星はいつも耀いている

しあわせになりたいと誰もが思っている
でも、どんな時も、どこにいても
実はしあわせに囲まれて
 生きているような気がしています

空が暗くなると
星が見えてくるように
人生が暗くなると
当たり前の中にある
しあわせが見えてくる

星もしあわせも
見える時も
見えない時も
いつもそこにあることを
忘れないでいたい

先日、還暦を迎えました。

しあわせをしあわせだと気づいたから
しあわせの日々を生きている
だから
生きていることに感謝
今まで出会った全ての人に感謝
これから出会う全ての人に感謝
この世に生をくれた親にご先祖様に感謝
そして家族に感謝

どんな時も
ありがとうの心をを胸に
 日々のしあわせをかみしめて
これからも生きていこうとおもいます。

       

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マインドフルネス

最近マインドフルネスという
瞑想法が注目されています。

マインドフルネスとは
”心が満たされている”状態のことを言います。

私達の日々の生活を振り返ったとき、
日々忙しく、慌ただしく過ごし、
頭の中は膨大な量の情報に占拠され、
頭の中も、心もざわつき、
とても”マインドフル”な状態でいることは、
言いがたいでしょう。

このような
”マインドフル”でない状態が続くと、
心の中に不安や心配、恐れなどの感情があふれてきたり、
過去の出来事に縛られたり、
様々な雑念に支配され、
結果として
全てのパフォーマンスが落ちてしまいます。

このようなざわついた心の状態を
意識的に変えていこういう方法が
マインドフルネスという瞑想法です。
つまり、
全ての意識を「今・ここ」集中する、
つまり今生きていることに集中する、
つまり”呼吸”を意識することなのです。

マインドフルネスのやり方ですが
①立っていても、座っていてもかまいません。
背筋を伸ばし、肩の力をぬいて、
半眼でどこか一点を見つめましょう
②ゆったりと気持ちのいい呼吸を呼吸をし
繰り返される呼吸に意識を集中しましょう
③途中で何か雑念を浮かんだら、
雑念だと思い、
また意識を呼吸に戻しましょう。
これを1日5分でも10分でもいいので、
毎日続けるといいです。

マインドフルネスを続けていると、
集中力が増し、創造性や幸福感、
リラックス感が高まり、
自分をよりコントロールすることが
できるようになります。

また「今・ここ」を意識すると、
高血圧や高血糖などの改善、
不安・うつ病などの軽減も期待できます。
ご自身の生活および健康改善のために、
是非一度トライしてみて下さい。

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“僕の人生”

悲しいことも
楽しいことも
寂しいことも
胸躍ることも
苦しいことも
すべてぼくの人生
すべて受けとって
めぐりあったことを 喜びに変えて
今日も、
僕の人生を歩いていく

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誕生日を迎えて

本日60回目の誕生日を迎えました。
誕生日を迎えたからと行って
急に成長するわけではないし
おめでとうといってもらうことがあっても
昨日までと
変わらない日が、誕生日の今日も続いたのが
正直な実感です。

そんな時
伊勢物語の主人公でもあられる
在原業平の和歌を知った。

「日やあらぬ
春や昔の春ならぬ
我が身ひとつは
もとの身にして」という歌です。

この歌の解釈を
作家高樹のぶ子さんが
こんな風に解釈されています。

「この月は
いつぞやの月とは違うのか。
いや、そんなはずはない。
今年の春は
去年の春と違うのか。
いや、そんなはずもない。
我が身として、昔のわたしと変わらない。
それなのに
なぜ、月も春も昔と違うように思えるのか。
そうか、
わたしの心が変わったのだ」と
の書いています。

そしてあこがれの人を思い
「あのお方がいた頃のしあわせだった
わたしが見た月や感じた春は
あのかたを失った
今おわたしが見る月や感じる春とは
確かに違う。
それほど、わたしは
あの方を思い続けている」と

熱く、熱く
純粋に人を愛する気持ちを
詠った和歌だったんですね。

自然も時間も
いつも雄大な流れの中に
身を置いて僕たちは生きている。
変わっていくのは
自分の身、思いだけである。
だから
昨日の自分の気持ちと違う
自分として生まれ変わった気持ちで
自分の使命、生まれてきた目的に向かって
これからも明日も、明後日も
しっかり歩いて行こうと思います。

僕がどんな時にも
太陽も、風も、花も虫も
変わらず僕を迎えて、いやしてくれ
応援してくれている。

ほんとうに
有り難いことです。
今、この時代、この時に
生きていられることに
本当に感謝です。

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くりかえし

人を笑わせると  人に笑わされて
人を怒らせると  人に怒られて
人を助けると   人に助けられて
人に優しくすると 人に優しくされて
人を愛すると   人に愛されて
人に甘えると   人に甘えられる
人生はそれのくりかえし

どんなにがんばっても
ひとりでは生きていけない

だから、あなたに感謝

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愛する気持ち

学がある
技術があるということは
立派なことにちがいない

それは人のしあわせのために
使われてこそ
初めて役に立ったということになる

そして
その人が優れた人間だということに
なるのだと思う。

何よりも大事なのは
人を愛する気持ち

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情緒力

現代人は自分の利益、家族の利益
所属している組織の利益を最優先に考えて
生きているのはまちがいありません。
それは、自分の生活がかかっているので
利害得失を考えて行動するのは
いたしかないことだと思います。

