真実の医療」カテゴリーアーカイブ

ウエストサイド・ストーリー

1961年に公開された
ミュージカルの名作を
名匠スティーブン・スピルバーグ監督によって
リメークされた
「ウエストサイド・ストーリー」を
観てきました。

ウエストサイド・ストーリーは
もちろん前作も観たし
劇場でのミュージカルも観たし
どれも感動した
内容だけでなく音楽も大好きなミュージカル。

その名作を
今回巨匠がなぜ、リメークに取り組んだのか?
も知りたくて
初日に早速観に行った

感想は
ひとこと素晴らしかった
あっという間の時間だった。
リメイクであり
時代背景も、内容も
ほとんど変わりないのに
始まった途端
バーンスタインの音楽と踊りにに
引き込まれ
あっという間に
ジェット団とシャーク団の抗争にハラハラし
マリアとトニーの愛情物語にドキドキし
こころを捕まれたままで
あっという間にエンディングを迎えていた。

1957年のニューヨークであり
今から60年以上前の話であり
白人移民と有色人種移民との縄張り争いの抗争
その抗争で
若者が傷つき
歴史が繰り返されたことを嘆き
その中で
ロミオとジュリエットの世界が
絡み
人類の愛も変わってないことを再現する。

オリンピックが開かれている
オリンピックの時は戦争をしないようにという
停戦の暗黙の了解があったようだけど
そんなことお構いなしに
世界には一触即発の地域がある。
そして
コロナによって
人々の生活の中で
あらゆる分断の芽が吹き出している。
こんな問題だらけの現代社会。

60年前と
何も変わってないじゃないか。
何をやってるんだ人類。
このままではもっと大きな悲劇が生まれる
という
スピルバーグ監督の思いが
リメークされた背景にあると思う。

色んな思いとは別に
監督は作品としても更に輝かせ
音楽もダンスも素晴らしく
最高のエンターテインメントに仕上がってるのも
さすがとしか言い様がない。

是非
この作品は映画館で味わって下さい

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免疫力でガンに挑む

ガンは
医学が進歩して、
様々な検査、治療が発達しても
まだ根治するに至ってない
文字通り
癌は意志が硬いのか
一筋縄ではいけない
難病である。

19世紀末
ガンの患者さんが
最近に感染し高熱に苦しんだ後
しばらくして
ガンが縮小したことが報告されたことがあった。

免疫力が注目される昨今
がん治療においても
免疫治療法の開発に期待されている。

しかし
ガンの画期的な治療法ができないのは
ガンの発生における
根本的なところを考えないといけないから。

元々
免疫が働くのは
ウイルスや細菌などの
体外から侵入した外来生物に対して
身を守るために働く力。

しかし
ガン細胞は元々は体内の細胞であり
からだの内部で勝手に増殖し、転移し
正常な細胞や組織を侵すという点では
細菌やウイルスと同じ敵ではあるが
ガンは外からやってきたエイリアンではなく
元来は自分自身の細胞であったこと。
だから
自分の免疫が自分を攻撃しないような術を
心得ているから
なかなかガン細胞のみをターゲットとする
免疫療法が確立できない理由である。

だから
ガンが発生した意味を
もっと、もっと深く考えないといけないのでは?
生活、生き方など自分を見つめ直し
暴走した理由を見つけることが
ガンという暴走細胞を止める方法なのだと思う。

総論はわかっていても
各論では、まだ結論に至るのはむずかしい。
ただ今気づいていることは
自分自身をもっともっと愛する生き方に
ヒントがあると思うのです。

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メンタルクリニック

メタトロンを受けられたから
受けられた後
様々な感想をお聞きすることがある。

先日受けられた
女性起業家の方は
「ここのクリニックは
メンタルクリニックでの
治療を受けた気分になります」と。

メタトロンでは
基本的にからだのエネルギー状態を
チェックしています。
平たく言えば
自然治癒力にみなぎってるのか
低下しているのかを
臓器ごと、からだすみずみまで
チェックし
低下しているとことには
メタセラピーという治療を行い
自然治癒力の調整をしています。

このように
メタトロンをしていると
元々人には病気にならないような力
すなわち自然治癒力があることが
目に見て確認することができます。

そして
今エネルギー低下が
起きている臓器は
それだけ自然治癒力を使って
元気に過ごせるように
からだが頑張っている
からだの苦労に気づくことで
これからの過ごし方が変わり
いえ、変わらないと
健康に過ごせないことを
教えてくれているのです。

考えてみると
人間のからだは肉体だけで
できているのではなく
肉体をこころとそして魂の
三位一体のバランスがとれることで
健康に過ごせるのです。

ですから
メタトロンの間
患者さんと様々な話をします。
日々の過ごし方はもちろん
頑張ってること
悩んでいること
うれしかったこと
人間関係まで・・・・
話すこと
口から出た言葉は
全てこれからの生活のヒントになっているのです。

ひと言でも
どんな些細な単語も聞きのがせません。
メタトロン中の全ての言葉は
からだからのメッセージなのです。
改善するためのヒントでもあるのです。

ですから
そのからだからのメッセージを
メタトロンの結果とともに
伝えることで
その気づきがあるので
患者さんのからだは改善し
患者さんによっては
メンタルクリニックと感じられるのかもしれません。

