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投稿者「santa」のアーカイブ
誰もがゼロから始まっている
時々、般若心経を耳にすることが
あります。
このお経をきいていて
耳によく入ってくる言葉は「空」。
仏教では
この世の全てのものは空であるといっています。
空だから執着するべきものは何もないという
意味でもあると思うのです。
そして、
「全てのことが、ゼロから始まっていることを
忘れてはいけない」といっているように思うのです。
仕事をするにしても、恋愛でも、勉強でも
始まる前には何もなかったはずなんです。
そして、一旦始まると
色んな想いを身につけて、想いを巡らせて
進み始めるのです。
生まれた時は
みんな丸裸で生まれてきます。
本来無一物から始まると
お釈迦様はいっています。
生まれた後
言葉を覚え、喜怒哀楽を身につけていき
社会にでれば
人として生きていく上で
欲も身につけ
絶望することも有り
大きな物を得たり、失ったりを
くり返して生きていくのです。
そして、誰もが最後は
人生の最後の瞬間を迎えます。
この世で起こったことが全て夢だったかのように
あの世に帰っていくのです。
帰る場所は
生まれる前にいたゼロの地点なのかもしれません。
カテゴリー: 真実の医療
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死ぬということはどういうこと?
死は誰もが経験するが
死の経験を語れる人は
過去にも、現在もそして今後も
きっとあらわれいだろう。
だから死んだらどうなるのか
なんていくら考えても
答えはでてきません。
死というものはどこにあるのか
死を考えた時
ふと頭によぎったことは
死は僕の先にあるのではなく
僕の中にあって、生きているうちに
育っていくものかもしれません。
その死がこころの中で育っていくにつれて
どう生きているのかを
問われていく
その問いがこころの中で育っていっていることに
気づいたのです。
よく生きることは
よく死ぬことに繋がると
今は思っています。
カテゴリー: 真実の医療
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子育て世代の予防医学
我が子が誕生した時
初めて生まれてきた我が子と対面した時
その可愛さ、愛おしさに溢れた気持ちになって
我が子が無事成長することを願ったことでしょう。
そして
今目の前にいる我が子が
20歳になる時に健康でありたいと思ったことでしょう。
20年後と言えば
今30歳代であれば、20年後は50歳代。
50歳代と言えば生活習慣病などの
多くの病気が表面化してくる年齢。
生活習慣病を発症した
その時にあわてなくていいように
子育て中の今の健康管理が大事
今日は子育て世代の予防医学です。
生活習慣病は
ある日突然起こるのではなく
今の生活習慣が未来の自分の健康を左右するのです。
ですから
こどもが生まれた時
20年後の自分の姿をイメージするにはいいチャンスです。
20年後
我が子が成人した時
自分が元気でいること
そして
そのために必要なこととして
自分の健康を管理することが
子育て世代の予防医学のはじまりと思います。
もう少し具体的にいうと
20~30代と食べる量は若いときと変わらないけど
代謝量が落ちるので、
著しい体重増加起こり
ホルモンのバランスが崩れて
体調の変化をきたしやすくなります。
つまり
40代の男性の半分はメタボリックシンドロームを発症
40代の女性は更年期が始まります。
年齢が上がるにしたがって
身体の変化が起こるのは仕方ないこと
それに合わせ、将来を見すえて
食べ過ぎ、飲みすぎ、喫煙などのリスクファクターを
軽減し、身体のメンテナンスを行っていくこと
それが、子育て世代の予防医学になります。
予防と言っても
具体的に何をすればいいのか迷いますよね。
日々のメンテナンスを行う具体的な方法は
計測することです。
毎年健康診断で、
全身計測、血圧、血液検査を行って
異常値の有無をチャックしましょう。
そして、
毎日体重を測って
日々のカロリーのバランスをチェック。
歩数計をつけて
一日の運動量を計測しましょう。
そうすることで
毎日の自分の状態をチャックすることができます。
そして
毎日。規則と自らの目標との比較をチェックしましょう。
それを続けることで
きっと20年後イメージしていた自分に
なれるでしょう。
こどもが生まれた瞬間から
予防医学は始まっています。
20年後の自分をイメージして
日々生活していきましょう。
カテゴリー: 真実の医療
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If I must die
イスラエルとの戦争が続いているガザ地区の
学者の詩が世界中の人々に
勇気を与えているようです。
戦争中のガザ地区に逃げ出すこともできず
武器も何も持たずに
ペンで戦うことを決意した
思いのこもった詩・言葉で
戦っています。
その詩を紹介します。
思いのこもった言葉に
あなたは何を感じますか?
