月別アーカイブ: 5月 2011
不活化ポリオワクチン
今春のポリオ接種が無事終了。
現行のポリオワクチンは飲むワクチンだから
痛くなく、甘いのでこどもに喜ばれる予防接種。
でも、
服用すると本人または家族を含め周囲の人に
ポリオウイルスを感染することがある(ワクチン関連麻痺性ポリオ)
実はちょっと問題のワクチンだった。
そのため
海外では不活化ポリオワクチンが使われて
日本でも早く導入されることが待ち望まれてた。
そして、やっと
厚生省が2012年度の不活化ワクチン導入を決めた。
と、発表された。
三種混合と合わせた4種混合ワクチンと
ポリオ不活化単独ワクチン が承認されるみたい。
ワクチン後進国の日本
だいぶん、世界との距離が縮まる。
秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず
今、食卓の上に飾ってある花。
実は、こどもが初めて活けたお花。
初めてだけどきれいに活けてあった。
「きれいに活けられたね。上手だね」と。
ちょっと照れ笑いのこども。
(実はママの手も一部分入ったようだけど(笑))
花のある生活って心が和む。
美しい花を美しいと思える心を大事にしたいな。
花を見ていて、ふと世阿弥の言葉
「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」
を思い出した。
なぜだろう?(謎)
マドンナ・ヴェルデ
「お母さん、わたしのこどもを産んでくれますか?」
衝撃な一言で始まるこのドラマ。
大河ドラマ以外に最近はドラマ見ていないけど
たまたまテレビをつけたら・・・そのまま毎週釘づけ。
ついに今週最終回を終えた。
子宮を失った娘が母親に
出産をお願いする代理母という、難しいテーマ。
固いドラマ、重苦しいドラマ・・・と思いきや
松坂慶子さんはじめ、キャストの方の身に迫る演技に
毎週ハラハラ、ドキドキ・・・・まるでミステリー。
毎週いろいろなことはあったけど
最終回、無事こどもが生まれ
母親と娘は、二人純粋に新しい命を喜び
「母親の資格は産むことではなく、育てること」
「何もかも失っても生きている資格はこの子を育てること」
と明日をそして未来を見つめる母娘。
医学ミステリーが最後はヒューマンドラマ。
とてもいいドラマを見せてもらった
常盤公園
久しぶりに常盤公園に行ってみた。
宇部市のシンボルの常盤湖、そして彫刻
を見ながら、散策。
でも、鳥インフルエンザの影響で、白鳥がいなくなったので
常盤湖もひっそり・・・・ちょっぴりさみしい。
そして、常盤公園のペリカン島にも
人気もだった
モモイロペリカンの”カッタ君”もいないけど・・・・
ハイイロペリカンの巣を見つけ、その中に雛が二羽。
生命の営みが感じられて、ホッと一安心した。
そして
植物園を訪れた。
中に、ランやバナナ、マンゴなど南国の植物がみれた。
その中で目を引いたのが・・・・
これ!!
サボテンの花。
こんなに色鮮やかで、いろんな花を咲かせるてるのに
・・・・びっくり・・・・そして、得をした気分。
神社があった。・・・その名”常盤神社”
しっかり、お参り。
ただ、神社にわたる橋が、
水があがってきそうで・・・・・ちょっぴりスリリング。
久しぶりの常盤公園
今回、遊園地には行かなかったけど
その分、たっぷり常盤公園の見どころ散策できてよかったかな(笑)
地域の中に
ずっと、考えていること。
今、ここで働いているのも
今、ここで暮らしているのも
すべて、この地域にいさせてもらってるから。
地域に恩返しをできることには
是非参加したい。
そんな思いをもってると
4月になってすぐ、こどもの学校から
PTAの役員のお話をいただいた。
自分でできるなら、是非ともやらせてください。
・・・・と返事したのはいいけど
・・・・引き受けたのはいいけど・・・・
引っ越したばかりで縁もゆかりのない
自分でできるのだろうか?
自分でいいのだろうか?
と、不安な気持ちをもちつつ・・・・
初めて会合に参加。
みなさん親切に
仕事のこと、学校のこと、地域のこと・・・・
教えてくれる。
そしていつの間にか・・・
みなさんの輪の中に入れていただきました。
その瞬間とても、有難く感じました。
地域に恩返しできるように頑張らないと・・・・
よろしくお願いします。
朝からワインの話
防府市準倫理法人会のモーニングセミナーに参加。
今日の講師は
渡辺 寛 ㈲渡辺屋 酒ゆめ街道代表取締役。
テーマは、やっぱりお酒。
そして、数あるお酒の中でも、今日はワイン入門編。
いつもよりどこかウキウキして出かけたような・・・・
内容の一部を・・・・
ワインは世界で500万種類もある
世界一のワイン消費国はイタリア。
輸出量世界一はフランス
フランス人は脳卒中が少ないのは、ワインのポリフェノールのおかげ
ちなみに、お茶にもポリフェノールがあり
日本で初めてワインを飲んだのは織田信長。
”江”の父上浅井長政氏の打ち首を持って飲んだ!?(怖)
世界でキングと呼ばれるお酒はシャンパーン。
シャンパーンはフランスのシャンパーニュ地方で作られたもの
フランスワインはボルドー産とブルゴーニュ産に分けられる。
ブルゴーニュはちょっと若いワイン。
ボルドーワインは16℃、ブルゴーニュ産は14℃が飲み頃
・・・・・・・・・などなど、
そして、ワインは和食にも合うのだそうだ
まぐろの刺身の刺身醤油に赤ワインを2.3滴垂らし
赤ワインと一緒に食べると・・・・最高に美味らしい。
朝からワインが飲みたくなる話。
そして、まぐろの刺身を食べたくなった。
でも・・・・
今日は会合、明日は勉強会・・・・
なかなかゆっくり家でワインが飲めない(悲)
冠動脈疾患と糖尿病
第6回呼吸と心臓を勉強する会に出席。
今回のテーマは
近畿大学医学部循環器内科学 宮崎俊一教授による
「冠動脈疾患における糖尿病の重要性
-軽症糖尿病に対する治療戦略ー」 の講演。
糖尿病は全身の血管に悪影響を及ぼす怖い病気。
ほっておくと必ず網膜症、腎不全になる。
糖尿病の治療は
網膜症、腎不全を起こさないようにする効果はある。
でも、
脳血管、冠動脈など大きな血管に対して効果があるかは
現在でも賛否両論あるところ。
脳梗塞、心筋梗塞が糖尿病の薬を飲んでおけば防げるか?
が今日のテーマ。
現在の最新の知見を
多くのデーターを示されながら講演された。
結論は
食後に高血糖状態であるのが冠動脈疾患にとって悪い。
運動療法、食事療法による血糖コントロールが
脳梗塞、心筋梗塞の予防に効果はある。
メタボリックシンドロームの基本はやっぱり運動に、食事。
頭にしっかり入れて
帰りはタクシーを使わず歩いて帰ったけど
風呂上り、ビールとおつまみを・・・・・