年別アーカイブ: 2024

今日は七草粥の日

1/7は七草がゆを食べる日として
ひとつのお正月行事の節目の日です。
そして1/7は五節句のひとつでもあり
昔から大切にされてきた日でもあるのです。

五節句とは
人日(1/7)上巳(3/3)端午(5/5)七夕(7/7)重陽(9/9)
のことをいいます。
五節句とは
季節ごとの食べ物を神様とご先祖様にお供えして
お祝いする習慣があった中国から
伝わってきた風習のようです。
食べ物に対する感謝をする日と同時に
「邪気を祓える日」でもあると
いわれています。

現代では
1/7は正月料理で疲れた胃を休める日と
一般的には考えられていますが
実は七草に限らず
邪気を祓うために7種類の野菜を同時に食べることが
重要なのです。

7種類の植物の食べ方は
おかゆに限らず、カレーでもシチューでも
7種類の野菜が同じお皿に入っている料理なら
何でもOKのようです。
ただしその料理の中に
肉・魚を入れないようにしましょう。

また、7という数字は
ラッキーセブンというように
大変縁起のいい数字でもあります。

是非今日は
野菜たっぷりの料理で
新年から困難なことが襲っていますが
今年をしあわせにのりきりましょう。

カテゴリー: 今日の言葉 | 今日は七草粥の日 はコメントを受け付けていません

不幸とはしあわせだと気づかないこと

誰もが願っていることは
しあわせに生きたいということ
ではないでしょうか?

自分自身の願いだけでなく
親がこどものしあわせに願うように
自分が大切にしている人に対しても
一番に願うことは
しあわせになって欲しいということでしょう。

しあわせであることを願っていても
しあわせな状態?って言われると
自分自身のしあわせな状態が
はっきり言える人はいないだろうし
自分以外の人、たとえ自身のこどもであっても
何をしあわせと思うかは
わからない。

しあわせはつかみ所もの
そして
しあわせは時の流れと共に
変化して、
常に変わってしまうもの。

しあわせってなに?と
考えたときに出会った言葉。

そうなんだ
自分が今しあわせだと思えないことが
不幸せなんだ。
今あるしあわせを感じて生きていくことが
大切なことを教えてくれたのが
この言葉です。

あなたは、今のしあわせを感じて
生きていますか?

☆年始から大変な災難に合われ
苦しんでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
自分は直接災害にはあっていませんが
災害に合われた方の気持ちに寄り添い
愛のある気持ちが多く届けたい、届くはずだという思いで
今日を過ごそうと思います。

 

カテゴリー: 今日の言葉 | 不幸とはしあわせだと気づかないこと はコメントを受け付けていません

笑う門に福来る

“笑う門には福来る”、
という格言があります。

どうも
昔から人々は笑いの効果を実感したようです。

笑顔の毎日を過ごすと
様々なしあわせが訪るような気がします。

よく笑う人は
長生き、病気になりにくく、
人間関係も良好です。

笑っていない人よりも、
ずっと満足した毎日を
過ごしているのかもしれません

笑顔でいると、なぜしあわせになるのか?
最近医学的にも証明されてきました。

笑顔になると“α波”がでます。

α波は、
心身共にリラックスしている状態、
何かに集中している時に出で、
ストレスを軽減してくれる脳波です。

α波は、
心から笑っていなくても、
表情が笑顔であれば
発生します。

口角を上にあげて、
にっこり笑顔でいれば、
α波が出て
しあわせな気分になるのです。
また、笑うと
がん細胞やウイルスを退治する、
ナチュラルキラー細胞という免疫細胞が
活性化されることもわかっています。

笑うと免疫力がアップし
元気になるのです。

普段から笑顔で
顔の筋肉を動かしていると、
顔の脂肪が燃焼されて、
たるみもとれ皮膚の張りもでて、
若々しい肌でいられます。
どうも科学的に考えても
“笑う門に福来る”は真実の様です。

“楽しいから笑う”のではなく、
“笑うから楽しく、そしてしあわせに過ごせる”のです。

年明けから
大変なことがおこり
新年が訪れても、笑えない状況の方々も
たくさんいらっしゃることでしょう。

今は苦しい状況でもあっても
笑顔を忘れずに苦しい時を乗り越えていきましょう。

今年も、みなさんが笑顔で過ごせる
お手伝いができるよう、笑顔で今日もいます。

 

 

カテゴリー: 今日の言葉 | 笑う門に福来る はコメントを受け付けていません

“生きる”意味はいつの時代も変わらず

黒澤昭監督の昭和27年制作の映画
“生きる”を観に行きました。

昭和27年といえば
日本中が戦後復興に向けて
国民一致で頑張ってた時代。

そんな時代の中
復興の牽引力となったであろう
公務員としてまじめに30年間勤め上げた
主人公が
胃癌に罹患し
今までの生き方を振り返り
残りの人生の時間を
悔いなく生きようとみつけたものは・・・
という映画だった。

現代に生きるものとして
死を直面しなくても
生きる目的を探し
それが許される時代に生きている我々。

でも
昭和27年と言えば
多くの人々が
国のため、家族のために
まさに命を捧げ、今の僕たちを救ってくれた
ことの想いが
まだ生々しい時代に
自分らしく生きたいと言えただろうか?
気づけただろうか?

