年別アーカイブ: 2025

中秋の名月

朝日の出前に
神社におまいりするのが日課です。

まだくらい時間の散歩でも
街灯が道を垂らしてくれるので
こけることもなくお詣りできているのを
有り難く思っています。

でも、日によっては
道全体が明るく照らされている時があるのです。
その時
明るい方向を見上げると
まん丸のお月様が輝いているのです。

月は太陽に比べて
地味な存在ですが
改めて月明かりの力を肌で感じるのです。

現代は
電気の力で
暗いはずの夜を昼間と同じように
過ごすことができるのです。

でも、それはごくごく最近の話し。
きっと夜は今よりもずっと暗く
月の明かりが頼りに
恋人に会いに行ったりしていたのでしょう。

そんな夜の生活を支えたのが
月の存在を昔の人は感じ
感謝して
明るい夜を楽しんだのでしょう。

お月見団子を
月明かりで食べる。
きっとお団子のおいしさは
格別だったことでしょう。

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レッドマンが伝える医療人に必要な条件

人類の歴史の中で
常に向き合ってきたことのひとつに
病と死という問題がある。

これを人生最大の困難、苦難ととらえ
人類は
様々な努力をして
いまだ克服できていません。
死を克服できないのには
それなりの理由があることに
病気になり、様々な人々の病と
向き合ううちに
感じるようになりました。

死については
これから追々お話をしていこうと思いますが
現在は
医師として生きているわけですし
健やかに生き
この人生を有意義に過ごせるように
導くことが
僕たち医師としての
役割であると思います。
そのために、我々医師は
医療技術を学ぶと同じぐらい
人として学び続け
豊かな人間性を身につられてはじめて
ひとりの医療人として認められるのだと
思っています。

そうした医療人として
どうあるべきかを考えたのは
なにもここ数世紀の話ではなく
人間がずっと抱えてきた課題だとも言えます。

北米大陸の先住民の
レッドマン(インディアン)の世界でも
病気の治療を行ったひとを
シャーマンと呼び
特別の力があるように崇めていたようです。
そして
シャーマン自身も自ら医療人であるために

第一に謙虚であること
第二に愛にあふれていること
第三に高い霊性をもっていること

以上3点を重視していたそうです。
これはレッドマンの医療人に対してだけ
通じる点だけでなく
このまま現代のどの医療従事者にも
もっていなければならない素質では
ないでしょうか?

つまり
現代医療は、技術の高さや知名度が
最優先されがちですが
そのに加えて
高い人間性、霊格、霊性を備えることも
重要だと言うことです。

イエスキリストは
「人はパンのみで生きてるわけではない」という
言葉を残しています。

シャーマンは最も重要なことは
「霊性と倫理観を高めるために
できるだけの時間を費やして生きるべき」
といってます。

昔の賢者の述べた言葉にも
謙虚に耳を傾けることが
今の医療人にも大事なんだと思います。

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全てが手に入る世界

死後の世界は
芸術家だけでなく
全ての人が生きているうちに実現したかった
ことが叶う世界だそうです。

肉体はなくなっても
生きていたときの姿で過ごすのです。
しかし、ちがうのは・・・
からだに不自由があったとしても
五体満足で
行きたいところに瞬時にいけます。
会いたい人に思えばすぐ会えます。
行きたかったところにも
考えたとおりのところに行けるのです。

地球自体も
空はどこまでも青く住む渡り
宝石のように花々が美しく彩り
太陽のエネルギーを受け取り
人々はも生命力あふれ輝いています。

人はエネルギー状態なので
食べる必要もなく
お金も必要ない
何でも欲しいものがすぐ手に入る世界。
肉が好きだった人は、好きなだけ食べられ
甘いものが好きな人も
お酒が好きな人も
からだのことは心配せずに
思う存分欲求を満たすことができるのです。

