ある調査によると
「親はこどもに1日200個もの
否定的な言葉をかけている」そうです。
そんなに多くと思うかもしれないけど
ちょっとふりかえって見て下さい。
「早く起きなさい」
「まだごはん残してるの」
「宿題はやったの?はやくしなさい」
「明日の準備はしたの?遅刻するわよ」
・・・・・・
ちょっと数え上げただけでも
かなりの数言ってませんか?
否定的なこと言葉を
少しでも減らして
「いい子だね」「よく頑張ったね」
「偉いね」「凄いね」と
意識して言ってあげることが
その子の成長にはとても大事なことだと思います。
これはこどものことだけではなく
おとなでも否定語をかけ続けられると
「俺はダメなんだ」と思うようになって
否定的な気持ちになってしまいます。
だからおとなだって
「君は素敵だ」「君は素晴らしい」
「いつも頑張ってるね」と言われると
うれしくなって、もっと頑張っていこうと
前向きな気持ちになってきます。
前向きな言葉に対して
「ありがとうございます」と応えあっていると
お互い気持ちよくなります。
おとなもこどもも
肯定的な言葉をかけ合っていけば
素敵な人たちの輪が広がって
人も待ちも元気になると思います。