If I must die,
you must live
to tell my story
to sell my things
to buy a piece of cloth
and some syrings,
(make it white with a long tail)
so that a child,somewhere in Gaza
while looking heaven in the eye
awaiting his dad wholeft in a blaze
and bid no one farewell
not even to his flesh
not even to himself
sees the kite,my kite you made,
flying up above
and things for a moment an angel is here
bringing back love
If I musut die
Let it bring hope
let it be a tale
カテゴリー: 今日の言葉
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外科手術のあと
ナチュラルメディカルセンターでは
メタトロンとオステオパシーによって
治療を行っています。
今回は
ナチュラルメディカルセンターを受診され
からだの痛みが改善された
患者さんの例を紹介します。
大動脈弁の置換術などの大手術を
15年前にうけられた初老の男性です。
大手術を受けられ経過は順調で
現在はゴルフを趣味に
悠々自適に暮らされていらっしゃるのですが
大病された後から
腰の痛み、胸の筋肉の痛みがあり
今後の健康に不安もある
とのことで
ナチュラルメディカルセンターを受診されました。
ナチュラルメディカルセンターで
メタトロンとオステオパシーによる
診察をしてみると・・・
左側の
お腹の側壁の筋肉
胸の側壁の筋肉が
異常に硬くなっていて
その部分にご本人も違和感を感じられました。
そこで
その硬くなっている部分を
オステオパシーによって緩めてあげると
筋肉の違和感が即座に消失しました。
診察後
からだが軽くなった
痛みもなくなったといって
喜んで帰られました
腰の痛み、胸の痛みの原因は
筋肉の緊張によるものだったのです。
そして、筋肉が硬くなった部位は
手術した部位と一致していました。
つまり傷の瘢痕化が原因だったのです。
手術によって
命が助かったのは明らかです。
今があるのは
西洋医学のおかげです。
現在の手術の技術は素晴らしいものです。
ただ
どんな小さな手術でも
体にメスをいれることは
からだを傷つけること。
切ること、縫うとこで
からだの状態はかわり
バランスを崩し
いろんな症状、病気を引き起こすことがあります。
小さな手術
大きな手術でも
たとえ
帝王切開術であっても
からだに変化を来します。
原因のわからない
体調不良、未病の状態が続くとき
過去に手術を受けたことはありませんか?
その様なとき
身体全体のバランスを整えることで
手術の効果が高まり
その後の人生が
良い方向に向かい始めます。
手術をされた方にも
ナチュラルメディカルセンターの医療は
お役にたてることを
患者さんに教えていただきました。
カテゴリー: 真実の医療
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国の文明度を測る基準は?