しかし
その考えだけだと
生き続けるために戦いつづけなければ
ならないでしょう。
そうならないために、人間には
他の動物がもっていない
自分の利益を考えていても
「もののあわれ」や
不幸なものに対する
敏感さを感じることが強ければ
戦うこととは別の思考をするようになります。
戦うことで
悲しむ人おこることを感じることでしょう。
この感じる気持ちが「情緒力」です。

感じ方がみなが違うように
もっている情緒力はみな異なります。
だから戦争はなくならないのでしょう。

そして
科学は進歩して
戦争の武器はどんどん増えています。
知能は進歩しても
こころは進歩しないのはどうしてでしょう。

こころを豊かにするためには
たっぷりの愛情が必要
人を自然を愛する気持ちをもっと、もっと育てて
いかなければならないのでしょう

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出会えるのは

生きている間に出会う人の数は
およそ3万人

その中で仲良くなるのは
300人くらい

もし生まれ変わったとしても
世界中の全ての人に会うのは
23万回
生まれ変わらないといけない

1秒に1人あったとしても
200年以上かかる

人の出会いって
奇跡

出会いを大切に

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卑法を憎むこころ

最近では薄れてしまった
日本人が大事にしたこころに
武士道があると思います。
確かに今の時代に合わない面も
あるのかもしれませんが
世を平和にするこころの有り様も
あると思います。

武士道の精神には
誠実、慈愛、惻隠(不幸な人に対する同情心)など
様々ありますが
今の時代特に大事にしたいのは
「卑法を憎むこころ」です。
平たくいえば
「みんなと仲良く」を実践する方法ということです。

このことは、世界中どこでも
小さい頃から教えられていても
頭ではわかっていても
実行するのは難しいから
今でも戦争が起こっているのだと思います。
もっとストレートに言えば
「いじめは卑怯な行為」であるということ。
そう言えば
幼い頃から親や先生から
「いじめはいけない」
「弱いものがいじめられたら守ってあげなさい」と
言われてたのを思い出します。

でも
どの時代でも
いじめは存在します。
そしていじめる側を懲らしめるっていう話しは
昔話でもありますが
実は例え制裁であっても
やってはいけない禁じ手が5つあると言われますので
紹介します。

①大勢で一人をやっつけてはいけない
②大きいものが小さいものをやっつけてはいけない
③男が女を殴ってはいけない
④武器は絶対に使うな」
⑤相手が泣いたり謝ったりしたら直ちにやめないといけない

このことを
世界のリーダーが知っていたら
今も起こっている戦争も終結するどころか
戦争も起こらないのにと思うのです。

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スキルを整える

モチベーションを上げることは
何かをしようとする時には
必ず必要なエネルギーです。

モチベーションを持ち続けるには
色んな方法があります。

大きく分けると
給料アップ、地位アップ、名声など
外に求めた場合と
なりたい自分になる、
愛される自分になるなど
自分の内に求める場合があります。

モチベーションを
内なるものとして持っておけば
いつでも
どこでも
誰の助けも借りずに
モチベーションアップ
することができます。

内なる心に
モチベーションアップする術を
持っておけば
成果を上げることが
可能になります。

モチベーションは
やる気というガソリン。
それと同様に
モチベーションだけでは
物事はすすみません。

モチベーションを活かす
スキル、つまりエンジンも大切です。
スキルを常に整えておくことは
自分の能力を現場で活かすこと
それによって
実践的な人間になり
より成果をだしやすくなります。

だから、スキルを整えるのは大事です。
スキルを整える方法は
3つあると思います。

1つ目は
いつでもスキルが使えるように
練習することです。
技術を持っていても
使わないと知らないうちに
さび付いてしまうもの
日頃から準備しないと
イザという時に
サッと使えなくなります。

2つ目は
質を高めること。
スキルは、一定以上に
質を保つことは大事。
でも、維持するだけでは
いつの間にか、古ぼけたものに
なってしまいます。
そのために、
日頃から質を高める努力は必要です。

そして
3つ目は
2番目にも通じることですが
”最新のバージョンにしておく”
です。

医学は、日々変化しています。
新しい知見が発見されたり、
新しい病気が猛威をふるったり、
新しい薬が治療法があったり、
予防接種などのやり方も
日々変わってきています。

医学の世界も
常に進歩しています。
その進歩に遅れることは、
確実に医療のスキルを
落としてしまう。
そうすれば
患者さんにとって、
不利益を生じてしまうことになります。

そして、
今は誰でも簡単に情報を得て
様々な情報があふれています。
あふれる情報の中には、
不確かな情報もあります。
ですから、正しい情報を知ることは
信頼関係にもつながります。

そして
情報の信頼度を判断できる
知識を常に身につけておくことは
とっても大事なこと。
最新の情報に
目を光らせていく。
最新の論文のチェック、
インターネットでの
最新情報のチェック、
講演会や学会への参加、
行政の出す情報を見落とさないようにする。
などで、情報を常にキャッチする。

でも、情報の氾濫にならないようにすることも大事
情報を貯めるだけでなく、
必要で無くなった
情報を捨てる断捨離も必要なこと。
自分にとってスキルとは
患者さんや周りの人に
安心、しあわせを届けるものだと思います。

あなたは
どうやって
スキルを磨いていきますか?

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