夢が全て叶う
生きているときには考えられなかった
夢の世界が待っているのです。

全てやりたかったことができているのに
だんだん
肉体がないからなのか
思ったほど美味しくなく
やりたかったことをやっても
次第に満足できなくなるのです。

そして
自分がなぜこれを欲していたのか?
それと同時に
生きている時の人生を
振り返り考え、次第に反省するようになるのです。

それから
人々は次のステージに向かっていくと
言われています。

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「病気」と「病」の違い

原因のわからない発熱や
いつもと違う阿不調や違和感、痛みなどは
からだのどこかに
健康障害が生じている証拠。
これを「病」といいます。

この段階で
適切な診断をうけ、治療をおこなえば
必ず治るのに
病院に行くのがおっくうだとか
薬なんかのみたくない
自分でなんとか乗りきろうと頑張ってしまって
治ればいいけど
治っていかないと
「悪い病気ではないか」と
勘ぐったり、心配になって
どんどん不安な気持ちが大きくなってきます。

この状態になっていくと
だんだん弱気になって
気持ちがどんどん病に向かって言ってしまい
「病気」になってしまうのです。

つまり
「病」は身体の衰え
「病気」は気持ちまで落ちてしまった状態なのです。

是非、病気にならないように
するのも医師の役割です。

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夢が叶う世界

誰もが知りたくても
知り得ないもののひとつに
死後の世界がある。

誰もが
確実に経験する世界だけど
生きているうちには
経験することはできない。
そして、死後の世界を経験した時には
そのことを誰にも伝えることはできない。

自分で死ぬまでは
経験するまでは
経験できないけど
必ずいく世界だから
興味は湧くし
想像の翼は広がる。

これは
僕だけの思いだけでなく
みなさんもそうだろうし
今すでに死後の世界を経験している人も
生きているときは
きっと知りたくてたまらなかった世界だろう。

死後の世界の興味があるから
仏教、キリスト教などの
宗教が発達したのも
頷ける。

でも、時々
死後の世界をみたといって
語る人や、本にであうことがある。

先日
喜多良男作「死帰」という本を
たまたま手にした。

その本には
死後の世界についてのことについて
事細かく書いてあった。
どこまでほんとで、信じていいかの基準は
全く読んだ人で異なると思うけど
そうかも?と思えることがあったので
少しずつ僕の感想も含め
紹介しようと思う。

そこには、死んだ後
こうなると書いてあった。

生きているときの願いが全て叶うのだと。
例えば
画家の人は、
生きているうちには
出会えなかったほどの美しい風景に出会い
今までかけなかったほどの美しい絵がかける世界だと。
もし、音楽家なら
これまでこんなに美しく演奏したことがないほど
自由に楽器を演奏することができる世界。
つまり
こうありたいと思う
理想の自分になれる。

と書いてあった。
それを読んだとき、ふと
ある著名なピアニストの
辞世の言葉を思い出したのです。

そのピアニストは
ご臨終の時に
「ラフマニノフもバッハもモーツアルトであっても
どんな作曲家の曲でも
美しく弾くことができる奏法がわかったの」

もちろん、
そのみつけた演奏を実際に
僕たちは聞くことはできないのですが・・・
僕が思うに
そのピアニストは
生死を彷徨いながら
ある瞬間死後の世界に生き
願いが叶ったのだと思います。
どんな音楽であっても
満足に美しく弾けたと。

この本を読んだときに
この言葉を思いだし
生きている時に願った世界なんだ
死後の世界は・・・と確信したのです。

でも
それで完結するのではなく
続きがあるのです。

それについては、次回に

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気の正体とは

精神的な話しをすると
中々理解してもらえないことが多い。
それは
「気」というものの存在を
漠然としてわかっていても
その正体w聞かれると
???となってしまうからでしょう。

日本語には「気」のつく言葉は
たくさんあります。

「元気」「気持ち」「気合い」「気分」など
どれもこころに関連するものが多いので
実態が眼に見えないものなので
それがわからないものなのでしょう。

具体的には「気」とは・・・

偉い先生は
「あらゆる力は
それがなんの種類であるかを問わず
全て「気」というものから生まれる」
すなわち
「一切の生物の生命を生み出し
そして、その生命を生かしている究極的根源だ」
という人も。

わかりましたか?

