法然が語った生まれ変わり

法然はなくなる時に
自分は極楽浄土から来て
この度の往生は楽であったと語っています。

法然は一度目は
釈迦の生きている時に
インドで生まれ、実際に釈迦の説法を聞いたという。
二度目は、中国に生まれ
浄土の教えを布教し
三度目は日本に法然として生まれ
今死んでいこうとしていると
亡くなる前に語ったというのです。

この話しが真実かどうかは
確認のしようがないけど
当時から輪廻転生の考えがあったことは
はっきりしています。

医学の進んだ現代でも
輪廻転生の事実は明らかにされていないけど
このからだにある遺伝子は
不死と言えるのではないでしょうか。
我々の体内にある遺伝子は
個人が死んでしまっても
その遺伝子は、こどもに、孫に・・・と
子孫に受け継がれていくのです。

自分の肉体はなくなっても
現在生きてきた事実は
遺伝情報として生まれ変わっていくのです。

仏教が伝わる前に
日本人は、なくなると
西の方にあるあの世にに行って
一足先にあの世に行っていた父、母とともに
この世と同様の生活をし
この世に子孫ができると
誰がこの世に行くかを決めてくのだという
輪廻転生を示す話しを信じていたという。

人の死は終わりでなく
その後も子孫として生き続けるなら
今という時間は自分だけの時間でない
とても責任のある時間になりますね。

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