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日別アーカイブ: 2025年10月29日
義経伝説①しずやしず しずのおだまきを 繰り返し
この歌は源義経に愛された女性の一人として
有名な女性の一人である
静御前の読んだ和歌で
このあとに
「むかしを今に なすもよしもがな」と
続きます。
この歌が詠まれた背景は
源義経が、兄源頼朝から
討伐の対象になり京から追われた後
白拍子であった静御前が
源頼朝の前で舞を披露した時に
詠んだ歌です。
静御前はこの歌を
頼朝が敵とする義経を思う気持ちを歌い
とても美しい舞を披露したと言われています。
この歌の現代訳は
「静や静、としず布を織るおだまきのように
愛しい人が
繰り返して私を呼んだ昔が恋しい。
今があの頃であったらよかったのに」
兄といえでも敵の前で
これだけの愛の歌を歌った静御前の愛の強さ。
それほどの魅力が義経に合ったのでしょう。
男としても武将としても魅力的な男だったから
現代でも多くの人々に愛され
様々な伝説、伝承の残る人物です。
僕も
こどもの時の牛若丸の話しを
母の膝の上聞いた時
牛若丸とともに弁慶という大男をも魅了した
魅力の訳を知りたく思ったものです。
そして
その義経に魅力を探る旅は
今でも続いています
カテゴリー: 今日の言葉
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防府市でもインフルエンザ発生
今週に入って
中学生のインフルエンザの患者さんの
来院が増えています。
この週末
学校で行事があり
その行事の4ために生徒たちは頑張って、無理をしてしまい
そこに
急激な気温の低下、乾燥とが相まって
インフルエンザが広まってしまったと思います。
近年インフルエンザの流行は、コロナ感染流行後
年々流行が早まっています。
ただ、インフルエンザの集団発生は
例年12月から1月にかけてがピークなので
この感染がを一日も早く終息に向かうように
しっかり診断、治療して
こども達が安心していつもの生活を送れるようにするのが
僕の医師としての役目。
現在インフルエンザの予防接種期間です。
ワクチンを検討している方は
早めの接種をお勧めします。
そして、これからの時期は
手洗い、うがいの励行など感染予防をしっかりするとともに
そして睡眠、栄養をとって、しっかり健康管理を行い
来る冬を元気に過ごすための準備、心構えをしていきましょう。
カテゴリー: クリニック
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蒙古斑
【あわてない育児 62 : 蒙古斑】
背中に大きな青あざがあるけど消えますかね?
と娘さんのあざを心配しているお父さん。
どうも蒙古斑のようだ。
日本人だから誰でもある
おとなになると消えるとわかっていても
消えるまで心配な蒙古斑。
そこで、今日は蒙古斑について。
「ケツが青いのにツベコベ言うなぁ」なんて
日本人の未熟さを象徴する
黄色人種に見られる青あざが蒙古斑。
蒙古斑は
黄色人種の8割以上、白人の1割
黒人は目立たないけど9割以上に見られます。
蒙古斑がどうして出来るかは
よくわかっていませんが
メラニン細胞が皮膚の深い部分に
集まってできたあざです。
お尻、太ももの外側、腰、背中に
出現し
多くの場合6歳ごろには、
自然にきれいに消えてしまいます。
治療も必要はありません。
どうして蒙古斑ができるのか
全く医学的にはわかりません。
アイヌ語で蒙古斑のことを
“カムイラッコ”神様からの贈り物と
いわれています。
蒙古斑ができるのは
お母さんのお腹の中で
妊娠30週を超えた頃に
お尻の部分から表れてくることがわかっています。
ひょっとしたら
もう自力で生きていける青信号
そして
この世に生まれてくる時
神様が押してくれた名残、
誕生の祝福の証なのかもしれません。
ですから、
蒙古斑に慌てることなく
生まれてきてくれたことを喜ぶ
ことが大事なのかもしれませんね。
☆ 週末は大阪でセミナーに出席。
学び終わった途端に、目標が生まれて
また学ばないといけないことに気づく。
まだまだ、学びの日々が続きます。
そして、その学びを通じて、学ばなかったら 会えなかった
であろう人々に会い、笑顔の輪を広げることができる
ことに気づいた。
だから、僕はまだ、まだ学び続けるんだと思う。
明日はお昼からKRYラジオの放送。
楽しくお話ししてきます。
写真は、セミナー卒業後の懇親会で
唯一撮った写真。
多くの同期仲間と先輩と先生と出会えたことに感謝です。
カテゴリー: 子育て
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