僕もうまく言えないけど
生きていくための力なんだと
漠然と理解しています。

もしいい説明があったら
教えて下さい。

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松果体の働き

湯川秀樹博士によってはじまった
量子物理学は
目に見えない現象のことを
解明していっています。

量子物理学の根本にある事実は
全てのものには
エネルギーがあり
その全てのものには固有の振動数があるという
発見でした。

声や音は当然振動していることは
わかっていましたが
全てのものに固有の振動数があるということは
全ての細胞も振動している
ミクロの世界だけでなく
宇宙も振動しているし
喜怒哀楽という感情にも
固有の振動数があるというから
ここまでいわれると
なんだか不思議な感覚になりますが

1970年頃から
東ドイツやロシアで研究が進んで
からだの様々な臓器にも
固有な振動数があることがわかってきました。

からだだけでなく全てのものには
エネルギーをもっていて
そのエネルギーがあるから
全てのものがこの世に存在することができるのです。

また
そのエネルギーの源は
宇宙から振り注いでいます。
そのエネルギーは、人間だけでなく
地球全体のすべてのものにに振り注いでいて
とても強力なエネルギーだろうと
想像できます。
その強さは。原子爆弾どころではないほど
強力なものだと思います。

その強大なエネルギーを
直接うけいれてしまうと
その強大なエネルギー力に
破壊されてしまうことでしょう。

しかし
その強大なエネルギーを受け取り
生きる源として利用して
生きていけるのは
脳にある松果体といわれる
小さな内分泌器官があるからだと
言われています。

松果体の機能については
まだはっきり解明されていませんが、
鳥でいえば体内羅針盤
動物でいえば体内時計のような働きをしているといえば
イメージしやすいのでは
ないでしょうか?

つまり
人間の松果体は
変圧器のような役目をしていて
宇宙から受ける強いエネルギー、情報を
からだに負担がかからないように弱く変換して
からだに流していると考え
その松果体からのエネルギーの流れを
分析したのがメタトロンなのです。

メタトロンが
松果体からのエネルギーを測定している証拠は
メタトロンが
チャクラを測定できること。
松果体は、チャクラで言えば第6チャクラを測定できること。
第6チャクラは昔から
第六感といわれたり
サードアイ、第3の目ともいわれ
高レベルのからだの波長やエネルギーを
だしていると考えれており
それが松果体によっていたこと。
その松果体にアプローチできるのが
メタトロンだと言うことなのです。

松果体については
まだまだわからないことも
多いですが
メタトロンを利用すれば
松果体や人間の持っているエネルギーが
解明されていくことでしょう。

そして、メタトロンは
ひとりひとりのこれからの人生を
健康で明るく過ごせることを
応援してくれることでしょう。

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人間は何のために生まれてきたのか?

誰もが
気がついたら、この世に生まれていた。
そして、成長するうちに
自分は何のために生まれてきたのか
考えることだろう。

その答えは
なかなか見つからないし
偉い人も語っているけれど
誰もが納得する答えでは、ないでしょうし
どれも中々抽象的で具体的なイメージは
もてない人も多いことでしょう。

稀代の思想家である中村天風さんが
次のように言っています。

「人間は、世の中を進化させ
向上するために生まれてくるのだ」

実感は伴わないけど
どこか納得する言葉。
そんな使命があって生まれてきてると知ると
毎日誠実に生きていこうと思う言葉でした。

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古事記に書かれていた科学の真実~天之御中主神(アメノミナカヌシ)の意味とは

日本に伝わる古文書には
実は宇宙創世の秘密が
書かれているということを
書きましたが
古事記などの古文書には
これから解明されるであろう
科学のことが書かれています。

古事記に最初に
天之御中主神(アメノミナカヌシ)という神様が
登場します。

この神様は古事記の最初にしか
登場しません。
その後には存在も忘れてしまいそうなほど
名前だけの登場ですが
とても重要な神様なのです。

天之御中主神は
大宇宙の中心を司り
至高至純、自由、円満、光明、清純の神だと
考えられています。

宇宙創世した偉大な神のひとりだと
言うことです。

その偉大な神様の力、働きが
次に出てくる
高御産日神(タカミムスビノカミ)と
神産巣日神(カミムスビノカミ)という
名前で表されています。

高御産日神は精神、霊、超越を司る神
神産巣日神は物質、肉、内在を司る神
そして
天之御中主神は、この二つの存在を
結合、調和させて
完全なる一致させている
神であると昔から考えられていたのです。

