年別アーカイブ: 2025
意識が現実をクリエイトしている
人は
死に直面するようなことがあっても
まずはそのことを受け入れることが大事。
受け入れると、開き直りがおこり
今までの自分の殻から脱皮し
様々なことを受け入れるようになったと。
受け入れた監督は
病気を受け入れ
様々な治療を受け入れ
そして
治そうという気持ちが強くなったそうです。
と同時に
人に治してもらおうではなく
治ろう、治そうという意識するようになったそうです。
その思った瞬間に
からだが大きく変化しだし
意識が治ると思えば思うほど
日に日に治り始め
ついには
脳腫瘍が消え、完全に生還できたと
話をされました。
意識が動くと
癌のような大病でさえ
治すことができるのです。
意識が大事なことは
実は医学の世界でもしられています。
アメリカの整形外科医が
こんな実験をされてます。
膝が悪くて入院中の患者さんに対して
手術をすること説明した患者さんに
実際に手術をした患者さんの群と
実際には手術しなかった患者さんの群と
2つに分けて治療しました。
その結果は・・・
なんと
実際に手術しなかった患者さんの
3割が実際に治ってしまったのです。
つまり治ると意識すると
自分のからだを治すというスイッチがONになり
実際に治ってしまうのです。
これを医学的に
”プラシーボ効果”と言います
もし、病気になった時
自ら治そうという意識が
とても大事と思うのです。
病気の時だけでなく
どんな困難な時にも
自分を信じて
治る、良くなると意識してもらいたいのです。
意識が現実をクリエイトします。
病気は医師が治すのではなく
あなたの意識、こころが治すのですよ。
恐怖に対する対処法
こころの中に
恐怖心が一旦芽生えてしまうと
人間はそれをとめることはできないと言います。
特に死に対する恐怖心が生まれると
死の実態がつかめないために
恐怖心が増すことになります。
ですから
恐怖心が生じた時には
恐怖心を押さえ込もうとせずに
その恐怖をできるだけつぶさに
観察するのがいいという。
なぜ怖いのか
なぜ怖いという気持ちが今湧いたのか
死の何が怖いのか。
怖いと思う気持ちの本体は何なのか?
生じた恐怖心を避けるのでなく
その恐怖心そのもの、恐怖の思いを
逃げずに向き合うことが
大事なのかもしれない。
恐怖心について考え続けていると
だんだん恐怖心そのものが薄まるはずです。
恐怖心をだんだん客観視できるようになり
怖がっている自分さえも
客観的に観る自分が生まれてきます。
なぜなら
考え事に集中している時は
感情は意識の後方へと撤退するからです。
自然のパワーを意識して
自然を意識していければ
健康で過ごせます。
例えば
アトピー性皮膚炎などの
アレルギー疾患が心配なら
ビタミンDを頑張って摂取するより
食べ物を気にしながら過ごすより
家の中を消毒するより
太陽の光をいっぱい浴びて
家の外で泥んこまみれになって遊び
その土で育った野菜を
しっかり食べればいい。
降り注ぐ無限の太陽のエネルギー
大地からのエネルギー
すなわち自然の恵みをからだいっぱい
取り込めば
皮膚も肺も腸も自然と整ってくる。
地球に生まれ
地球の恵みをからだいっぱい受け取れば
病気のことなど何も心配いらないと思う。
大事なこどもの遊び
近頃のこどもたちは忙しい。
かつては学校から帰ったら
昔は宿題したら、遊びに行っていたけど
今のこどもたちは
宿題済めばいいというわけではなく
塾や習い事が合って自由時間は少ない。
友達と遊ぶ時間も合わないし
遊ぶ場所もないし
だから、一人でゲームで遊ぶ時間が
増えたのではないのでしょうか?
