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投稿者「santa」のアーカイブ
生と死の振り子のなかで
最近この歌の歌詞を知り
必ず訪れる死についての思いを感じた。
「さよならの時の 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんな同じ
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされていけ
海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしの中の 見つけられたから」
「いつも何度でも(作詞 覚和歌子)」
千と千尋の神隠しの主題歌
この歌詞のように
死の瞬間にはこのことの真実を確信するのだろうか?
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年末年始休診のお知らせ
年末の診療は12/29(月)で終了します。
12/30(火)から1/4(日)まで休診になります。
来年1/5(月)から通常診療になります。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
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神さまになって眠りなさい
東郷平八郎、松下幸之助、稲盛和夫
そして最近では大谷翔平にも
影響を与えたメンターとして有名な
中村天風が
「寝る前には神さまとなって、眠りなさい」と
言っています。
どういうことかというと
「寝床で考えない」ということ。
もっと、具体的に言うと
ベットに入ったら
昼間、どんなにつらいことがあっても
悲しいこと、腹の立つことがあっても
そのことは、明日朝起きてから
考えるようにしなさい。
もし、その日の負の感情のまま
眠れなくなってしまうから。
寝ると言うことは
昼間消耗したエネルギーを回復させるために
大切な行為。
いつも僕たちを守っている
宇宙からのエネルギーは
僕たちの持っている力を蘇らせてくれる。
だから、とても睡眠は大切。
その大切な睡眠を妨げる
今抱えている負の感情を持ったままでは
あなたのからだだけでなく、こころも回復してくれる
力を奪ってしまうのです。
キリストの有名な言葉に
「あんたの敵を愛し、迫害する者のために
祈りなさい」と。
これを実践することなのです。
だから眠る時には
あなたが今日どんな風に生きていても
安らかに眠れる瞬間をいただいたことに感謝して何です。
あなたを苦しめた人や者をも感謝して
神さまになったように休めば
明日朝は、あなたは新たな自分になっているでしょう。
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青い月のバラード
この本は
加藤登紀子が夫藤本敏夫しとの
出会いから、その死までを綴った本。
加藤登紀子といえば
日本を代表するシャンソン歌手そして
東大卒のインテリジェンス歌手。
そんな知的な女性が
学生運動のリーダとして活動し
何度も逮捕された男性と結婚。
そして彼が獄中の時に結婚した女性。
なぜ・・・・そんな過激な男性と
過酷な運命を共にしたのか・・・
僕にとってずっと疑問に思っていた。
この本で
二人の夫婦としての
硬い硬い絆を知った。
破天荒な彼に
自分の生き方を守った女性だから
しあわせな日々ではなかった。
二人ぶつかり合い
離婚の危機も何度もあり
その危機で
それまで考えていた夫婦のあり方
理想を改め二人の生き方を見つけていく。
彼女夫婦に必要なことだったように
二人の絆が深まっていく。
そして
最後にやはり死という別れが訪れる。
死んだ後
彼の志、エネルギーを引き継ぎ
始まりを感じたと加藤登紀子さんは書いている
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家庭がストレスを解消する場
みなさんは
ストレスがたまった時には
どこで解消されますか?
仕事に行き詰まった時逃げ場はありますか?
石川啄木は
実は働くことがあまり得意ではなかったようで
家族のために仕方なく働いていたそうです。
そして落ち込んだ時に
自分のダメさえを実感することもあったようで
「友が皆、我よりも偉く見ゆる日よ
花を買い来て妻と楽しむ」
という歌を残しています。
仕事でコンプレックスを覚えた時は
家に帰って奥さんと花を愛でることで
ストレスを解消する。という意味。
おとなだけでなく
こどもにとっても
ストレスを感じやすい社会を生き抜くために
家庭が
ストレスから逃れる場であって欲しいと思うのです。
☆奇しくも
今日はクリスマスイブ。
日頃忙しくしている人も、
今日だけは大切な人と過ごす時間をつくりましょう。
それが、とても幸せな時間だと思うのです。
神様からのプレゼントだと思うのです。
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お金より大切なもの
そもそも人生の目的は
「しあわせに生きること」であり
「お金持ちになること」ではありません。
しあわせに生きるために
お金は必要なものだということ。
だから
汗水流して働いて
お金を稼ぐのも
お金を貯めたり、少しでもお金を増やそうとすることが
しあわせに生きるために
お金なしでは実現できないから。
だから
お金は手段であり
それ自体が目的でないことを
こころに留めておかなければいけません。
お金がしあわせになるための
手段である限り
お金はある程度あった方がよいということです。
でも、お金を払っても手に入らないものがあります。
家族、友人、健康そして愛情などです。
これらから得られるしあわせのために
お金を使うのが一番いいのかもしれません。
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尊さは知に宿る
平安時代から明治時代にかけて
寺子屋で使われてきた「実語教」
という教科書があります。
この中に
「山高きがゆえに貴からず。
樹あるを以て貴しと為す。
人肥たるが故に貴からず。
智あるを以て貴しとす。」
という一節があります。
知識があることで
貴いのだということです。
人は見た目でではない。
人はお金を持っているかどうかではない。
人は学問をすることが貴いのだと言うことを
こども達は教わってきて
勉強して来たのです。
忙しいこどもたちに
勉強する意味を失いかけているこどもたちに
この言葉を贈りたいと思います。
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なぜ初めに言葉があったか?