からだを治すためには
肉体を見るだけでなく
こころもそしてできれば魂をも
診ることが重要だと
教えてくれた患者さんのひと言でした。

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3つのエレメントでできている

今の世の中
コンピューターが進歩し
全てのもの、事柄を
「0」と「1」の2つで
表し、進歩してきた。

しかし
全てのものは
2つの事柄でできているのではなく
実は3つだと思うのです。

今肌に感じるもの
目に見えるもの、聞こえるもの
手でさわれるもの、匂いを感じるもの
それぞれ
感じられるものがあるからわかる
そして
その五感をもっている我々がいるから
それらは存在できる。
しかし、それだけではなく
感じようという意志が働くことによって
初めて
そのものは存在する。

つまり
感じようとする、感じたいという
目に見えないエネルギーの存在が
ないと
この世のもの全て
存在しないと思うのです。

昔から
人々は3つのエレメントを感じてた思うのです。
世界中の神話には
「太陽と月ち地球」を意識し
キリスト教では
「父と子と聖霊」
日本の古事記でも
「三種の神器」「三貴紳」を
尊びました。

現代物理学でも
原子は
「陽子」「中性子」「電子」の3つから
できていることがわかっています。

全てのものも
3つのエレメントからできているのです。

からだも
「肉体」と「こころ」そして
「魂」から成り立っていることを
意識することで
健康に過ごせるのです。

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何のために生まれてきたか?

あなたは何のために
生まれてきたと思いますか?
これはなかなか答えの見つからない
大命題ですよね。

お金を儲けて、欲望を満たして
気楽にふけって楽しく生きるためにうまれてきた?
何も目的もなく
ただなんとなく生きていられる間は
生きていこうと思うのか・・・
これだけでは
鳥や獣と変わりませんよね。
中村天風先生が
インドのカリアッパ聖人の下で
修行していたときに
「人間はこの世に何のために生まれてきたと思う?」と
聞かれたそうです。
先生も即答はされずに
考えに考えて
「人間は宇宙本来の面目である
進化と向上に順応するために生まれてきた」
と答えられたそうです。

宇宙本来の面目?
進化と向上に順応するため?
字を目で追っただけでは
何のことなのかは
わからないですよね。

でも
口に出して、声をだして
「僕は宇宙の進化と向上のために生まれてきたのだ」と
お経のように何度も唱えていると
ふと宇宙と進化に順応するということは
「みんながしあわせになれるように努力すること」
ではないかと思ったんです。

みんなとは
自分の知っている人のことばかりではなく
人間も動物も植物も、
全ての生けとし生きるものなんだと。

みんながしあわせになれるように
生きていけば
あなたの周りのしあわせがどんどん広がり
僕もあなたも、みんな
こころもからだも健康に
しあわせになれるのだということではないでしょうか?

偶然ですが
10年前に当院を開院したときに
ここからしあわせが広がることを願い
そのために僕は働こうと
当院を開院しました。

今日から11年目スタートです。
医療を通して
みなさんがしあわせになれるために
進んでいきます

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所有するとは支配したいから?

ものにあふれ
物欲にまみれ
ものを所有することに
こだわる我々。

お金だって
一度手にすると
手放すことができなくなって
もっと、もっとという気持ち
ばかりが大きくなる。

お金もそうだけど
もっているもの全てに
名前をかくことはできず
所有を証明する明確な方法はないので
人々は
一秒も休まず
「これは私のものだ」
「これはぼくのものだ」
「これは我々のものだ」と
叫び続けなければならない。

そして
ものをもてばもつほど
物質ではなく不安が増えていることに
気づかなくてはいけない。

ものをもったと思った瞬間に
実際は
ものにこころが支配され
もっと欲しいと思った瞬間から
人間は壊れはじめる
ものにこだわることで
不安なこころが増大し
人間が壊れはじめることがある。

ものをもとうとするより
手放した方が
楽なのかもしれない。


緊急事態宣言を
だそうかどうかの瀬戸際だとか?
緊急事態宣言で何を守るのだろうか?
こんな時代だから
どう生きていけばいいのかを
我々に伝えてくれている気がする。

そんなことを
コロナウイルスが伝えたいのかもしれません。

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食事は宗教ではない!?

