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この映画は
国内で初めてコロナウイルス感染が確認された
豪華客船「ダイヤモンドプリンセス号」での
DMAT(災害医療派遣チーム)の働きを中止に
船内で起こっていた
クルーの活動、その中での乗客の不安な時間を
どのように過ごしていたかを
伝えたほぼ事実に則した映画。

当時
自分はリハビリ病院で入院中で
テレビでこのニュースを観ていた。
知ることができたのは
船外の状況で
船内の大変さをそ知ることは
できなかったけど
今回、船内で起こっていた内側の状況を
知った。

想像以上の過酷な状況。
みんなそれぞれの持ち場で使命感をもって
使命感という
きれいな言葉ひとことでは表せないような
苦悩、不安などに日々苦しんでいた
全ての人々が苦しんでいた。
多くの献身的な善意のおかげで
難事をのり超えることができた。

映画でも
これだけの表現がされているけど
現実には、もっともっと苦悩が
あったのは間違いない。

あらためた
今回のコロナパンデミックを乗り越えたことに
全ての人に感謝です。
でも、感染はこれで終わりではない
またいつの日かやってくる
その時に自分ができることを
今から考えておきたい。

次は
君の出番だと言われた気がした。

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