言葉ひとつで
人生が変わってしまうことがある
言葉ひとつで
願い事が叶うこともある。
僕は言葉はとても
大事なものと思っています。
聖書に
「はじめにことばあり」と
世界のはじまりは言葉からはじまったと
書いてあります。
人類が言葉を持つようになったのは
人類が誕生して
かなり経ってからだと
記憶してるので
この聖書のはじまりの文には
どこか違和感を感じ
なじむことができませんでした。
しかし
最近、いろんな書物を読むようになって
この言葉ありきの解釈に触れる
ことが多くあり
少しずつ意味がわかってきました。
聖書でいう言葉というのは
どうも神そのものの存在を表してる
という結論に至りました。
神は光であり、エネルギー波動であり
時間をも支配する存在。
神の力を総じて
わかりやすく述べているのでは
ないのでしょうか?
実際に言葉でコミュニケーションをとるように成ったのは
人類が誕生しかなり経ってからだし
それまでは音として
音とは波動なんですよね。
すなわち
今のように
耳で感じる音としての言葉ではなく
波動として
相手の意志を感じ取り
自分の意志を伝えていた。
また
これも定かではないですが
昔々、縄文時代、ムーの時代の人々は
まだ肉体もなく
波動のままの状態であった時期が
合ったとも考えられています。
波動でコミュニケーションをとっていた
エネルギーを感じていたのではないでしょうか
自分の身の回りの生物をみても
自分の耳にはわからなくても実際には存在する
虫の羽尾と、こうもりの超音波、鳥の鳴き声
全てもものは波動を伝え合っています。
これは
生きているものだけでもなく
神も波動で私たちに話しかけているのは
昔も今も変わらないことかもしれないと
僕は思っています。
言葉は
波動エネルギーと考えると
その言葉に、想いという波動エネルギーをも
乗せて、伝えることもできるはず。
それが言霊ということに成るのだと思います。
最初に
言葉というエネルギーによって
この世は始まった。
そしてそのエネルギーによって
生まれた人間をも含めた地球上の全ての生物は
神のエネルギーを受けとり
そのエネルギーの使い手なんだと思います。
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ほめられる人からほめる人に
現代は生きにくい社会になっているともいわれ
年々うつ病などの
精神疾患が増えている現代。
みんな好き好んで
生きにくい社会に生きているわけではなく
この社会でも
生きていこうと努力している。
社会からはみ出さないように
自分の望む望まないにかかわらず
他人からほめてもらおうと頑張って
自分を防衛している人が増えている気がします。
その結果
頑張りすぎて、無理をしすぎて
精神的バランスを崩してしまうのです。
この生きにくなってきた社会を
生きやすく生き抜く方法は
ほめる人になればいいのです。
ほめられて嫌な気分になる人は
少ない者です。
あなたのことをよく思っていない人でも
ほめられると
あなたに対する気持ちも変わることでしょう。
ですから
人間関係の潤滑油は
「ほめられる人」から「ほめる人」で
生きていくことです。
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現代版”知らない人について行ってはいけない”
僕たちがこどもの時には
親や先生から
「知らない人について行ってはいけません」
とよく注意されました。
もちろん現代でも
誘拐事件がないわけではないので
もちろん
事件に巻き込まれないためにも
知らない人について行ってはいけないのですが
これに加えて
こどもたちに伝えたいのは
「知らない人の言葉を気にするな」と言いたい。
昭和の時代と比べて
現代はSNSが発達して
ネット社会では知り合、知り合いにかかわらず
誹謗中傷する言葉にあふれている。
自分に関係ないとわかっていても
攻撃な言葉に触れると
気持ちいいものではないし
もし、自分についてであるなら
どんなに傷ついてしまうだろう。
匿名性ではなく
本人に直接言うべきだし
いちいちネットの言葉に左右されることは
決していいことではない。
最近あまり聞かれなくなった言葉
「影でこそこそ言うな」
「知らない人の言葉に左右されるな」
という言葉を付け加えたい。
カテゴリー: 子育て
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