この映画は黒澤監督の
その時代に既にあった
官僚主義や名誉欲に荒んだ社会を批判
した映画にもとれるので
きっと公開当時は
みな驚いた内容に違いない。

そういう意味で
黒澤明監督のすごさを感じた。
また
今の自由に生きているのは
多くのご先祖様の苦労があったからだと
しみじみと感じさせてくれた
名作の映画だった

カテゴリー: 真実の医療 | “生きる”意味はいつの時代も変わらず はコメントを受け付けていません

愛ある医療

医療は、
苦しんでいる方の
体を肉体を癒すためにあります。
でも医療だけで
人を癒すことは
できません。

これまで
病気に苦しんでる人の前で
医療では癒すことができないんだと
悩むこともありました。

特に
死を目の前の人の前では
どんな高度医療も延命治療も
無力です。
そして
からだだけが癒されても
心から癒されないと
本当に癒されたとも言えません。
医療を施したから
人は癒されるとは限らないのです。

目の前の人を癒せる力のある医療
それは
目の前の患者さんのことを思う
愛情という心のこもった
医療技術や知識なのだと思います。

愛情ある心から出た言葉は
言霊となって
目の前の人を包み癒してくれます。
愛情から出た行動は
太陽となって
目の前の人の心をそして体も
温め癒してくれるのです。

いのちがあるものすべてが
大切な存在です。
だから
目の前のあなたは
大事な人なんです。
“どうしてもあなたに生きていて欲しい”
“どんな時もあなたは必要な人なんです”
と思う気持ちを伝えることが
生きる力になるのだと思います。
生きているだけで120満点なんです。
生きていることに価値を見出すための
お手伝いをするのが
医療の目的。
真の医療とは
“愛ある医療”
そこに僕が目指す医療があります。

☆年始から大変な災難に合われ
苦しんでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
自分は直接災害にはあっていませんが
災害に合われた方の気持ちに寄り添い
愛のある気持ちが多く届けたい、届くはずだという思いで
今日を過ごそうと思います。

カテゴリー: 真実の医療 | 愛ある医療 はコメントを受け付けていません

今がしあわせだと思えたなら

新年明けましておめでとうございます。
お正月は日本全体を揺るがすことが多く起こりましたが
みなさんは、どのように新年を迎えられましたか?

僕は、元旦
目が覚めた時
いつもの朝とは違って
新鮮で
エネルギーいっぱい感じた朝でした。
そして
新年を迎えられたことを
とてもしあわせを感じた朝でした。

誰もがしあわせになりたいと
願って生きています。
人生を生きる目的は
しあわせになることだと思います。
そして生きていく限り
愛する人をしあわせにしたいと
願っているはずです。

誰かをしあわせにするために
まず自分がしあわせじゃないと
自分がしあわせを感じないと
愛する人をしあわせにできない気がします。

自分をしあわせになるためには
”しあわせだ”
”今がとってもしあわせ”
”朝、目が覚めてしあわせ”
”おいしくごはんが食べられてしあわせ”
”今年が迎えられてしあわせ”
”愛する人がいてしあわせ”
・・・・・
しあわせをいっぱい見つけて
しあわせを口にすれば
必ずしあわせになれます。

そして
あなたの感じたしあわせは
しあわせの波動となり
身近な愛する人に伝わり
どんどんしあわせ波動が広がっていくはずです

誰にも平等に訪れた新しい年。
新しい年を迎えられたことを
しあわせだと感じ
そのしあわせを忘れずに
今年一年過ごせば
必ずしあわせな年になると思います。

 

