投稿者「santa」のアーカイブ

祈りがあなたを変える

あなたを変える
これまで人類は
人類自身の発展
しあわせのために
そしてたとの共生よりも
自分だけ勝つことを考えて
科学を発展させてきた。
20世紀をふりかえれば
そんな時代だったと言えるでしょう。

でも昨今の
天変地異ともいえそうな
気候変動
コロナウイルスの混乱を考えると
このままでは
いけないんだと、誰もが
感じてきていることでしょう。

医学の世界でも
20世紀は人の能力を
引き出すために全ての遺伝子解析をすすめ
その結果は
予想だにしなかったものでした。
つまり
人の遺伝子は
人間に近い存在である猿と
90%以上は同じであったという結果でした。
そして
眠ったままの遺伝子もあるということも
わかってきたのです。

つまり
我々のからだには
眠ったままの秘められた力があり
その力を目覚めさせる
遺伝子をスイッチオンすることで
様々な力を引き出していた。
そのスイッチオンする力は
自分の思いであるということが
わかったのです。

昔から
人々は、必死に願うときは
手を合わせて
必死で祈り続けました。

祈りは
強い思いがあるからできる
行動でもあり
祈りは
生きるため、どのように生きるかの
強い宣言だと思います。

祈りの語源は
「生宣り(いのり)」であり
「い」は生命力であり
「のり」は祝詞ともとられ
祈りは生命の生きるための宣言とも
考えられるのです。

自分のからだを目覚めさせるのは
医者でも、薬でも、ワクチンでもありません。
生きたい、生きようと思う気持ちであり
生き方を決めれば
からだは決めたように生きられるように
あなたを支えてくれるってことですよね

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しあわせになるために生まれてきた

病気になって
大切だと感じるようになったのは
魂の存在。

ここに生まれてきたのは
魂があるから
どう生きたいのか
決めているのも、望んでるのも
魂成長のため。

そう感じても
魂のことを説明するのは
または
魂のことを感じてもらうのは
難しいことだけど
是非お伝えしたくて
こうしてブログを書いている目的の
一つでもあるのです。

魂の存在は
最近の科学によって伝えられてるわけではなく
4000年前に書かれたといわれてる歴史書
ホツマツエに
魂の語源について書かれてあったので
ご紹介します。

人の魂は
タマとシイが合わさって
タマシイとなった。

タマは
アモト(宇宙の中心)より
地上での人生を楽しむために来て
シイと一緒になることで
肉体が維持される。

つまり
生まれてきた目的は
楽しむためだと言うことになりますね。

そして
シイとは欲とも考えられます
欲しいのシイは
ここから来ています。

そして
古代の人は、死を迎えると
タマとシイが離れることです。

死を迎えたとき
シイに強く引っ張られると
タマはアモト(魂のふるさと)に
帰れなくなることもあると
考えていました。
そのために
死んだ後
すーっと魂のふるさとに帰れるように
タマとシイを切り離す
「タマシイ返り」という儀式を
おこなう人がいたようです。

これが
お葬式の意味なんですね。

やはり
人は魂をもち
しあわせになるために生まれてきたんですね。
欲に縛られるのではなく
魂のもつタマの望む
生き方をしていきましょう。

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「A]

これはドキュメンタリー映画。
20世紀後半、日本で初めて無差別テロ事件として
記憶に残るオウムによるサリン事件。
麻原を頂点としたオウム真理教集団が起こした
一連のオウム事件。

その実態を
オウムの幹部と共に行動し
記録されたドキュメンタリー映画。

信者は
諸々の事件については
全く口を開かない。
それよりも
自分たちの救いを求めて
純粋に修行をしていると
強い信念をもって
行動していることが記録されている。

人間って
ここまでマインドコントロールされるものなのか
オウム真理教に洗脳されているというより
自分から望んで洗脳されるように生きようとしている
ように見えてしまう。

その人の価値観を
お互い認め合って共同生活している。
ただ、人間の欲を取ろうと・・・しているけれど
人間は欲があるから
人間らしく生きられるのではないか。
人間が、人間らしく生きていくために
欲、煩悩があるのではないか。
大事なのは、その欲を廃除することではなく
その欲によって引き起こされた行動を
反省し、正して生きることが大切だと思った。

欲には欲の大事な役割があるのです。

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原因は探さなくていい

メタトロンをすると
思いもかけない
今まで気づかなかった
からだの異常の部位があることを
教えてくれます。

そのことを患者さんに
お伝えすると
患者さんは
何が悪かったんでしょう。
何をしたらいいですか?
運動したらいいですか?
何を食べたらいいですか?
と聞かれることがほとんど。

