年別アーカイブ: 2025

座敷わらし(お盆期間も診療します)

座敷わらしってご存じですか?
名前の通り
こどものお化け?で
座敷わらしが現れた家は
縁起がよく
繁栄すると守り神として
しあわせを運んでくれる神様とも言われ
座敷わらしのでる旅館などは
多くの人が泊まりたがるとか・・・

まさに
繁栄に導く神様と
今でも信じられているのです。

座敷わらしが
家に住む条件は
その家の人が決して驕らず
周りの人たちのしあわせをも
願うことができる人。
座敷わらしが運んでくれたかもしれない
しあわせを
独り占めせず
そのしあわせを分かち合うことに
しあわせを感じるひとに
しあわせを届けるような幽霊?
のような気がするのです。

だから、こんな風な話を
耳にすることがありました。
宝くじが当たった人の
仕事がスイスイうまくいった人の
その後の幸運が続かなかった話。
幸運を手に入れた全ての人で
内だろうけど
その転落人生はよくテレビなどで
話題になります。

それは
きっと幸運を手にした人の
驕った気持ち
それを戒めるために
座敷わらしは
僕たちの心の中にいるのでなにでしょうか?

幸運なことがあっても
幸運を独り占めしたりせず
ちやほやされた自分を
偉くなったと勘違いしない
謙虚な気持ちを忘れないように
しなくてはいけないことを
昔から日本人は
座敷わらしという幽霊がいると
戒めたのでしょう。

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保育園にいくと風邪をひきやすくなる。(お盆期間も診療します)

小児科には保育園に通ってるおこさんが
度々受診されます。
こども達は通ってるうちに
次第に僕になれてきて
笑顔を診療合間に見せてくれるようになるのですが
それに変わって
お母さんは
表情も暗く、もう休めませんと
ため息交じりでつぶやかれるのです。

保育園に通うようになると
風邪をひきやすいのでしょうか?と
尋ねられることがあります。

医学的にみても
保育園に通うこどもは
自宅保育のこどもよりも
夜間のせきゃ、鼻閉などの症状が出やすいという
報告は確かにあります。

保育園に預けても
お迎えを呼び出されて疲弊するお母さんに
「これはいつまで続くの」と
悲痛な声を度々聞かれます。

保育園に登園してから9か月間の風邪をひく
頻度を調べた研究では
保育園に通わない次お比べ手、開始後2か月は
風邪症状のある日数は約三倍にに増えたという
報告があります。
ですから、保育園に通い出すと風邪を
よくひくようになるのは
実感だけでなく
科学的にも証明されているのです。

そしてこの研究には続きがあって
小学生になる頃には
保育園に通わなかった児のほうが
風邪にかかりやすくなるという逆転し
13歳になると両者に差はなくなるというのです。

保育園に通ってる時期は
確かに風邪をひきやすいかもしれませんが
免疫力を早く漬けるためだと考え
最初の1年は大変かもしれませんが
乗り越えていきましょう。

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筋を通す(お盆期間も診療します)

江戸時代は泰平の時代というように
歴史的にみても
平和な時代だったと言われています。

その平和な世をつくったのは
初代将軍徳川家康のの考え方に
よると思います。

徳川家康が大事にしたのは
「筋を通す」こと。
家康は「筋を通す」ことが
人と人との信頼を生むと考えたのです。

3代目将軍家光を決める時に
世継ぎ争いが起こったが
家康は長幼の序を明確にし、
世継ぎが家光に決定したという逸話が残っています。
つまり、長子がその家を継ぐという伝統を作り
その後に家督争いは起こらなかったのです。
この考えは
将軍家のみに関わらず
一般の家庭にまで浸透していっています。

このように
ぶれない、筋を通すという考え方が
家康が戦国乱世を生き抜き
江戸幕府という盤石な体制を築く上での
大きな指針になったのです。

この話しは
何も遠い江戸時代の話しではなく
現代にも通じる話。
一度決めたらぶれない生き方が
信頼を得る生き方です。

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自然の声を感じる時(お盆期間も診療します)