食事とは宗教だ
同じような種類のたべものを
腸に入れたものが
同じような行動をとり
同じような発言をし
同じようなことで悩むように
なるのだから・・・・という
言葉が目にとまり
確かにその様な面があると思った。

連日
健康のためには
これを食べたらいい
これが不足してるから
この食材、
すぐ採れなければサプリを・・・などという
情報が耳に、目に飛び込んでいる。
食べ物が気になるのは
この体は
空気と、水とそして食べ物でできているから
気になるのは
当たり前なのだが・・・

情報にも
はやり廃りがあるのか
いつのまにかあれだけ重要だと言われた食材が
別の食材に変わってしまうこともあり
次の食材に飛びついてしまう。

食の重要性は
わかってるから、健康のために
少しでもからだにいいものを撮りたいと思う。

食事とは宗教だと言葉でハッとした。
確かに
これを信じないと健康になれないよと
耳元で囁かれると
そうしないといけない気がしてくる。

実際
同じ食材を撮ってると
つまり食事信者のような行動を撮ってしまう。
例えば
ファーストフードおを食べている若者は
みな同じようなファッションをし
同じように切れて
同じ時間に集まり
同じライフスタイルをとってしまっている。

ベジタリアンもそう
野菜だけ食べているからなのか
同じような思考となり
同じような理想をもとめ
なぜか同じ主義主張を求め
同じようなファッション、
ライフスタイルのなるから不思議です。

そう考えると
食事が主義、主張を超えてしまって
どこか宗教のようになってしまいそうな
危険性をはらんでるような気がするのです。

どのような食事をとるかは
健康のことを考えると大事だけど

何を食べるかを選択する前に
口にはいるもの

美味しく満足させてくれている食べ物に対して
何を食べる、食べないでなく
何でも目の前のものに対して
有り難く
感謝の気持ちをもっていただく
ライフスタイルが大事なのではないかと
思うのです。

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清く、明るく、美しく

コロナ感染の先が見通せず
世の中は受験シーズン到来と
春を前に
どこか不安を多く感じ
社会的にも
医師が襲われたり
未成年が暴行されたりと
悲惨なニュースが連日伝えられます。

殺伐した世の中の流れを感じますが
こんな時だからこそ
今生きている世界の本質を忘れては
いけないと思うのです。

「この世の中は、
苦しいものでも悩むべきものでもない。
この世界は
本格的に楽しい、うれしい
そして調和した美しい
花園のような世界である」よいうこと。

でも
実際に感じるのは
花園とはほど遠い
ゆがんだ、曲がった世界ではないでしょうか?
ゆがんだ世界にしているのは
ものにあふれ
情報にあふれ
惑わすものに囲まれた
現代社会のなれのはてなのでしょう。
この曲がった世界にいるので
からだが病み、こころが病む人が増えたのでしょう。

そのためには
あなたのこころを惑わすものを感じたら
「さらり」とかわし
するりするりと後へ残さないようにして
生きていくのです。

そして
ひとつ覚えていて欲しいのは
あなたのこころは
「清く明るく美しい」ものだということです

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こころは元々美しい

毎日赤ちゃんやこどもたちに
接していると
こころが洗われている気持ちがします。

どんなにいたずらな子がいたり
大泣きされても
一緒にいるだけでこころ洗われます。
特に乳児健診で来られた
赤ちゃんに接するだけで
嫌なこと不安なことも忘れて
こころ澄んでくるから不思議です。

人間のこころは
元々「清く、明るく、美しい」からなのだと
気づかさしてくれるのです。

でもおとなになると
美しいばかりでなくなるのは
コレステロールが血管に付着して
動脈硬化を引き起こすように
人のこころにも様々な汚れが付着して
少しずつたまり
こころが汚れていってるのに気づかないのでしょう
こころの汚れがたまると
交感神経の異常や
うつ病のような精神疾患を引き起こす原因になります。
知らず知らずにたまっている
こころの汚れのせいなのです。

こころの汚れは
怒りや不安、悲しみだといわれています。
これらの感情を受けないために
「毎日怒らず、怖れず、悲しまなず」過ごすことが
大事なのです。

そして
人間本来の姿を取り戻す
つまり、元々もっていた
「清らかなこころを取り戻す」こと
なのです。

清らかなこころは
天のこころでもあります。
すなわち
天の命ずるままに
毎日の生活を過ごせれば
こころが汚れることはありません。

またこころが清らかにあるための方法は
自分の前に現れた事柄を
一切合切、無条件で全てのことに対して
感謝することです。

今日も感謝の気持ちをもって
過ごしていきましょう。

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人間は本来健康であるべきです

痛みや病気になるということは
必ず健康を害した理由があります。
その多くは
本人のライフスタイルの中にあるのだと
いうことを
このブログでも
何度も書いています。

ここでいう
ライフスタイルというのは
肉体的な点だけでなく
こころのあり方も反省して
心身ともに変えていくことに
気づかせてくれることなのです。

そして、ここで忘れてはいけないのは
僕たちは、本来健康であることが
自然のあり方なのです。
つまり、痛みや病気自体が不自然なことなのです。
自然の中で、自然の流れに逆らわずに
自然に生きていれば
人間は健康であるべきものです。
もともと人間は
「しあわせ存在」であることを
忘れてはいけないのです。

ですから
からだにトラブルが起きたときは
何か不自然な生き方をしている
可能性があるということです。
不自然な流れに気づき
自然な流れに戻れば
自ずと病は治るのです。

ですが
多くの人は、医師もそうかもしれません。
検査やデータばかりに原因を探し
病気になった真の原因を無視し
薬やサプリメントなどの対症療法に頼って
では病気は治らない。

本来人は健康なのです。
真の原因を見つけ、それを改善し
本来の姿を取り戻すことが
本当の治療なのです。

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