電話の問い合わせで多いのが
こどもにの鼻水、耳の痛み、皮膚に湿疹が・・・診てもらえますか?
お子さんの病気になった時
何科にかかるか迷うことって多いと思います。
そこで、今日は
どんな時、小児科にかかるかお話します。
おこさんが病気になった時
小児科にかかるかどうか迷った時は
まずは、小児科の先生に相談されるのがいいでしょう。
こどもの病気の多くは、感染症。
症状は鼻水、咳、発疹だけであったとしても
意外に気管支炎、肺炎、はしか、風疹などの
全身感染症の可能性もあります。
一度小児科で、全身性の状態のチェックを
してもらうのがいいでしょう。
また
こどもは自分の症状を自身で伝えることができません。
付き添いのお母さんから、お話しを聞かないといけない事も
多くあります。
医者やスタッフが症状を見つけ出していかないと
いけない場面が多くあります。
そのためには、スタッフがこどもの特性を理解していることが
必要になります。
耳鼻科の疾患、皮膚の疾患においては
耳鼻科や皮膚科など様々な専門の先生の
治療が必要になることもあります。
ただ、いかなる場合であっても
こどもにはこどもなりの身体的特徴、発達成長を
かみしなければならないこともあり
年齢的に特有な病気というものも存在します。
それらを、総合的に判断して
必要な場合には、専門の先生にご紹介します。
小児科医は
常にこどものことを考えて、
こどもの夢を叶えるように、健康を全力でサポートする
こどものスペシャリストです。
おこさんのことなら、なんでも
小児科医の先生に相談してもらいたいと思います。
是非とも、なんでも相談できる
小児科医の先生を持っていただきたいと思います。
それが、どんな時にも
あわてない道につながると思います。
☆ 今日は晴れてる山口県です。
そして、今日から通常診療になります。
台風が来たり、その上休診にしていたり、
大変ご迷惑をおかけしました。
また、今日からしっかり働きます。
よろしくお願いします。
写真は、
新千歳空港内のぬいぐるみ動物園での写真です