ヨナ

佐々木蔵之介の一人芝居を観た。
この劇は旧約聖書で語られる予言者「ヨナ」を
モデルにした劇。

ヨナと言えば
神を疑い背き、クジラに飲まれた逸話が有名で
そのエピソードがモチーフになっている。

漁師の主人公が
クジラに飲み込まれ
暗闇のなかで、感じる思い
母を慕い、どうしたらでられるのか
どうしてここにいるのか
葛藤を佐々木蔵之介の独白で語られ
このまま年をとっていくのか
しかし、その時現れたのは
生きる希望の光・・・

主人公はヨナがモデル
そしてこの主人公は僕のこころの中。

どんな八方塞がりの状況であっても
希望が救ってくれると
教えてくれた。

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