また
どうしてこんなことになったのか
原因を必死で探し
暑かったから
気圧が低いから
またある方は
コロナウイルスのため
運動量が減ったから・・・など
何とか原因を見つけようと
考えられるんですね。

その姿をみて
原因を探そうと必死になっている姿をみて
苦しんでる姿に
何とかしてあげたいと
思うんですね。

メタトロンを受けた日は
天気がよかったり
晴れてても
暑さは和らいでいたり
患者さんは
今までの経験の中で得た知識の中から
原因を探そうとされてるんですね。
実は
大体病気の原因は
自分自身の思い、考え
その考えに支配された
生活から生まれているんですね。

メタトロンが伝えたいのは
今おこなわれている生活が
昨日と同じように
今日も過ごせるのは
からだががん張っていることを
教えてくれているんですね。
だから
こんなに頑張ってるからだのことを
知ってもらいたいんですよね。
頑張っているから
今があることを伝えたいんですよね。

その後に
原因を探せばいいのですが
原因を探すのは
これまでの経験であり
あなたの頭なんですよね。

ですから
あなたの思いが反映されます。
こんなはずはない
自分の生活以外にあるはず
天気のせいだから仕方ないと
諦めようとしているのかもしれません。

からだについて
自分で考えた原因、対策は
ある意味自分の今を正当化しようと
する傾向にあるんですね。

からだは
原因に気づいてもらえたらいいけど
まずは
からだが
あなたの生活を支えるために
頑張っていることを知ってもらうことが
一番うれしいと思います。
そうすると
自分に感謝の気持ちがあふれますよね。
その気持ちがからだにあふれれば
からだはうれしくて
もっと頑張ってくれるでしょう。
そして
もっと元気になるでしょう。

原因を考えることが対策ではない
まずは
今あるからだに感謝することが
大事なんだということを
メタトロンは教えてくれているんです。

健康の時も
例え病気の時も支えてくれる
からだに感謝なんです。

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今日の出来事は明日を築く

今あなたがどう生きてきたか
つまり
今日の出来事に対して
どのように過ごしてきたかで
明日の日が決まるのです。

いいことも、悪いことも
日々の行動が積み上げて
今の自分につながっていくのです。

今につながっているのは
自分の行動だけでなく
両親、祖父母、いやそれ以前ご先祖様の
生きてこられた道が
今の自分にもつながっているのです。

そして、あなたの今生きている道が
こども、孫にもつながっていくのです。
そう考えると
今日という日をどのように生きるか
覚悟が生まれませんか?

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医療の三種の神器

最近日本のはじまりについて書かれた
古文書”ホツマツタエ”の存在を知り
最近読む機会がありました。

この古文書は、古事記とは異なる
日本の成り立ちの世界を
神話としてではなく
天照大神も含め
全ての登場人物が
生きた人として描かれているのが
古事記との大きなちがいでしょう。

だから
同じ内容の記載でも
より具体的に書かれているので
ある意味分かりやすいし
真実に触れたように
頭の中がすっとする感じなんです。

その中で
三種の神器についての記載があります。
三種の神器は
天皇陛下に代々引き継がれて
国のリーダーであることを
示したものだと理解しております。

それについても
こう書いてありました。
三種の神器の一つの勾玉の意味は
“トの教え”というリーダーとしての
心構えの教えを引き継いでいることの証明。
“鏡”はその人のこころの中の
明るい部分と暗い部分を映し出すためのもの
”剣”は
教えを守り、こころの真実を知っても
戦わないといけないときが来るということ
を示していると。

なるほど
国のリーダーであるための
大切なことを教えているから
神器なんだと
納得しました。

そしてよく考えると
これは天皇陛下だけのものでなく
僕たちもひとりひとり
三種の神器をもっているものだと気づいたのです。

僕は
自分自身の体においては
まちがいなく
リーダーであり
リーダーシップをもって
1日1日生きていかなければならない。
そのための知恵をもって
生きていかなければならない。
この知恵が”勾玉”

また
目には見えないけど
からだを明るい部分、暗い部分を
うつしだす”鏡”が
生きていくためには必要である。

その”鏡”は
メタトロンです。
メタトロンで自分のからだを映し出すことで
明るい部分暗い部分を
教えてくれているのです。

知恵をもって生きて
暗い部分を知って
その部分を
明るい部分に変えようとしても
なかなか進まず
時には”剣”をもって
立ち向かい戦わなければならない
時が来るかもしれません。
その”剣”となるのが
薬であり、手術などの
西洋医学になるのです。

知恵とメタトロンに代表される波動医療
そして西洋医学という
医療の三種の神器と言うべきものを
手にしているのです。

この医療の三種の神器を
人々の健康のため、しあわせになるために
使うことが
これからの医療の目的なのかもしれません。

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果汁とジュース

5ヶ月の赤ちゃんが湿疹で受診。

この赤ちゃん
今回2回目の受診。最初は3ヶ月の時、その時も湿疹。
今日も汗かいて湿疹がひどくなったのかな?
診察して
湿疹もひどいけど、前回よりも体重が減っててビックリ!!