遊ばなくなったこどもたちには
こどものうちに遊ぶ時間を
もっととって欲しいと思います。
というのは
遊びは、相手の力を見極めながら
ルールを作りを考えていきます。
つまり、相手の体力や気分などを
推し量らないと
一緒に遊べなくなります。
だから
遊びを通して
相手を思いやる感性や
一緒に過ごすためのルール作りを
学んでいるのです。
そして
ルール作りが上手くいくと
その遊びは楽しくなって
こどもたちの笑い声が響く笑いになるのです。
大きな声で笑うと、気持ちもスッキリ
友情や、もっと楽しく生きていこうという
前向きな気持ちも生まれます。
こどもの遊部ことは大事なこと。
こどもたちに是非遊ぶ時間と遊ぶ場所を
提供するのがおとなの役目なのかもしれない。
人生はテーマパーク
人間の人生は
こどもがテーマパークで遊んでるような
感じに陥ることがある。
テーマパークと一口で言っても
広いところもあるし
狭いところもあるし
いろんな遊具があるところもあるし
冒険を体験するところ
ファンタジーや夢を感じるところ
恐怖を感じるところ
過去を感じるところ
未来を感じるところ
その内容はさまざま。
人生のテーマパークは
出生エントランスからはじまって
学校ジャングル
人間関係の迷路
就職クルーズ
結婚アドベンチャー
おとなファンタジー
老いの館
と様々なエリアを体験していく。
この巨大なテーマパークを
如何に過ごすかは
ひとりひとりの思い、心持ちで
異なると思う。
閉園して人生のテーマパークを退出するのは
死を意味する。
ですから
死に日を迎えるまで
人生のテーマパークを楽しんでいきましょう。
下痢
診察中に便のことを聞くことがあります
下痢ですか?
時折
首を傾げながら
答えが返ってこないことがあります。
下痢かどうかって
特に赤ちゃんの便はゆるくて回数も多いので
意外と難しいのかもしれません。
ですから、今日は下痢についてです。
通常便が含んでる水分の状態で表現します。
水分の多い順に
水様便(ほとんど水の状態)
泥状便(泥のような便)
軟便(形がすぐ崩れてしまう柔らかい便)
普通便
硬便
となります。
赤ちゃんの便は通常軟便ですね。
そこで
下痢便かどうかは、
いつもの便と比べて
いつもより
水っぽくて、柔らかいですか?
回数は多いですか?
臭いはどうですか?
血液や粘液が混じってないですか?
などがどうかで下痢かどうかを判断しましょう。
そして便の状態だけでなく
全身状態のよしあしのチェックも大事です。
熱はないですか?
機嫌は悪くないですか?
おしっこの回数はいつもより減ってないですか?
水分をうけつけてますか?
以上のことがある時は
必ず病院をかかりましょう。
下痢や嘔吐を何度もしてぐったりしているようだったら
脱水症が進行してるかもしれません。
便に血が混じり、突然火がついたように泣いたり、泣き止んだりを
繰り返している時は腸重積かもしれません。
夜でも救急病院を受診しましょう。
こどもの下痢は
あまり下痢止めは使いません。
脱水症を防ぐこと
おなか(腸)を休めることが
治療の基本です
下痢の時は
お家での看病がとても大切です。
①水分をしっかり摂りましょう
ジュース(柑橘類はやめましょう)、スープ、
薄めのお味噌汁を
少しづずつ取りましょう
②離乳食を減らしましょう。
下痢の時はおなかを休めることを大事なので
栄養のことは気にしないで
離乳食は中止かまたは半分程度に減らしましょう。
どんな状態のものを食べたら分からない時は
便と同じ状態のもの
水様便なら水のみ
泥状便なら同じようなペースト状
を与えるといいでしょう。
③母乳はOK
④ミルクは、下痢がひどいときは
2,3日は少し薄めて与えましょう。
⑤お風呂は
機嫌もよく、熱もなければ、短時間であればOKです。
特におむつかぶれにならないように
お尻をよく洗ってあげて下さい。
下痢の時は
栄養をあたえないと、水分をあたえないと大変と
あわててしまいますが
家であわてない対応が一番重要です。
診察を受けた時に
どんな生活をしたらいいかを
しっかり聞いていたら安心ですよね
大切なしみじみする時間
入院している時
世の中はコロナで生活制限されていましたが
病院の中は
コロナに関係なく
ずっと4コマのリハビリの
毎日でした。
朝9時からはじまり
終わるのは17時。
ですから、17時から自分の
プライベートの時間が始まります。
終わって
妻がもってくれた
コーヒーとお菓子を食べて
ホッと一息を入れる
そしてしみじみとした気分に
浸る時間がとても心落ち着くのです。
外が雨でも、晴れていても
リハビリがうまくいかなくても
そのしみじみとした時間があるから
次の日も、また次の日も
単純な毎日を繰り替えせたのと思います。
その時のしみじみとした時間があったから
今の自分をまた取り戻せたのだと思います。
今、忙しい時に
ふと、その時の
しみじみとした時間を思いだし
疲れた時にはしみじみと今の時間を楽しんでいます。
病気が
しみじみとした時間の大切さを教えてくれたことに
感謝しています。
だます人、だまされる人
年末になると
色んな事件が報道されますが
例年特にお金がからんだ詐欺事件が頻繁に報道されます。
詐欺の報道を聴くと
いつも思うことがあります。
詐欺をする人
人をだます人は
確かに悪い人です。
でも、だまされる人は
いい人なんでしょうか?