朝陽が昇る前に
家を出て
氏神様のお参りをして
日の出の時間を迎え
今日も生きていることを
感謝する時間を
毎日過ごせることで
生きていることを実感すると共に
生きていることに感謝し
今日も生きて生きると決意を新たにして
その日をはじめています。

毎日続けられているのは
僕にとって
生きるための儀式になっているのかも
しれません。

そして
同じ時間に家をでても
毎日違った光景を
見せてくれます。
感じさせてくれます。

天気予報では
今日も真夏日だと
夏盛りの日が続くと伝えています。

でも、朝
外に出ると
朝の空気が肌に突き刺さってくるような
感じではなく
優しく感じるのです。
そして、耳を澄ますと
虫の声が聞こえてきたのです。
その虫の声に耳を傾けていると
もう、次の季節に進んでいることを
自然が
母なる地球が伝えてくれている気がします。

自然を感じながら歩き続けると
神社には大きな木があります。
その大きな木に近づくと
木から体全体を包み込むように
柔らかい風を感じるのです。
とっても。とっても
肌に優しい風なんです。

朝は
自然からのそして地球からの
メッセージにあふれています。
地球に生まれ
自然に育まれて
生きていることを実感すると共に
感謝の時間なんです。

だから
僕は1日も休まずに
歩き続けれるのだと思います。

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記憶の中のしあわせ探し

今こうして、毎日思いを綴っています。
書き綴る内容は
今の出来事に、医療に
自分自身に対して思うこと
そして
未来はこうあって欲しいと思うこと
などを書き綴ってます。

思いのベースになっていることは
今までの経験や思いです。

ですから
生い立ちなど
自分のこれまでのことを
自分自身を振り返ることにも
なります。

過去の自分を振りかえって
ブログを書くことも多くなります。
過去の自分を振り返る
時間をもちながら
記憶の中にある自分自身を向き合ったとき
気づいたことがあります。

幼い自分は
確かに自分自身ではあることは
間違いないけど
実は自分ではない存在であることに
気づいたのです。

今の僕は
記憶に残っている僕とは
容姿ひとつとっても
全く異なっています。
それだけでなく
住んでる環境も
一緒にいる人だって
違っています。

そして
過去を振り返ったとき
僕が探すのは
楽しい自分、しあわせな自分の姿。
また
不幸せな自分であっても
その時があったから
今の自分があると思える自分探し。

人は
昔がしあわせだと思うことで
いまがもっとしあわせだと思いたいのです。

今も過去も
しあわせな自分でありたいと思って
生きているのです。

僕たちは
いつもしあわせでいるために
生きているのでしょうね。

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夫婦愛和のためにすること

年を取ると
男はそれまで仕事があったけど
仕事を手放す時が来る。
そして、多くの人は
家で過ごすことになる。

でも、その時になって
気づくかも入れない。
家は(家庭)は、奥さんの城となっており
その城に
外から我が物顔で入ってしまうと・・・
トラブルになってしまうのは明らか。

愛妻家で知られるリチャード・ギアが
次のような言葉を残している。
「妻の愚痴につきあいなさい。
とことん聞いてやりなさい。
その時に、こうしたらいいとか、
自分ならどうするかといった
自分の意見は絶対に言わないように。
妻は、そんな物を求めているのではなく
聞き手をもとめているのだ。
黙って、我慢して最後まで聞くんだ」と。

口を挟んだり
意見を言ったりするなどもってのほかだと。

そう言えば、同世代の
長嶋一茂氏と石原良純氏がテレビで
「奥さんの言うことに
はい、はいと聞くのです。
意見などもってのほか」だと

このご意見は
夫婦愛和の極意の様です。
あなたは、できますか?

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肉体を監督する存在とは?

からだは、家などの建造物と違って
からだの中身も構造も
時間が経つと変わっていることが
わかっています。

10年も経てば
細胞ひとつから
10年前の細胞と全く別の
細胞に置き換わっているのです。

そして毎日の生活においても
僕たちは
毎日食べ物を摂取し、排泄し
その繰り返しを日々くり返す内に
日々
からだの内容を変えているのです。
それなのに
肉体的変化を
感じながらも
統一した同じ自分、自己を
維持し
生涯ひとつの肉体、人生を形作って
生きていけるのは
不思議だと思いませんか?

