日別アーカイブ: 2026年1月6日

盤上の向日葵

この映画は
柚月裕子の同名小説を、坂口健太郎と渡辺謙で
映画化されたヒューマンミステリー。

将棋の世界と言えば
最近では藤井聡太棋士の活躍で
将棋界は注目されています。

この映画では
将棋界の明るい面の世界ではなく
賭け将棋の世界で生きる真剣士という
裏世界があることを知った。
その裏世界で生きる天才棋士にその才能を認められ
徒弟となり
その技を磨いていく若き天才棋士。

棋士としては尊敬していても
その裏世界で生きていく師匠に
別れ、真っ当なしあわせを手にいれようとするが
その時に、過去の彼を苦しめた人々が
そのしあわせを壊したいのかように
彼の前に現れる。

彼は今のしあわせ
彼が描くしあわせな未来を手にしようと
彼らと戦うが・・・
どんどんはまっていってしまう。
その訳は、彼のこの世に生まれた時決められたような
運命のわなに巻き込まれていくのです。

うーん、最初から最後まで
二人の名優の共演
そして、将棋を指す時に語る
表情だけの演技に
圧倒された迫力ある映画でした。

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進化と文明

年が明けると
今年はどんな年になるのか
頭に描くことでしょう。
個人的にも、世界的にも
どんな一年になるのか
年が始まったばかりだけど
一年経った時
いい一年であると思えるように
書き初めをしたり
初詣にいったりします。

そんな時
動物学者の今泉忠明さんが
「未来を生き抜く鍵は残念にある」という
言葉に出会いました。

人類も含め
生物は環境に適応し
未来にむかって進化して生き延びてきた
だから
人間も成長しないと
いけないと思ってました。

しかし
一度進化すると
後戻りすることはできないのです。

マグロは
えら呼吸を進化させましたが
いつまでも動いて続けなくてはいけません。
イルカも
海に生きる哺乳類ですが
海の中で暮らすには
えら呼吸した方が
生きやすいのかもしれなかったけれど
進化してしまったら
後戻りはできないのです。

これは
生物学的な進化の話ではなく
人間の文明についても言えます。
みなさんも
暖房のおかげで
大寒波に見舞われても
部屋の中は温かく過ごすことができたでしょう。
暖房という文明の恩恵に感謝です。

でも
部屋の中が温かすぎて
いっぱい洋服を着て過ごした
肌の弱い赤ちゃんは
ひょっとして
湿疹が悪化していなかったでしょうか?

文明は
人間をしあわせにしようとして
はじまったけれど
実際半分は人間をダメにしてしまったかも。

コロナを経験し
僕たちの生活の文明の利器
例えばコンピューター、薬なども
使い方が大きく変わってきました。

文明は
半分は人をしあわせにしてくれるけど
半分はダメにするリスクがあることを知った上で
この一年過ごさないと言えないと思います。

今年も
みなさんにしあわせに続く道を
少しでも多くお伝えできるように
精進していこうと思ってます。

今年もよろしくお願いします。

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