☆本日から通常通り診療開始です。
今年もひとりでも多くの方に
心からの健康としあわせのお手伝いが
できるようしっかり頑張ります。
今年もよろしくお願いします。

カテゴリー: 真実の医療 | 今がしあわせだと思えたなら はコメントを受け付けていません

 元旦プチ占い

新年を迎えると、今年はどんな一年になるか
気になりますよね。
そこで、一寸したプチ占いを紹介します。

お正月、最初の外出時に
1番目に会った人が男性か女性かで
一年うぃ占うのです。

「男性」だったら
その年は活動的な一年になりますよ。
意識しなくても目標に向かって
精力的に動く一年になります。
目標がない人は、目標ができて
自分が頑張っていい流れに乗るという
「じぶんが動く俊」になります。

「女性」だったら
その年は穏やかな一年になります。
ガツガツしなくても
目標が向こうからやってきたり
いいことも寄ってきます。
平和でよい環境となる一年です。

もし、「動物」だったら?
何をやっても大当たりになる年です。

あなたは、家族以外で
今年最初に出会った人は誰でしたか?

☆新年の診療はは1月4日からになります。

カテゴリー: 心の調べ |  元旦プチ占い はコメントを受け付けていません

一期一会~出会いを大切に~

この言葉は
茶室の掛け軸などにかけられたり
「わび」「さび」を大事にする茶道で
よく使われる言葉。

茶道が利休によって生まれた戦国時代は
まさに明日のいのちが
どうなるのかわからない
毎日死と向かいあって生きていたと
今を生きる僕たちにも
想像できます。

その中で
丸腰の状態で茶室に入って
お茶を一服するときは
言葉では言い尽くせない
至福の時間だったに違いなかったと子でしょう。

今日お茶を飲むのも最後
お茶を入れられるのも最後
・・・・かもしれない。
だから、今日であった人を大切にする
出会いを大切にするという言葉なのです。

僕たちは幸いにも
いのちに対する危機感は
戦国自体よりは少ないかもしれませんが
今日出会った人との出会いは一度きりかも。
二度と戻らないその時間を大切に
生きて生かなければならないと
心にしみる言葉です。

☆元旦夕方に突然起こった
石川県のニュース。新年のおとそ気分が一気に飛びました。
災害に合われた方の気持ちを思うと
他人ごとに思えなくなります。
地震がおさまりますように
被害が広がりませんように。祈るばかりです。

新年の診療はは1月4日からになります。

カテゴリー: 今日の言葉 | 一期一会~出会いを大切に~ はコメントを受け付けていません

目は口ほどにものを言う

昔から、「目は口ほどにもの」をいうと
言って
言葉を発さなくても
顔の表情、特に目を見ることで
何をその人が思っているかが
わかるのだという言葉です。

確かに
ごまかそうとしている人の目は
視線が合わなかったり
逆に真実を伝えようとした人の目は
キラキラとしていて
その目力に圧倒されることもあります。

目はまた、心の窓と言われように
その人となりを表す
少しスピリチュアル的な言い方をすれば
霊体、魂、つまりその人自身の入り口なのです。
ですから
人の思いは、目から進入して
相手の魂、心に訴えるのです

目を見ることは
相手の心の状態を知ることができますが
自分の状態を知ることができ
自分が元気になる方法があります。

その方法とは・・・・
①太陽がでている時間に、鏡の前に座り
鏡の中の自分の姿をみて
深い腹式呼吸をしながら、リラックスします。
②その自分の姿を見ながら
今、生きていることに感謝しましょう。
③そして、その時の気分でできる
最高の笑顔をして見て下さい。
④その自分の笑顔を見ていると
あなた自身の笑顔なのに
あなたを包みこんでくれる温かさに
包まれる気がします。
⑤それは、あなたを守ってくれている
あなたの魂、心なのです。

さあ、今日一日、何があっても大丈夫。
笑顔で元気にいきましょう。

カテゴリー: 今日の言葉 | 目は口ほどにものを言う はコメントを受け付けていません

新年を迎えて思うこと

新年を迎えられたことは
新しい年を迎えられたことはおめでたい。
しかし、その裏には
いつか、いやもしかしたら
明日にでもこのいのちは果てるかもしれません。
そう考えると、今日一日の生き方が変わりませんか?

ですから
今日一日を大切に生きるために
今日を何を大事に生きるかを
自分自身への戒めとして
日々書き留めていこうと思います。

今日の言葉は「武道初心集」より

「武士たらむものは
正月元旦の朝、雑煮の餅を祝おうとて
箸をとる初めリ
その年の大晦日の夕べに至るまで
日々、夜々、常に心にあつるをもって
本意の第一と任りと候」

今年一年
日本人として生まれ、
武士ではないけれど
武士のようにいのちを大事にして
この一年を生きていこうと思います。

本年もよろしくお願いします

☆年始は1/4(木)からになります。

カテゴリー: 今日の言葉 | 新年を迎えて思うこと はコメントを受け付けていません