だました人は
道理にあわない
悪いことをしたので
罪の償い、罰をうけることになります。
でも
だまされるには
だまされた人にも
だまされるだけの理由が
合ったからではないでしょうか?
いい話、うまい話をきいたときに
どうして自分に
そんな取り分があるのか
考えたのしょうか?
詐欺にあっった側に
世間の常識から考えてみて
大きく外れていないか考えなかったでしょうか?
相手の巧みな
話術などが合って、
信じ込まされたかもしれませんが
だます人がつけ込んだのは
だまされた人の心の闇
すなわち欲望だと思うのです。
だまされた人の心は
語られることは少ないですが
必ず欲望があるはずです。
欲望があったから
だまされてしまったのでしょう。
大きな欲望を持っていなければ
詐欺師のいうことの話の矛盾点に
気づけたかもしれません。
自分の欲望が
冷静な判断をできなくしてしまっているのです。
お釈迦様が
色欲物欲を捨てなさいと
仰っているのは
自分を見失わないためかもしれません。
うまい話、いい話が合ったとき
自分のこころが病まされていないか
その話で
自分の欲望を満たそうとしていないか
考えないといけないですね。
欲望は
簡単に我が身を滅ぼす原因に成るのですから。
ただ詐欺師の手法もどんどん光明になり
おれおれ詐欺のように
人の情に隙いる詐欺も世の中にあります。
その場合も、なんでもお金で解決するのではなく
何事もその本人、いのちを第一に思えば
その方の安否を確認する行動に走るでしょう。
いつも何事もお金で解決しようとしているから
お金が第一という物欲の心が
影響しているのかもしれませんね。
常日頃から
お金に縛られず
生きる習慣を持ちましょう。
コロナの時代で、今
いのちか経済かなどと選択をせまられる
報道を良く聴きます。
僕は
これにも違和感を持ちます。
大事なのは
いのちでしょう。
お金を失っても
命さえあれば、またやり直しがききます。
発熱は免疫力を上げているサインです
病気になると「熱」がでます。
高熱がでると不安になります。
熱が出たとき、病院を受診するのは
どんな時でも間違いではありません。
遠慮なく病院にかかって下さい。
ただ
熱=病気のサインだけれども
熱=悪いサインとは限らない
ということを知っておいて下さい。
熱は、
病気を治そうとしている
からだの免疫反応なのひとつです。
そこで
あわてて熱を下げてしまうと、
からだは免疫力を高めようと、
更に高熱を出そうとします。
熱を発生するには
全身のエネルギーを使うので、
体力を消耗します。
熱がある時動けなくなるのは、
体力を消耗しないで欲しいという
からだからのサインなんです。
熱以外のすべての症状も同じです。
症状は全て
からだがあなたを守っているサインです。
あなたを苦しめるため
症状があるわけではではないのです。
症状という
からだがあなたを守ってくれているサインを
素直に受け止め、
対応し治療することが早期治癒につながります。
当院では、
どんな病気に対しても
からだの発するサインを応える治療を行っています。
朝起きた時の気分
病気をしていた時
特に入院して何日間は
朝目覚めた時に
「死ななくてよかった」と思うことが
ありました。
その後も
今生きててよかったと思うことが度々あります。
健康が回復した今でも
ああ、生きているんだと思って目が覚めることがあります。
それとは違って
目が覚めた時に
生きていると感じるだけでなく
生まれ変わったと目覚めることがあります。
死ななくてよかった、生きていてよかったと
思うのと
新しく生まれたというのは
全く意味が違う野だと思います。
新しく生まれたと感じて目覚めた時には
それまで生きてきた世界とは
違って感じて
今生きている世界が
キラキラと輝いているように感じて
だんだん積極的な考え方が
できるように感じるのです。
毎朝
きっと人は生まれ変わって生きているのでしょう。
夜で一日は終わるのです。
だから
一日一日悔いなく生きていこうと思います。