国が発展してるかどうかは
どれほど高いビルがあるか
どれだけ速い車があるか
どれだけ強力な武器があるか
どれだけ
人々を驚かせるような
技術を持っている
ということではない。
これらは
人のこころの虚栄心を
どんどん育ててしまうことにもなる。
そのこころが
人々の競争心を駆り立てる。
その先にあるのは・・・・
本当の平和な世界の実現になればいいのだけれど。
どんなに文明、技術が発達しても
忘れてはいけないのは
弱者の役に立ってもらいたいという気持ち。
そのこころを忘れなければ
文明は平和な世界を実現してくれるのでしょう。
カテゴリー: 今日の言葉
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日常生活に潜む虐待
山口県小児科医会で
福井大学子どものこころの発達研究センターの
友田明美先生の
「こどものこころ」の解明への取り組み
という講演を聞いてきました。
子ども時代に受けた虐待は、消えることなく
人生のあらゆる時期に
様々な形となって現れます。
最近
親がこどもを虐待して逮捕される
いじめを受けて、自殺した
という耳を疑うようなニュースが
毎日のように報道されています。
逮捕、いじめがなくなったというということで
解決したわけではなく
虐待を受けたこども達が
無事に成長するのを
その後もずっと見守らなければなりません。
大変な問題です。
でも、
事件になるものだけでなく
日頃の生活中にも
たとえ虐待と思っていなくても
こどもの心に影響していることってあるのです。
実は肉体的虐待よりも
精神的虐待の方が影響は大きく
日常生活に潜んでる精神的虐待が3つあるというのです。
①言葉による虐待
お子さんに、いつも
叱ったり、なじったり、おちょくったり、なじったり、おとしめたり
汚い言葉を浴びせて無いですか?
いつもそんな言葉を聞いてるこどもの脳を見ると
聴覚を聞く部分の発達が悪くなるそうです。
人の話をいつも雑木林の中で聞いてるかのように
クリアに聞こえてこないようです。
②体罰による虐待
いつも叩いて、ないですか?
体罰を与えてないでしょうか?
体罰を受け続けていると
感情を司どる前頭野の部分の発達が悪くなります。
感情を表さないこどもになってしまいます。
そして、最後は
おこさんの前で夫婦喧嘩をしてないですか?
③両親のDVを目撃した影響
視覚野の発達が悪くなるそうです。
DVを目撃することは、実際自分が虐待を受けたより
トラウマ反応が大きくなります。
両親のDVを目撃してしまうと
知的能力、特に語彙理解力が低下してしまいます。
このように
心の中にトラウマのあるこどもは
親から見ると
虐待というより
育てにくいと感じてるかもしれません。
育てにくいと思った時
怒ってばかりいませんか?
いい言葉をかけてあげてますか?
手が出てませんか?
お父さん、お母さんは仲良くしてますか?
子育てに困難さを感じたら
ちょっと
生活を振り返ってみると
いいかもですね。
カテゴリー: 真実の医療
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自分に合う仕事とは
近頃生活や考え方は
日本独自の考え方は見直され
グローバル化が進んでいる気がする。
その考え方の変化は
今の世の中の世相を見れば
その変化を肌身で感じる。
例えば、労働・仕事についても。
近頃は一度仕事に就いても
その職を全うする人は少なくなっていると
耳にすることが増えた。
年功序列、終身雇用というような
日本型の雇用システムは
すっかり壊れてしまった感がある。
力ある人、能力がある人にも
大きなチャンスを掴む可能性が増えたのは
確かにある。
ただ、一度就いたすぐ職を変える人も
多くなったという話も耳にします。
離職する理由はあ、様々でしょうが
その仕事が自分に向いていないから
自分にもっとあった仕事を探すためという
理由が多いからと聞いたこともあります。
でも
自分にピッタリ合う仕事って
どんな仕事なのでしょうか?
自分の能力を最大限いかせる
仕事に就くことができれば
確かにしあわせなことでしょう。
でも
自分の秘められた能力って
意外に自分でもわからないもの。
だから仕事に就くということは
まずはその仕事という形に
自分の形を合わせることだと思うのです。
仕事という器に合わせて、自分を変えていくこと
それが仕事をするということ。
器に合わせることで、
真摯に目の前にことと向き合うことで
苦労したり、喜びを感じることもあるでしょう。
その環状を乗り越えられるのは
それがあなたにとって天職だからなのかもしれません。
あなたが目の前に仕事に対して
一生懸命努力をかさねていけば
そこが黄金色に輝いてくると思うのです。
カテゴリー: 今日の言葉
自分に合う仕事とは はコメントを受け付けていません
寒がりの原因
12月になると
日に日に寒くなってきます。
外に出るときは
セーターを着て、コートを羽織って
外出するようになります。
寒くなると
当たり前のように重ね着をして
夜は厚手の布団を出します。
これは
寒くなったから
当たり前のことと誰もが思ってることでしょう。
実際
寒くなると
からだが冷やされて
体温が下がってしまうのでしょうか?
