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日別アーカイブ: 2025年7月24日
米の備蓄問題は令和の米騒動
昨年から
お米に対する報道が連日されている。
米が足りない
米が高騰している
備蓄米をもっと放出して欲しいなど
様々な声は聞こえてくるけど
なぜ、米が足りなくなったのか?
不作と言うわけでもないし
少し前までは米離れも進んでいたのに
全く摩訶不思議な原因不明な令和の米騒動。
政府は騒動を落ち着かせるために
備蓄米を放出しているが
この米を備蓄することは
今に始まったわけではなく
実は神武天皇の時代には
国はお米を備蓄する習慣があったことを知りました。
神武天皇の時代は長期保存することは
とても貴重なことで
国は各地から少しずつお米を集めて
「みやこ」という米倉を造って備蓄し
災害などで食糧不足になった村へ
米を分配する仕組みを作ったというのです。
日本は災害の多い国です。
災害は突然に起こります。
災害が起こったらまずは自分のいのちは
自分達の力でで守って乗り越えて欲しい欲しい。
一次災害さえ乗り越えてくれれば
あとのことは国が守りますから
心配しないでいいですからという
メッセージをだし、実行していったのです。
国が国民のことを家族と思い
守ってくれるから
国民も国のことを信じることができたのです。
現代の米騒動は
色んな利益・利害がからんでいるためなのか
解決につながらないのが残念です。
はやく米騒動が落ち着くことを願います。
カテゴリー: 今日の言葉
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中今とは夢中になること
こころに響く言葉のひとつに
「中今」があります。
この言葉は
神道の言葉であり
生きていく中心軸を
今という時間を
大事に、一生懸命生きることを
伝える言葉だと理解しています。
最近その「中今」という言葉は
もともと
「中夢 なかゆめ」という言葉から
派生した言葉だということを
知りました。
中夢
夢のまっただ中
夢の中にいること。
つまり夢中で生きると言う意味。
中今と夢中
考えてみると
確かに関係があると思いました。
何かに夢中になる時って
時間があっという間に経ちますよね。
自分の中では
一瞬に感じる時間であっても
実際の時間および
辞意分以外の人が感じる時間は
2.3時間は経っているって
よくありますよね。
浦島太郎が
竜宮城で過ごした時間が
まさに
「中夢」の時間だったと思いいます。
「中今」が
中夢という言葉から派生した言葉なら
中今は
今の時間を夢中になって過ごす。
目の前のことに没頭して
集中して過ごすことが
自分にとっての
夢の時間に思える時間になるってことですよね。
人生において
無我夢中になるものを見つけ
無我夢中の中で生きていると
「我」も消えてしまい
自分の真の人生を生きられるようになる。
そのことを
「中今」と言う言葉は
教えてくれているのでしょう。
目の前のことに
夢中になって過ごしてみましょう。
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