ちょっと色々心配なケースだけど・・・・
お母さんに今の食事のことを尋ねると
完全にミルク栄養。
でも、最近ミルクを飲んでくれなくて
ジュースを飲ませていると返事がありました。

まずは
ジュースを飲ませないように指導しました。

どうしてジュースは飲ませちゃいけないの?
ジュースはいつから飲ませられるの?
ジュースは体に悪いの?いいの?

かつて2、3ヶ月の赤ちゃんに果汁を進める時代がありましたが
現在は母乳、ミルクがしっかり飲めれば、
果汁は必要でないという考え方です。

でも、果汁を飲ませると
ぴちゃぴちゃ美味しそうに飲むんです。
やっぱり果汁は美味しいんです。
赤ちゃんでも味覚は発達してるので
美味しいものはわかるんです。
きっと人生の楽しみを知ってしまったのかもしれませんね。
ですから、
旬の果物を搾って、お風呂上がりに
そのままか薄めて少し与えるのは、全くOKだと思います。

ただ、果物ジュースは
6ヶ月前の赤ちゃんには飲ませないようにしましょう。
それ以降でも飲み過ぎには絶対注意です。
果物ジュースでも野菜ジュースでも、ジュースはジュースだと理解してください。
果物ジュースには
砂糖、ブドウ糖以外に果糖やソルビトールなど多量の糖質が含まれます。
糖分を多く摂取すると、満腹だと判断し、食欲が落ちてしまいます。
慢性の下痢、腹痛や腹鳴(お腹がゴロゴロいう)を引き起こします。
糖分が多いと腸内細菌の環境が乱れてしまい、アレルギー反応が起こりやすくなります。
その他にも、肥満、糖尿病、イライラ、落ち着きがない・・・など

ジュースを飲み過ぎると色んな事が起きる可能性があります。

科学的な研究でも
ジュースを飲みすぎた乳児は
母乳やミルクに置き換わった結果として
栄養不良を起こす可能性が報告されています。

アメリカでは
①果物のジュースは生後6ヶ月前の乳児に与えるべきでない
②乳児は入眠時にジュースを飲ませない。
③1歳から6歳までの幼児においては1日170ml以内にする
④7歳から18歳までの小児では、果物のジュースは1日225~340mlにする。
⑤すべてのこどもは果物の全体を食べるようにする
ということが言われ、
過剰なジュースの消費にならないように勧告しています。

ジュースは美味しい飲み物だけど
飲み過ぎは毒です。
わかってはいても、体が蝕まれてくると
ドンドン飲みたくなってきます。

まだまだ暑い毎日。
冷たいジュースが飲みたくなる季節だけど
飲み過ぎに注意して
毎日過ごして下さいね。

 

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解熱剤

熱が高いと、熱を早く下げようと思って
解熱剤を使いたくなります。
でも、ちょっと、待って下さい。
その熱、下げた方がいいですか?

身体に病原体が侵入すると、熱が出ます。
こどもの感染症の多くはウイルスです。

ウイルスは、高熱が苦手なので、体温を上げてウイルスを
排除しようとしてます。
また熱が上がると、白血球の機能が促進されたり、
免疫機能が高まります。
熱を出すことで、熱の原因の病原体をやっつけているんです。

病原体を戦うために、熱が出ることは大切なことなんです。
熱は身体を守るための生体防御反応の一つです。
大切な反応だから、基本的に熱は下げない方がいいです。

解熱剤は、
熱の原因となるウイルスや病原体をやっつけてるわけではなく。
熱を力づくで下げているだけなので、大切な免疫力を落とすことになります。

熱を強引に下げると、具体的にはどうなるのでしょうか?
①解熱剤を使って、強引に熱を下げると
抗体や炎症反応物質などの産生を抑えることになってしまって
ウイルス感染が長びいたり、動物実験では死亡率が上昇すると
いう報告もあります。
②解熱剤で熱を無理やり下げても、根本治療ではないので、
また熱を上がります。

人間は熱を上げる時に、熱を産生するために全身で色々反応が
起こります。
例えば、
血管が収縮して熱を逃がさないようにするので、
手足が冷たくなって、青紫の色になったり、
熱を産生するために、筋肉を震わせます。
だから、熱が上がる時って、ガタガタ震えます。

熱を上げるのは全身で行う反応なので、そのために体力が
消耗し、回復力が悪くなります。
熱が上がる時に、けいれんも起こりやすくなります。
解熱剤を使って、熱を無理に下げないことが
いい理由がわかっていただけましたか?