人は
周りの環境温度に左右されない
恒温動物です。
だから、生物学上
体温は下がらないような仕組みに成っています。
でも
酷寒の状況におかれると
体温は下がってきます。
それは
体温をとられて体温がさがるのではなく
体温が作られなくなったからなんです。
人が
一定の体温37℃でいられるのは
からだが
常に37℃という体温を作っているからなんです。
寒い日、外にいる血
耳が痛くなったり
手など外界に出ている部分が
痛くなることは
経験されると友あり
よく、”突き刺すような寒さ”
なんて言ったりしますよね
-30℃などの世界では
息苦しくなることも経験すると言います。
実は
空気の粒子はとても粗く
空気をそのままの状態で吸うと
気管支、肺を傷つけてしまうんです。
だから
鼻の粘膜を通るとき
摩擦で空気の圧を下げて
肺呼吸を行ってるんです。
酷寒の地では
粘膜の機能が落ちてしまっていて
空気のきめが粗いままなので
呼吸ができなくなるんです。
これは皮膚でも同じなんです。
寒いと皮膚が痛くなるのも
これと同じ理由なんです。
また
呼吸をしているのは
肺だけでなく
皮膚でも呼吸しているので
空気が粗いと皮膚呼吸ができなくなるんです。
また
皮膚呼吸をすることで
肌で新陳代謝をしてw
熱を発生させていることもわかっています。
氷に囲まれて過ごすと
皮膚呼吸がうまくできなくなり
凍死するということが起こるのです。
ですから
寒い日厚手の服を着るのは
皮膚呼吸の新陳代謝を行うために
服がフィルターのような役割をはたし
空気の粒子を細かくすることで
皮膚呼吸をしやすくしてるんです。
人間の体は
全身皮膚に覆われています。
皮膚には色んな役目がありますが
知らず知らずのうちに
体温を管理して
生きやすいようにサポートしてくれてたんですね。
皮膚も大事に使いたいですね。
カテゴリー: 真実の医療
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夫婦喧嘩は犬も食わないというけど
結婚してから一度も喧嘩をしたこと
たまにする、しょっちゅうするなど
喧嘩の頻度は様々でしょうが
一度も喧嘩をしたことがないという
夫婦はいないでしょう。
もとは他人だった二人がひとつ屋根の下に
暮らすのだから
意見の食い違い、諍い、もめ事があって当然で
ずっと平穏な日々が続くことの方が
むしろ不自然なことです。
夫婦喧嘩は犬も食わないという言葉があるように
喧嘩って冷静になると
取るに足りないことが原因なことが
意外に多いことでしょう。
些細なことが原因であっても
すぐどちらかが謝ってしまえばなかなおりできるのに
時間が経てば経つほど
謝りにくくなるのも事実。
喧嘩が長引けば長引くほど
泥沼化してしまうのも夫婦けんか。
だから
喧嘩をしたら、なるべく早く仲直りするのが大事
仲直りのコツは「挨拶」です。
喧嘩した日の朝起きて、顔を合わせたら
「おはよう」とひと声かけましょう。
この状況での挨拶の威力は絶大です。
もし、その場で
相手から挨拶が帰ってこなかったとしても
その表情をみれば
相手の表情筋が緩んでるのが
わかるでしょう。
挨拶は
人とこころを通わせるきっかけになります。
喧嘩を終息させる方法としても
有効なのです。
下手な言い訳をするより
ずっといい仲直りの方法です。
カテゴリー: 今日の言葉
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