから

多くのかたは
原因に気がついているんですよね。
その原因に対して
向き合ってこなかった、対策しなかったことが
長く悩ました原因だったのですね。

ちゃんと原因を解ってますよ。
症状がでたときに
からだからのメッセージが必ずあるんですよね。
そのメッセージに気づき
メッセージを受け止められる
からだにするのが僕の役目かもしれません。

あなたはからだのメッセージを
聞いていますか?

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やるべきことをやる(本日臨時休診です)

自分の運を好転させる方法は
今、やるべきことをやること。

人は先のこと、将来のことを考えがち。
そして
考えすぎて何もできなくなってしまう。
起こっていないことを悩んでしまって
今、やるべきことが
おろそかになっていませんか?

あなたの今起こっていないことを心配する余り
不安になって
行動できなくなってしまっていませんか?

人間はこころの持ち方によって
体の働きや力の出方が代わってきます。
それが健康だけでなく
実は運命までも変えてしまうのです。
だから、どんな時にも
こころを積極的に続けなければならないのです。

だから
「今やるべきことをやる」のは
本当に人生がよくなる法則なのです。

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のどをみる

熱、せき、鼻汁で
受診されることが多い小児科では
必ずのどを診ます。

口の中を開けてもらって
のどをみると
色んな事がわかるんです。

のどが全体的に赤かったら
ウイルス性?
扁桃腺が腫れていて
白い膿がべったりついてたら
細菌性の扁桃炎かも?
口内炎のようなものができたら
ヘルペス、ヘルパンギーナ、手足口病
はたまた水ぼうそう・・・?
頬にざらっとした発赤があったら
もしかして
はしかかもしれない

などなど
のどを見ると
色んな情報を伝えてくれます。

そして
その所見を絵にかいて
ご両親に伝えています。

そのためか
最近、
”のどが赤いです”
”のどに白い物がついています”
診察前に所見を教えてくれることがよくあります
”のどが赤いので受診しました”
と言ってあわてて受診される
お母さんがいらっしゃいます。

でも、実際診察すると
それほど赤くないことも
白い物って、どれだろう?
とはっきりしないこともよくあります。

実際、のどの所見って
人それぞれなんです。
風邪をひいてても
のどが赤くなっていない人もあります。
これから、変化しそうなみずみずしいのどだったり
乾燥して赤くなっている

その日の状態も色々教えてくれます。

同じ人でも
診るたびに違っています。
のどの所見は刻々と変化して千差満別です。

だから
のどの所見だけで
全てが決まってるわけではないんです。

症状、全身状態、リンパ節、聴診など
様々な情報をもとに
たとえ風邪であっても総合的に診断しています。

だから
のどが赤くても、あわてないでくださいね。

また
のどが赤いと
のどが痛いんじゃないかと思ってしまいます。

おとなであれば
風邪をひけば多少はのどは痛くなることは
経験されることがよくあります。
ですから
のどが痛いと
食事がとれない?眠れなくなる?など
心配なことが次々浮かんできます。

そこで
”のどが痛くない?”と
思わず聞いてしまいますよね。
こどもって経験や知識が乏しいので
”痛い”と聞かれれば
”痛い”と単純に答えてしまいます。

”痛い”と思っても
食事もしっかり食べれて、
普通におしゃべりしたり、笑ったりしてたら
大丈夫。
そっと、見守ってあげて下さい。

痛いと聞くと
素直に”痛い”と答えてしまうのが
こどもですから

のどを診せるって
おとなでもこどもでも
結構みんな苦手です。
ですから
お家で診る必要はありません。
のどの情報は色々教えてくれるけど
のどの所見と同じくらい、
いやそれ以上に大切なのは

お家で
どんな症状がある?
ごはんを食べてる?眠れてる?
ご機嫌に過ごしているって
ことですから

そのことを
是非診察室で教えて下さいね。

のどが赤いと言われても
あわてないでください。

それよりも
大事なことがあるってことを
忘れないでくださいね。

☆ 今日から診療でした。
おやすみ中に熱が出てたり、休日診療所を受診したけど
心配で今日受診された方もいらっしゃいました。
休んでる間に、ご心配をおかけして大変申し訳ない気持ち
になりました。でも、診察できて、ホッとした顔されて帰られる
姿に、もっと頑張ろうと、もっと力をつけようと思いました。
明日も頑張ります。