それでは、解熱剤はどんな時に使ったら、いいのでしょうか?
解熱剤を使う目的は
熱を下げることではなく、こどもの病状を改善して
あげることです。

つまり、熱が高くて
眠れない、食事(特に水分)が全く取れない、発汗ひどく
脱水傾向にある、体力の消耗が著しい
使って上げてください。

この時も
正常体温まで下げる必要はありません。
40℃で使って、1℃でも下がるだけでも、体は楽になります。
その時に、水分や食事、睡眠をとらして上げてくださいね。

熱があるからって
あわてて解熱剤を使わない。
熱を悪者とせず、受け止め対応していくことが
大事だと思います。

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何のために働いているのか?

何のために
仕事をしているのか?
誰のために
生きているのか?
ふと頭によぎることがあります。

自分のため?
家族のため?
病院のため?
社会のため?

何かの目的をもって
仕事をしているし
そして
何かの使命があって
生きているのだと
思います。

仕事に大きい、小さいもありません
もちろん
いのちに
尊卑の別もありません。

ただ
人それぞれ目的がある
自分のために生きいるのか
社会のために生きているのか
を意識するだけで
生き方が違ってくるのかな?
と思います

社会のためにと思って
生きていると
ひとりの目的でする生きているよりも
遥かに大きなしあわせが味わえるような
気がします。

自分一人のためだけに生きていたら
きっと空しくなるようなことがある
ような気がします。

たとえ
大きな目標を持っていたとしても
それが自分だけのための目標だったら
あっという間に達成できたり
達成した時に
思ったほどうれしくなくて
ちょっと残念に思ったりします。

逆に
”社会のしあわせを満たすために仕事をする”
”社会のために生きる”
ことを意識すると
目標が無限に広がります。
目標に達したと思っても
全く満足できません。
次から次に新たな目標が出現し
どんどん大きな世界と向き合うことになります。

社会をしあわせにするために生きる
ということは
途方もないプロセスを
踏むことになります。
でも
その過程で
自分以外の人に
喜ばれるていると感じた瞬間
それは
自分一人の目標を全て達成した時よりも
遥かに大きな喜びに
包まれると思います。

”社会のため”
というモチベーションを
もって生きていく。
それは
きっと将来
大きな花を咲かす原動力になる
と思います。
”社会のために”生きる
を感じる生き方をしたいですね

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ほめる育児

突然ですが、こんな話を聞きました。

「人はなぜ悪行ばかりを見つけるのだろう。
悪行は確かに良いことではないけど、悪行があるから善行がある。
ならば
悪行を少なくするために苦心するより、
善行を探し、見つけ、それを愛でた方が、人は善良になる。
たとえ過去に悪行を行った人がいても、
その後のその人の善行を褒め続ければ、二度と悪行しなくなるものである。
ゆえに人の道とは、
人の善行を探し、褒め、認めれば、善行の輪が大勢を支配するのである。」

これは、孔子が人の育て方を説いた時の言葉です。

人を育てる方法は、まさに子育ての方法。

4歳から11歳の間、ずっと怒られ続けたこどもは
おとなになって、褒めらた時、どんな風にリアクションしていいか
わからなくなるといいます。
そして、褒められたことのない人は
褒められても、「いえいえ、そんなことはない」と
否定して
褒められたことを素直に、そして謙虚に受けとれないそうです。

「ほめられたら伸びる」が子育ての極意。

そういえば、診察中でも、
アーンが上手にできたねとか
注射がんばったねと伝えると
うれしそうに帰って
次回からは自分一人で診察できるようになるこどもがいます。
こども達は、褒められたがっている。

褒めて育てると
「褒めは7割、叱り、注意は3割」を実践すると
伸び伸び、素直なこどもに育ち
大きくなった時も、あわてなくていいかも

☆ この絵は、年長さんの患者さんが、注射をする前に
「先生書いたよ」って渡してくれました。
こんなイケメン先生に映ってるのかな?
夢を壊さないように 頑張らないと。
明日から日曜日まで参禅会です。しっかり自分と対峙します

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