つまり
天之御中主神こそが
物質と精神、心とからだ、平和、安楽
生活、思想、政治、経済など
全てのものを結びつけ、調和させ
この世を安定させている神様なのです。

ここで
神様を信じるかどうかは別として
現代科学の中、現代を生きる人々にも
憶えていただきたい力の秘密が
神様の名前の裏に
隠されている気がします。

この世は
精神と物質の調和
つまり
目に見える物と見えない物を結ぶことで
生成発育発展している世界である
ことはまちがいないと思います。

そのことは
量子力学の発展により
波動などのエネルギーとして
説明され
理解される方が増えてきました。

この世の
あらゆる「物」の本体は
(波動)エネルギーであると
考えられます。

僕たちのからだも
例外ではありません。

人の体を作っている
60兆個ある細胞の中心は
原子核であり
原子核と電子の結合体であります。
そして
細胞一つにとどまらず
地球上すべてのものは
元素と元素が結ばれてできあがっています。
酸素も、水もそうですよね。

ですから
全ての物の本体は
物と物とが結び合ってできています。
そしてその
結合力のことを分子間力とも
現代のひとは言っているし
昔の人は
天之御中主神と言っていたのでしょう

最近の量子力学では
中性子、陽子、陰師に分けられることがわかりました
このことも
神様の名前として書かれています。

高御産巣日神は陽子(遠心力)
神産巣日神は陰子(求心力)
そして
この二つの力を結びつけているのが
天之御中主神は中性子だと
言うことなのです。

ちなみに
天之御中主神、高産巣日神、神産巣日神
のことを造化三神と言われて
元を作られ三神として古事記に書かれています。

じつは
造化三神って
原子核をつくっている
中性子、陽子、陰子のことだったんですね。

力、エネルギーによって
この世の全てはできていると
昔の人の人は知っていて
それを
現代人にまで
わかりやすく伝えてくれてたのでしょう。

また
力が作用するときは
必ず振動が生じることもわかってきました。。
振動は音でもあります。

聖書の人類創世記に
最初に言葉があったと書かれています。
言葉=音
エネルギーが生まれたことを
いっているのではないでしょうか?

なぜ?言葉が最初に書かれていたのか
不思議だと思いましたが
実は聖書も
古事記と同様なことが書かれていたんですね。

古事記も読見とけば
真実が書かれていますが
聖書にも、色々考えさせられることが
実は書かれているんですよ。

聖書についての話は
またの機会に

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人が老化する理由

前回のブログで
老化するのは
からだにエネルギーを供給している
からだに密着している
エネルギーの層エーテル体が
からだから少しずつ離れていく
エネルギーの供給量が
減ってくるからという話をかきました。

つまり
からだとエーテル体の間で
行われていた
エネルギー交換が滞ることになり
エネルギーが入りにくくなるだけでなく
体内のエネルギーが
エーテル体の方に移動しにくくなり
余分なエネルギーが
体内にたまることになります。
エネルギーが体内にたまると
どうなってしまうのでしょう。

からだの中で行き場のなくなった
エネルギーは
例えば目にたまったエネルギーは
医学的には
レンズが濁ってきて
白内障になってきたり
焦点が合わない、特に近くの焦点が合いにくなるという
いわゆる
老人性白内障、老眼などの
診断がつくでしょう。

これは
目の中にエネルギーがたまっているので
目に見えるものを見るのでなく
肉眼では見えないものを見る
いわゆる霊眼に近づいているからなんです。
耳にエネルギーがたまると
実際に聴力が落ちていき
難聴になることがあります。
それは真の声を聞くことにつながります。
脳にたまると
今生きている感覚よりも
こころから感じるものを意識するように
なるんですよ。
これを人は認知症などと
言うかもしれませんが
年取っての変化は
エネルギーがもたらした
変化なんです。

そして
身体中にエネルギーが充満されたときに
人は死を迎え
肉体が滅んだ後
エネルギー体として生きていけるように
準備しているんですね。

ですから
年取っての変化に
衰えたと嘆くことはないのです、
あるべき自分に戻るための
準備をしているため。
だから、安心して
受け入れてください。

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