写真は、鹿児島の水族館の写真。魚が泳いでる姿って、涼やかで
癒されますね。夏の水族館はオススメ。そういえば、
新しくなって海響館に行ってなかったことに気がつきました。
こどもが付き合ってくれるうちに行かないと。

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宇宙の法則(本日臨時休診です)

ある朝のこと
お散歩していて
空を見上げると
星が空いっぱいに輝いていて
しばし
足を留めて
星空に見いってしまいました。

満天とまでは言えなくても
その星の存在感に
自分は今見える星の一個一個よりも
小さな存在だけど
宇宙の星に囲まれて
星に、いえ宇宙に守られて
生きている気がしてきた。

つまり
宇宙に確かに存在する
宇宙の法則によって守られているんだと
感じたのです。

宇宙の法則はたくさんあるのでしょうが
僕がその時感じた法則は
善因善果、悪因悪果。
つまり善いことが、悪いことが起こるのも
善い原因、悪い原因があると言うこと。
全ての結果は自分が作りしたもの。
そして
善因の積み重ねが魂を浄化させるのです。

そういえば
お釈迦様は
10個の悪因があり、そこから離れるようにと説かれたのを
思い出しました

10の悪因とは
身(からだによるもの):殺生、盗み、邪淫
口(言葉によるもの) :うそをつく、二枚舌、悪口、有害な噂話
意(こころによるもの):貪欲、他者に有害な思想、邪見
と説かれてます。

この中で特に協調されるのは
こころによるもの。
実際にうそをついたり、盗んだりしなくても
人を傷つけるようなことを思うだけでも
行動したと同じことだと言うことです。

思いは叶う・・・とも言われますが
よいことだけでなく
悪いことの原因にもなるってことに
注意していきていかないといけないんですね。

今日も
こころ美しく生きていきましょうと
星々が語ってくれたように感じた
夜明け前でした。

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アダムとイブが作られた秘密(9/22、9/24臨時休診です)

前回のブログで
イブがアダムの肋骨から
作られた意味について
書きました。

エデンの園の話は
こどもでもわかりやすい話ですが
読めば読むほど
深い意味を感じで
色々考えさせられます。

アダムとイブという
神は、どうして男性と女性を
作られたのでしょう?

神と同じ人間を
男と女という分離して作ったことで
魂の進化を促そうと
したのかもと考えてしまいます。

それは
男性、女性と同じ人間だけど
考え方など
性質、性格も全く異なリます。

女性は
ハートや直感が主体で生きているので
内面にある
潜在意識に代表される
智慧んお世界のエネルギーを感じやすいのです。

それに対して男性は
女性性のもつハートの力が弱く
そのため
内面に対するよりも
外側の世界に意識が向きやすく
そのため
好奇心旺盛で攻撃性、支配性も
前面に出やすくなりやすい特徴があります。

今までの男性優位の社会では
戦うことが前面に出て
槍、ミサイル、ロケットなどは
男性性を象徴する発明品だと
思います。

今からの時代
多様性に注目するようになりました。
また
自民党総裁選では
女性の総裁候補が出馬したり
これまでの男性中心の世界が
変わりつつあることを予感します。

もういちど
男性性、女性性を復習すると
男性性の攻撃性は
ハートで象徴される愛よりも
頭の知識を優先し、
頭で考えたことこの目で確認できることを
重視したところから生まれます
女性性は
内面重視で
男性性では感じらることが難しい
ハートチャクラのエネルギーが影響する
見えない形で現される
創造性ややさしさが
主だと言えます。

これからの世界は
男性、女性というのではなく
お互いのもっている特性を知り
その特性をそれぞれがいかせる
時代になることを願っている。

それが
神様が男性と女性の
二性をお作りになった
理由のような気がします。

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アダムとイブの秘密(9/22、9/24臨時休診です)

