忘れられない密な自粛生活

コロナ期間は、今でも
個人的にも色々忘れられない時間が
多くあります。

特にコロナ期間の自粛期間の時間は
僕にとって
入院時間と同じくらい忘れられない
とっても貴重で密な時間でした。

入院中はできなかった
家族3人で過ごすという
それまであたり前だった時間。

朝の散歩から始まり
毎日
妻と娘が一緒に作ってくれた食事を
3人で笑顔で食べ
たまには
手作りのケーキなどおやつを持って
友人の恵みいっぱいの畑や
人のいない大自然の中で過ごす。
そして夜になったら
3人で川の字になって寝て・・・・
また朝になったら、お散歩に行って・・・の繰り返し。

いつも家族3人一緒
何をするにも3人一緒でした。
妻と娘の話し声が
妻と娘といる空間と時間の流れが
僕のからだを心地よく癒してくれました。
自粛期間の家族との密な時間でした。

その後
こんなに長く家族3人で一緒に過ごした時間って
あっただろうか?
これからもそんな時間ってあるだろうか?

退院した後一番望んだことは
家族3人で過ごす時間でした。
この願いを
神さまがそしてコロナウイルスが
叶えてくれたんだと思います。

本当に感謝の日々でした。

今朝いつもの神社には
ひとりでお参りして
神さまに毎日生きていることにお礼して始まった一日。

今日もそしてこれからも
この穏やかな日々が続くことを
願うばかりです。

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