自分が、自分としての生涯を生きていけるのは
そこには
自分のからだをまとめてくれている
主宰舎のような力が
働いているからではないだろうか?って
感じるのです。

この力があるから
60兆もある細胞
それも日々変化している細胞を
統一されて
昨日と同じ自分
1年前と同じ自分
死ぬまで同じ自分として
生きていけるのでは
ないでしょうか?

僕たちが
今ここにいられるのは
この僕たちのからだをまとめてる
監督のような力の
おかげなんでしょうね。

この自分自身をまとめている力は
自分がこうしようと思って
できるような力ではありません。

この力は
自分では意識できない
深いところにあり
今の科学では解明できないような
非常に複雑な力、働きであり
この力は
自分だけでなく
生きている人や動物、植物にも
存在し、それぞれに働いているのです。

それは
この地球上の生物だけでなく
地球そのものにも
太陽にも
宇宙全体にも働いている力が
存在してるから
僕たちは、今ここに存在できるのでしょう。

この宇宙全体を統一している力のことを
我々は昔から神と崇めている
存在なのかもしれません。

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こどもの発育が気になる時には

子育ては喜びに満ちた素晴らしい経験ですが
発育に関しては多くの親御さんが
不安や心配に思うことが多いでしょう。

でも、発育に関しては
個人差が大きく、一律の基準で判断することは
非常に難しいことがわかっています。

そこで、発育を気にしすぎないための
3つのポイントをお伝えします。

ポイント①はこどもの成長には個人差があること
得に発育速度と発達のパターンは
個人差が大きく、教科書通りにいかないことも
多々あることがわかってきています。

ポイント②は発育、発達には遺伝的要因だけでなく
環境要因も大きく影響します。
これはお子さんだけでなく、親御さんにも
今の成長発育を温かい目で見守り
支援する環境作りが必要です。

ポイント③は不安を感じたら、一人で悩まず
小児科医などの専門家に相談することです。
発育の問題を早期に発見し、適切な対応を
うけられることができます。
でも、専門家の意見を聞きつつも
過度に心配しないことも重要です。
こどもは、自然に成長していく力を
持っていることを忘れないで下さい。

防府市では1歳健診が新たにはじまりました。
健診を上手く利用して
ご両親の育児不安解消となり
お子さんがすくすく育っていくことを願っています。

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しあわせ探し

  小さなことでもいい
  それに感謝できたら、
  しあわせだよ
  小さなしあわせって
  自分の周りに
  いくらでもあるのだと思う
  みんな、しあわせの中に
  しあわせがあると思っている。
  でも、
  ふしあわせって
  思っていることの
  隅っこにも
  しあわせは
  見つけられるのだと思う
  しあわせを
  見つけられるができたら
  それだけでもしあわせ
  小さなことでもいい
  しあわせをみつけたことに
  感謝できたら
  とっても
  しあわせなんだと思う
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「富士山」の名前の由来

世界的にも
その雄大で美しい姿に
多くの人に魅了されている山である
「富士山」

日本昔から多くの人が魅了され
今でも霊山としても独特の立ち位置にある山です。

大昔、富士山は蓬莱山(はらみやま)と
呼ばれていたそうなのです。
その名前の由来は
全国を回って灌漑農業を行った
ニニギノミコトがコノハナノサクヤ姫と
出会って子をもうけたと山なので
この山に蓬莱山(はらみやま)と呼ばれていたのです。

この山に、第7代・孝霊天皇が参拝された時
豪華な藤の花が献上されたそうです。
孝霊天皇は。これを大変喜ばれ
蓬莱山の名前を「フジノヤマ」と名付けられ
それ以降富士山と呼ばれるようになったそうです。

日本国民をずっと見守ってきた富士山。
これからも
その美しい姿で
我々日本人を見守っていただきたいと思います。

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