なぜ人類はこの地球に生まれたのか?
最初の人類はいるはず
どんな人だったのか?
考えても結論はでませんが
ロマンを感じ
結論は出ないから
想像の世界が広がり
ワクワクします。

聖書には
神様は
地球を作られた後
神様自身に似た
アダムを誕生させ
アダムの肋骨から
イブという女性を作られたことに
なっています。

みなさんもよく知っている
エデンの園での
アダムとイブの話。
とてもわかりやすく書いてあるけど
読み方によっては
様々な解釈もできます。

イブがアダムの肋骨から
生まれた意味を考えてみたいと思います

僕たちは
食事をとらなくても
数週間は生きることができますが
呼吸ができないと
数分生きるのが精一杯。

そんな呼吸を支えている肺は
肋骨に守られ
肋骨の力も借りて生きているのです。
肋骨が亡ければ生きていくことは不可能です。
また空気を吸うことは
宇宙のエネルギーを
物質としてのからだに取り入れるという
意味もあるのです。

すなわち
生命エネルギーを守っているという
ことが言えるでしょう。

生命エネルギーから生まれたから
イブ(女性)は
こどもを産むことができ
新しい命を生み出すことができるのです。

だから
肋骨からできた人は
イブ(生命)とよばれるのです。

このことは
男性、女性の性差にも
あらわれてきます。

男性は
女性と別れたときは
こころにぽっかり穴が開いたようになり
生命力が衰えたように
元気が無くなる。
それに対して女性は
男性と別れてもこころを切り替え
たくましく生きていくと言う話は
よく耳にします。

これは
男性が頭脳中心で生きてるから
過去に囚われやすいという。
それに対して、女性は
男性よりこころと呼吸(生命エネルギー)が
直結していて
過去よりも
「今」を生きているからなのでしょう。

このように
人間が生まれたこと過程の意味にも
意味があることがわかれば
男性と女性のちがいも
理解できることでしょう。

なら、なぜ
神は異なる性質をもった
男と女を作ったのでしょう。
それにも
大きな意味があると思うのです。

その意味については
次のブログで

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喜びやしあわせを感じる時

長い人生の中で
いつも苦しい時ばかりではないし
ずっと楽しい時が続くわけではない。

生きていてよかったと思えるのは
喜びを感じることがあるからです。

喜びを感じた時はいろいろある。
友達や恋人と語り合ったり
家族ができて、こどもや孫の成長を感じる時も
喜びだろう。
旅行した時や美味しものを食べたり
日常から解放された瞬間に感じることもあるでしょう。

もっと、細かく考えると
欲しいものが、偶然手に入った
褒められたとか
予期しなかったことに出会った時も
喜びを感じる時でしょう。

プラスなことが起こった時の喜びだけでなく
失敗だと思ったことが回避できたとか
病気が治ったなど
ピンチを乗り越えたことも喜びの瞬間でしょう。

人生には
多くの喜びを見つける瞬間があるのです。
そのささやかな喜びを見つけて生きていきたいですね。

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五年日記(9/22、9/24臨時休診です)

病気から退院した後
病気になる前にどんな生活をしていたかを
病気になる前の生活を
反省しようという意味で
5年日記をつけて
振り返ってみました。

すると
この5年間の生活を
反省することがいっぱい。
なんて、生き急いでたのか?
無理をしていたのか?
と言うことに気がついたのです。

病気になるのには
もちろん原因があります。
その原因が悪化して
例え癌などの重病になったとしても
悪くなったところを
手術して
取り除けばいい
または
くすりをのめば大丈夫と
思っていませんか?

あなたが今病気になったのは
今まで自分で直そうとする力を
邪魔する生き方をしてきたから
病気になったことを
どんな病気にであっても
知らないといけない。
気づかないと治らないのです。

がん細胞などの
全ての病気は悪でなく、
無理をしてきたことを
教えてくれているんです。

医療を受ける前に
そこに気がつくことが
一番大事なんです。

そこに気づくと
からだは更に力を増し
免疫力を上げて
あなたを全身全霊を込めて
守ってくれるでしょう。

何か不調を感じたときには
是非今までの生活を
振り返ってみて下さい。

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